ワールドトリガー240話ネタバレ!最新話は、勝利へ

2024年3月4日発売のジャンプSQ.4月号に連載している「ワールドトリガー」第240話のネタバレをまとめてみました。

 

最新話では、ついに特殊戦闘シミュが始まりました。若村隊は、話いながら全力で向かっていきます。各隊個性的な、さまざまなトリオン兵が出てきました。

 

いろんな戦略の中、どう戦って行くのでしょうか。

 

 

ここから先はネタバレを含みますので気をつけてください。

ワールドトリガー、第240話のネタバレ!
最新話、リモートとトリオン兵

 

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これまでのあらすじや最新話も☆⇒⇒《ワールドトリガー》ネタバレ一覧

 

 

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『ワールドトリガー』ネタバレ一覧
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前回のあらすじはこちら↓↓

ワールドトリガー239話ネタバレ!最新話は、トリオン兵作成

ワールドトリガー第240話のネタバレ!

加古隊

突然喜多川が横になりました。小早川は、真衣さんどうかしましたかと聞きます。喜多川はお腹が減ったと言いました。双葉はさっきご飯食べたのにと言います。

 

小早川は、もうすぐで審査が始まってしまう。晩ごはんまで我慢しようと言います。喜多川は、おやつが必要不可欠だと言いました。双葉は何か買ってこようかと言いました。

 

すると、草壁隊狙撃手・宇野がやってきて、お菓子を差し出しました。真衣はもらったお菓子を食べると起き上がりました。

 

小早川は、宇野先輩ありがとうございますと言います。喜多川は宇野くんありがとうねと言い、手を振ります。双葉はありがとうとお辞儀をしました。

 

モニター室

佐伯は、1人ぼやいていました。嵐山さんには若村隊に注目する様にと言われ、米屋達には諏訪隊を見てるといいと言われ。どうしたらいいんだと言っていました。

 

すると隣に座っていた草壁が、私が諏訪隊を見る。だから竜司は若村隊を見てねと言いました。佐伯は、仕方がないから今回は麓郎を応援するかと言います。

 

草壁は、応援ではなく審査だからねといいました。

下準備

もうそろそろ特殊戦闘シミュレーションが始まる15時になろうとしていました。若村はみんなに、用意は大丈夫かと聞きます。4人とも大丈夫だと答えました。

 

若村隊のユニット編成は、飛行型・中型で防御・装甲は堅めにして、投擲弾で敵陣に爆撃をする。ちなみに投擲弾は、威力があるが射程が短い炸裂弾。飛行型が使うと、対空射程補正が入らない。

 

そして、それ以外の小型ユニットで性能はそこそこあり、耐久力より回避性に力を入れた設定になっていました。

 

ユニットは、まずヒュース作・爆撃機・コスト2214、飛行型。

 

小型が、若村作・銃手×4・コスト891、形はラービットに似た形。

 

笹森作・とげねずみ×4・コスト688、形は鼠にツノが生えた形。

 

半崎作・芋砂×4・コスト728、形はラッドがスナイパー用の銃を背負っている感じ。

 

細井作・レーダーコーギー×3・コスト184、形はコーギーの様な犬型。

1試合目

初戦は来馬隊でした。ちなみに、ユニット情報は読者に分かりやすい様に記載しているため、戦闘している者には見えません。

 

ヒュース作が爆撃を開始しました。来馬作・ロングシューター(コスト1033・犬型)が一体破壊され、逃れた一体が口から狙撃します。

 

穂刈作・射的名人(コスト990・ラービット型)も狙撃しました。ヒュース作はそれをシールドで止めました。

 

半崎は、見えている狙撃型は2体かな。けど犬みたいなのも射程が長いなと言います。ヒュースはこの威力と数だったら大丈夫だと言います。

 

若村は、ヒュースに飛び道具が集まっている間に西から攻めていこうと言いました。

結果

相手の見た感じの編成はバランス型。ヒュース作が敵の射程攻撃を引きつけている間に、逆側で数の優位を作る作戦でした。

 

しかし、突然背後にトリオン兵がやってきました。弓場作・ステルス鉄砲玉(コスト1200・ラービット型)。

 

光学ステルス(ステルススキル)は、使用したターン、敵の攻撃を受けなくなる。武装を使用すると解除されるようになっていました。

 

笹森と半崎は驚きました。笹森は後ろに回られたと言い、半崎はめちゃくちゃ行動力高いなと言いました。若村は、得点はまだ勝てているから、正面の敵に集中する様に言いました。

 

その後はお互いの削り合いになり、結果は若村隊6753pt、来馬隊6417pt。互角の引き分けでした。

 

若村は、後ろに回られた敵を先に倒すべきだってかなと思います。するとヒュースは大丈夫だと言います。多少のイレギュラーがあったとしても、バランス型の編成が負ける事はないと言いました。

2試合目

2試合目は古寺隊との対戦。ヒュースの言葉通り、若村隊7746pt、古寺隊4737ptで3千の差がついて勝利しました。

 

半崎は、相手が古寺隊なのにすんなり勝てたなと言います。笹森は、爆撃がうまく敵の連携を邪魔してくれていた感じだったなと言います。半崎はそれを聞いて、連携しそうな陣形していたもんなと言いました。

 

ヒュースは、古寺隊は昨日までの試合を踏まえた上での動きをしたんだと思う。おそらく、水上隊や諏訪隊のような連携を。

 

けど今日に限っては、勤勉さや正確さよりも、意外性、特殊な発想が勝利につながると言いました。

 

笹森は、特殊な発想かと言いました。

3試合目

3試合目は二宮隊。大きな森の様なのが2体。真ん中に核みたいなのを持ち、網目のドーム型の多きなのが1対、そして普通サイズが何体かいました。

 

細井はそれを見て3体ヤバそうなのがいると言います。若村は見るからに特殊な何かがありそうな見た目だなと言います。

 

笹森は、雨取のトリオンで作った可能性が高いよねと言います。半崎も、3つが全部そうだったらめちゃくちゃコスト使いそうだなと言いました。

 

細井は、レーダーに映っているのは12体いると言います。笹森はそれを聞いて、そこまでコストが高くないのかなと言いました。若村は、見た目だけじゃ分からない。

 

もしかしたら3体以外は雑魚とか、3体のうち1体だけ強いとかもあり得る。

 

けどヒュースのユニットはそう簡単にはやられないと思う。だから一回爆撃して反応を見てみようと言いました。

 

ヒュースはわかったと言い、ヒュース作に大型1体に向かわせました。笹森は向こうも動いたと言います。若村は正面で自動攻撃で迎え撃てと言いました。

 

すると敵がブースト攻撃(ブースト系スキル)を使いました。ブーストスキルとは、2本足・4本足(獣)型が装備できて、機動力を瞬間的に高めるスキルです。

 

若村はその動きに驚き、ヒュースは大型を倒した時266ptという低さに驚きます。ちなみに二宮では、加賀美が私の嵐の塔がと叫んでいました。

本命

若村は、目の前にいるトリオン兵が雨取のユニットだったかと言いました。若村の目の前にいるトリオン兵は、雨取作・遊真くん(コスト3179・ラービット型)。

 

笹森は、これも機動性が高いタイプなのかと言います。半崎も、攻撃力やばそうだと言います。

 

細井は攻撃力があったとしても、武装からして攻撃手やろうから、ヒュースには手が届かんやろ。あと、戦闘シミュの時の雨取ちゃんのトリオン量なんぼあったかと聞きます。ヒュースは25だと答えました。ちなみに、実際のトリオン能力はもっと高めです。

 

若村はコスト上限は3千少しなのかなと言います。細井は、それだとしたらこいつ以外全部倒したら負けはしないって事だねと言います。

 

若村は、これのトリオン兵で出来るだけ雨取の行動力削っていくから他のは任せたと言います。笹森は了解と言いました。

 

最終的にお互いのエース以外がほぼ壊滅していき、結果は若村隊7852pt、二宮隊8868ptで押され気味の引き分けでした。

振り返り

半崎は危なかった。でかいやつは全て囮だったなと言います。笹森は、あんな複雑なデザインはどうしたら作れるのかと疑問に思います。

 

ヒュースは、大物を倒した時に追加装甲が大量に剥がれた。だから、追加装甲も本体の装甲と同じように形を変えれるんじゃないかなと言いました。

 

半崎は、見た目の手間がすごいな。けどそう考えると加賀美先輩の粘土人形に似ている気もすると言いました。ちなみに加賀美の趣味は、カラー粘土細工です。

 

細井は、ヒュースの分が取られないと分かっていたから雨取ちゃんが暴れても安心できたと言います。笹森は、飛行型がいるとその辺も強いですよねと言いました。

 

若村は、だんだん編成で勝つ事がわかってきたと思いました。

連勝

4試合目・柿崎隊。若村隊7650pt、柿崎隊4574pt。3千差で勝利しました。

 

5戦目・王子隊。若村隊6112pt、王子隊4070pt。2千さでギリギリ勝ちました。

 

若村は2連勝できたと少し喜びます。細井はイコさんが変なトリオン兵作ってないかなと心配だったけど大丈夫そうだなと安心しました。ちなみに生駒作は、野に咲く花・コスト216・ラッド型に背中に花が咲いていました。
今現在の戦績は、3勝0敗2分け。

 

笹森は、バランス型の相手には強いんだけど言います。半崎はまだ負けなしなのがやばいな。ヒュースの飛行型だけでもいけそうだなと言います。

 

ヒュースはどうだろうと言いました。飛行型は行動力が全然無いため、相手が逃げに徹すると追いつかない。だからこっちが何体も並べたら、対策の無い相手は逃げまくって引き分けを狙うと思う。

 

だから引き分けばっかりになるのならば、義人の引き分け作戦を採用してる方がいい。試合を捨てて、空いた時間を別の課題に使える。編成の相性を気にしないでもいいしなと言いました。

 

細井はあんまり強そうに見えすぎても、明日以降どこも勝負してくれなくなるかもしれないし、頑張ったらいけそうぐらいがいいよねと言います。笹森は、確かに。うちが引き分け作戦されかねないもんねと言い、半崎は諦められたら困ると言いました。

6試合目

6試合目は北添隊でした。2ターン目に入った時、見えたのは辺り一面に見える狙撃型でした。半崎は、見えているの全て狙撃型。こういう部隊やっぱいるんだなと言います。半崎は、うちの天敵の編成だなと言います。半崎はだるいわと言いました。

 

若村は、この相手に爆撃はさすがによくないなと言います。細井は、若村と笹森は近づいたら手数で勝てるやろうと言います。

 

若村はそうだなと答え、半崎は狙撃で牽制しながら前進。俺がガードするから。日佐人は建物で斜線を切りながら近づいてと指示を出しました。

 

そして、次のターンで敵陣に切り込むと言いました。

不意打ち

3ターン目。若村は、まとめて通りを越えたら、分散して目標を狙っていく。狙撃型の数を減らしたら次のターンから爆撃していくと言いました。ヒュースは了解と答え、若村は行くぞと声をかけました。

 

すると次の瞬間、敵のトリオン兵が炸裂弾を撃ちました。そして、切り込みもしてきました。

 

細井は、どうなってるねん。こいつらなんでも出来る万能型なんかと言います。若村は、それは違う。こいつの銃は偽物だ。装甲をそう見せているだけと言いました。

 

半崎は、見た目は全部ほぼ一緒だけど中身が全然違うってことかと言います。細井はめんどくさい。タグ付け直さないといけないし、どれがどれなのと言いました。半崎は、マジでダルいなと言います。

 

笹森はきれいにカウンターもらったな。2.900点差かといいます。若村は、まだ2ターンあるからいけると言います。向こうの戦術は、狙撃型だと思わして近づいてきたのを攻撃していく。

 

ただネタが分かると普通のバランス型編成なんだ。ユニットの数で負けたとしても、爆撃で有利を取れると思う。だからここからでも引き分けを狙えると言いました。

ギリギリ

ヒュースは、爆寝で残りを倒していきます。すると点数が低いのがいて囮ユニットかなと言います。細井はレーダー役ちゃうかなと言いました。

 

ちなみにポイントが低いのは、染井作・ダミーユニット・コスト186でした。

 

若村は4030ptの敵に対して、1709ptで点差が縮まってきた。いけるぞと言います。すると半崎があっと言い、弾が切れたと言います。細井はマジでと驚きます。

 

しかしヒュースは、おそらく間に合うから大丈夫だと言いました。

 

結果、若村隊3763pt、北添隊5649ptでギリギリの引き分け。細井は危ないわと言い、笹森は無敗をキープだと言います。

 

半崎は間に合った。ヒュースやるなと言い、拳をコツンとしました。

 

若村はいい流れが来ている。今日は本当に勝てそうだと思いました。そして次の試合は諏訪隊と対戦でした。

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ワールド・トリガー第240話の感想と次回予想

ずっと敗退続きの若村隊が活躍していく姿が面白くてよかったです。片方目線しか書いていなくても、相手の作戦トリオン兵の詳細が観れるのは面白かったです。

 

特に名前がいろいろあってよかったです。生駒さんが前に作っていたうんち型トリオン兵。それが少し原型を残していたけど、お花トリオン兵になっていました。

 

細井が思ってた通り、元は変なもの作っていたので、そのやりとりがなくても思い出したりで面白かったです。今勝ち進んでいる若村隊と成績を伸ばしていってる諏訪隊。どんな戦いをしてくれるのか楽しみです。

 

時は遡って、演習数分前。諏訪隊は作戦のおさらいをしていました。お互い動きを把握した上で挑む。そして自前のトリオン兵をいかにうまく動かすかを話し合います。

 

何戦かしていくうちに課題が見えてくるため、手短に話し合っていきます。そして6戦目若村隊。香取は若村が勝ってくれてるのを思いながら、全力で叩くと思います。そして若村隊はバランス型。諏訪隊はどんな戦略で挑むのか。

 

 

次回のワールドトリガーは、2024年4月4日発売のジャンプSQ.5月号に連載予定です。