ワールドトリガー第209・210話ネタバレ！最新話は、特別課題発生！

2021年7月2日発売のジャンプSQ.8月号に連載している「ワールドトリガー」第209話・210話のネタバレをまとめてみました。

最新話では、各チームに予告なしの特別課題が届きました。

各チーム、隊長を元に議論し始めます。

それぞれ様々な意見を出し、無事全チーム提出しました。

各チームが導き出した答えとは。そして、1日目が終わってゆく。

ここから先はネタバレを含みますので気をつけてください。

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これまでのあらすじや最新話も☆⇒⇒《ワールドトリガー》ネタバレ一覧

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ワールドトリガー第208話ネタバレ！最新話は、衣食住と試験

ワールドトリガー第209話・210話のネタバレ！

209話、特別課題発生

突然パソコンに予告なしの特別課題がやってきました。

隊長は驚く人もいれば、古寺みたいに読んで納得したり、水上は面倒そうなのか来たなと思ったりと様々な反応を見せました。

内容は、今回の遠征選抜試験がなんでシャッフル部隊にしたかの理由を話し合いまとめて提出という内容でした。

疑問に思っている香取に、試験説明の時にランク戦の代わりの試験だお言っていたやつだと答えていました。

水上9番隊

水上は、部隊で考えろ言ってるからみんなで考えるので、なんかあるかとみんなに問いかけます。

照屋は運営側が考える正解を考えるか、自分の考えを提出するかによって回答が変わってくると言いました。

その考えに樫尾は、全員で考えて意見せよと書いているため、一人一人の人材的性格を見たいんじゃないかと言います。

だから正解に囚われず個人の考えを言った方がいいと答えました。

それを聞いて荒船は、その辺を気にするかも人材的性格の判断材料になるため、気にしなくてもいいんじゃないかといいました。

それを聞いて樫尾は、この会話自体が性格を物語っているのかと納得しました。

他の隊

古寺6番隊は、だらだらとしても時間がもったいないため時間を決めてすると言いました。

20分で話し合って、10分でまとめる。その考えに他の4人は了解と答えました。

柿崎3番隊では、影浦が遠征はごちゃまぜでするため、その環境に似せるためだと考えました。

すると犬飼が理由が他にあるから課題が提出されるんだよと、影浦の他の理由とかあるのかって考えに食い付きます。

言い合いが始まりそうな2人を藤丸が、犬飼に煽るな、影浦に噛み付くなと止めに入りました。

ストレス

北添4番隊では、外岡が意見を出していました。

いつもと違うメンバーでストレスをかけるのが狙いなんじゃないかと言いました。長旅のストレス耐性みたいな感じでと。

それを聞いて北添は納得し、一度遠征に出たら途中下車できないから有り得るかもと思いました。

南沢はそれを聞いて、ストレス試験にしたかったらクジをやめて運営が仲悪い人同士を組ませたらいいのにと言いました。

それを聞いて、意見はしないが菊地原は1人組まされているんだよなと思いました。

そしてもしかしたらクジ自体が操作されていたのかもと思ったり。

ちなみに、菊地原が行きたくない人に選んだのがうるさいと言う理由で南沢を選んでいたからでした。

意味

若村11番隊では、シャッフルの意味を話していました。

半崎は遠征行く気のない人間にはあんまり関係ないと言いました。

それを聞いて笹森は、残る側にも関係あると考えました。例えば東さんが行けば残った小荒井と奥寺は他の部隊と動くことになりるかもしれないと言いました。

それを聞いて半崎は荒船隊が遠征希望じゃないからそもそもそう言う考え方が頭から抜けていたなとつぶやいていました。

そして、もしかして若村や水上・北添が今回臨時隊なのはそれが関係しているのかもと考えました。

香取・生駒・影浦がもし選ばれたらその3人は留守番隊をするみたいな感じかなと。

それを聞いて若村は生駒・影浦はわからないけど、香取は行かないと思うと答えました。

すると、ヒュースは行く気があるかどうかじゃなくて、戦力的に選ばれる可能性があると答えます。

来馬5番隊では、小荒井はこれっていうのが浮かばないと悩んでいました。それを見て来馬は、満点を出そうとしなくてもいいと思う。

思いつきでいいから考えを出していこうとみんなに呼びかけます。

すると小佐野が新鮮で面白いからと答えました。周りはそれを聞いて確かに新鮮だと。

運営側は決して面白さは求めてないだろうけどと。

小佐野は、初めて会った人でもめちゃくちゃ話が盛り上がる時ってあると思う。

きっかけがないだけで話たことがない。そういうきっかけを作るんじゃないかという話でした。

それを聞いて弓場は、普段の部隊よりも噛み合う組み合わせがあるかもしれない。

そういう相性を探るってことだなと、弓場と小佐野は意気投合していました。来馬はその様子を暖かく見ていました。

弱点

村上10番隊では、不安要素を洗い出す目的もあるんじゃないかと話していました。

いつもはメンバーがカバーしてくれている弱点。それが急造部隊になると浮き彫りになってきます。

その話を聞いて、氷見は女性が苦手な辻を、熊谷は男性が苦手な志岐を思い浮かべていました。

ここでしっかり克服して、見直す。チームメイトのありがたみを感じそうだなと話していました。

二宮8番隊

二宮は、元の環境で依存している人が単独でどう動けるのかを見るのが目的の一つだと言います。

それを聞いて、加賀美は戦術やエースに依存していたり、個人のアドリブが多い人たちの話ねとわかりやすく言っていました。

東、雨取、は小荒井・奥寺、三雲は大丈夫だと言います。

そして絵馬も影浦は1人でも強いから大丈夫だと答えました。

それをきいて二宮は戦闘面だけではなく、人格的な面もだといいます。

影浦が自由にできるのは北添や仁礼の性格に許されているからで。

自分を認めてくれる仲間がいない状態でどう結果を出せるかが問われていると言いました。

それを聞いて絵馬は、俺はあんたを認めてないから。と師匠を思い浮かべていました。

隊長選抜の理由

香取はシャッフル部隊以前に、臨時隊長の理由自体が謎だと言います。

隊長である東・弓場が選ばれなくて、隊長ではない若村が選ばれたわけと疑問に思いました。

選んだ理由はあると思うけど、いろんなパターンで試しているんじゃないかと諏訪は言いました。

それを聞いて、三雲は諏訪にどう思いますかと聞きました。

歌川・古寺は次世代の隊長候補の試験だろうと考えていました。

北添や村上もその分類です。そして、二宮・来馬・柿崎らへんの元隊長は幹部候補じゃないかと言いました。この先、隊員は増えていきます。

本部長だけではキツくなると思うのでその時のためにと。

香取がじゃあ、若村はなんでよというといきなり停電が起きました。

すると三雲が電気のチャージがゼロになっているのに気づきトリオン切れだと判明。

三雲が手をかざすと電気がつきました。諏訪は、とりあえず隠岐にもう一回チャージする様に促しました。

すると次は三雲のパソコンがつかなくて！？

210話、トラブルはつきもの

香取は三雲のパソコンがつかなくなったと聞いて壊したのかと驚きの様子。

壊れても交換できるのかなと考えていると諏訪が、三雲のトリオン切れじゃないかと言いました。

三雲はそれを言われえ？って思っていると、手形チャージしてみろと言われするとされませんでした。チャージされないということはトリオン切れです。

三雲は2回チャージをしたためトリオンが切れてしまったという。

諏訪は、これから気をつけたらいいとプラスに考えました。

そして、今後は香取や隠岐・自分がチャージする様にすると決めました。

香取は、三雲ができないとあと8時間もあるのに他所との差が凄いことになると言います。

それを聞いて、諏訪は三雲にどうするか促します。

三雲は隠岐に共通課題の問題文を写真撮らしてとお願いしました。

写真を撮った問題を見て手書きで解いて置いて、明日朝イチで打ち込むようにするといいました。

それを聞いて、諏訪は感心し、隠岐は若いのに慌てないって事はトラブル慣れしてるのかなと考えていました。

運営本部

それぞれが試験の内容を見て、試験のせいか優等生な考えが多い感じです。

そして、部隊でも及第点はありそうな感じでした。

その中には面白いものがあり、王子2番隊の回答。

お祭り感をアップさせる。

今後も定期的にしてほしい。

という回答です。

生駒の気の抜けた回答とともに、王子のまともな回答。

２つ揃えて出すところもまた王子らしさでした。

将来的な幹部・隊長候補と考えたのが、犬飼・弓場・古寺・諏訪・二宮・荒船・蔵内です。

さらに踏み込んで、実験、データ収集だと予想したのが、王子と染井でした。

染井の意見

今回のシャッフルはＢ級に上がりたてと同じ状況を作るためだと思いました。

シャッフルでできた、出来立ての部隊ら、それはc級からB級に上がって部隊を組んだ時と似ています。

ただ、違うところがあるとすれば経験。部隊を組んで経験を積んで行っています。

だから、運営は今の経験値を持ったまま、最初の頃のような出来立て部隊に戻ると、どう動くのか。

どう考えるのか。

それを見る実験じゃないかなと考えました。

経験を積んだ隊員ができたての部隊を作る。

短い時間で結果を出そうとすると、必然的にレベルアップに繋がります。

しかもそれに審査という任務が入っているため、A級隊員がその意見を見てどう評価するかという知見も見れるという。

そしてここで蓄積されたデータを元に育成に応用したいという狙いがあるのではないかという推測でした。

ボーダーは特殊な組織であり、近界はこっちとは違う世界だからこそ独自のことをしないといけないのではないか、と。

幹部意見

具体性だと王子より染井の方が勝る印象でした。

唐沢は、シャッフルの理由七割くらい言い当てるのはすごいなと驚いていました。

幹部候補にしたらというと、まだ若いしという話になりました。

木虎も似たような意見を述べていました。

しかし、古寺が時間制限をしていたためそこまで具体的にはなりませんでした。

そう考えると、染井が存分に語れたのは北添のおおらかさのおかげかもしれません。

しかし、古寺隊は課題の消化率がダントツトップ。この二つの部隊は一長一短だなと思いました。

結論

遊真とヒュースは似たような意見を出しており、隊員が死亡して再編成した時を想定した予行演習だと考えていました。

それを聞いて近界民らしい切り口だなと思ったり。

この考えにプラス評価をしているのが数名。マイナス評価なのが小南でドン引きするでしょとか、なんとか。

話し合いをリードしたり積極的に意見をした人にはどんどん票が入っていき、事件の対応力が見せたところも票が入っていっていました。

そして本部長達は、評価基準にそって採点と行くことにしました。

ワールド・トリガー第209・210話こ感想と次回予想

予想外の2話編成でした。

特別課題の内容がすごく濃ゆかったです。

それぞれがいろんなことを考えていて驚きました。

話し合えでもどう進めていくか、どう話し合うかによっても様々で面白かったです。

染井と王子の考えがすごくて驚きました。そこまで考えれる人がいるのかと驚きです。

隊長によって様々だったので、リアルの世界を見てる気分になりました。

誰の意見に誰が評価を入れたのかを見れたので面白かったです。

もし隊員が死亡したらを考えたヒュースと遊真はやっぱり近界民なわけで、常に死と隣り合わせ故の考えなんだろうなと思いました。

三雲のトリオンの少なさがここで現れるとは思いませんでした。諏訪隊、最下位。1日の終わりに隊長には順位が出ると思うとドキドキハラハラです。

試験2日目。三雲は朝起きるとまだ誰も起きていませんでした。

けど諏訪は起きていたみたいでゆっくりしていました。

三雲はこういう機会もあんまりないと思い、諏訪と少し話をする事にしました。

朝起きるのも人それぞれ。

衣食住をともにする事で見えてきた人間性。

三雲は1日目に出来なかった分を挽回すべき頑張ります。

2日目の終わり。三雲のいる諏訪隊は最下位を抜けることができるのか…。

次回のワールドトリガーは、2021年8月4日発売のジャンプSQ.9月号に連載予定です。

ワールドトリガー第209・210話ネタバレ！最新話は、特別課題発生！