怪物事変-57話（ジャンプSQ9月号・8月4日発売に連載中）を読んだネタバレと感想をまとめました。
屋島での戦いは集結しました。
飯生の命令で多数の怪物を殺した花楓を夏羽は許さないが殺さないと宣言します。
続きは怪物事変56話のネタバレを含みます。
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これまでのあらすじや最新話も☆⇒⇒《怪物事変》ネタバレ一覧
| 『怪物事変』ネタバレ一覧 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 15巻 | 57話 | 58話 | 59話 | ||
| 16巻 | 60話 | 61話 | |||
| 17巻 | 68話 | 69話 | |||
| 18巻 | 70話 | 71話 | 72話 | 73話 | 74話 |
| 19巻 | 75話 | 76話 | 77話 | 78話 | 79話 |
| 20巻 | 80話 | 81話 | 82話 | 83話 | 84話 |
| 21巻 | 85話 | 86話 | 87話 | 88話 | 89話←NEW |
怪物事変56話ネタバレ『落星』
夏羽の心配事
タヌキの里を荒した花楓は処刑されようとしていました。
花楓に里を滅ぼされたいちごもその死を願いますが夏羽はその生命を助けるために動きます。
そのために伊予姫に会いますが、眠らないほど憔悴しきった伊予姫も決めかねていた意見を聞いて回っても意見は完全に五分でした。
おじいが生きているのに里長の役目を任されたことに重圧を感じて伊予姫は疲れ切っていました。
その次に夏羽は野火太郎と名乗る本来の姿の野火丸に部屋に忍び込んでいました。
花楓を死なせたくないという頼みは野火丸は察します、まっとうな頼み事なら隠神を頼るはずだと言います。
野火丸は事を起こすのなら今がチャンスだと夏羽を眠らせてしまいます。
仲間であるはずの花楓も殺して野火丸はここを去るつもりでした。
頼れる友?
松竹梅太郎は女子高生の格好をした小紅羅（さくら）と椿妃（つばき）を連れて高松を目指していました。
その高松では赤城と花楓が暴れたことがネットに出回ってしまっていたのです。
異常な熱波で多数の熱中症搬送者を出し、合体した赤城と花楓が結界の外に出てしまったときに撮影されていたのです。
その画像を消すために隠神はミハイに連絡しますが、ネットゲームのアップデート実装日のために連絡すら取れません。
ミハイと連絡の取れなかったために起こされた織は心当たりはあっても連絡先は知らない知り合いがいたのですが。
そのハッカーのツナマヨと鬼が経営する工場で対峙したときに織の携帯に電話番号を無断で登録していました。
ツナマヨはネット工作を請け負う代わりに地元に命結石があるから来い言うのです。
命結石の在り処
そんなときに野火丸は事を起こしました。
爆発を囮にして赤城の死体を回収して東京へと戻ります、何かを察して不本意な表情を受けべています
その野火丸の部屋には夏羽が残されていました、夏羽は命結石は残されたままなのです。
そこから隠神は野火丸は飯生の命令とは違う形で動いてることを察しました。
隠神のところにある6つの命結石が融合したものは屍鬼（クーラー）の身体を分けたものだと考えています。
夏羽の持つ命結石は下半身の形をしていました。
飯生の持つ石は最低でも5つはあると隠神は考えています。
ツナマヨが言っていた京都の石は隠神も知っていまして、ですが飯生の手に出しづらい場所だから後回しにしていたのです。
そんな京都の石をツナマヨは今すぐに取りに来いと言うのです。
野火丸帰還
北海道の石を回収してきた鬼はそのせいで仲間を失いました。
それに対してねぎらいの言葉すらかけない飯生に対して足を洗いたいと申し出ます。
険悪な空気の中に野火丸は帰還しました。
飯生の期待に反した野火丸にもプレッシャーをかけてきますが。
それを補う朗報を野火丸は持って帰えってきたのです。
それは四国の八百八狸の長、三代目太三郎狸の死でした。
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怪物事変57話の感想と次回予想
野火丸の目的は未だ不明ですが、飯生の部下でありながらその邪魔をしているのは確実ですね。
他の狐は肩身の狭い今の世界で好き勝手するために協力しているようです。
今回の鬼のように不本意ながらその力に屈して傘下になるもの多くいます。
飯生が手の出しづらいという京都の石は何らかの一大勢力の守り石なのでしょう。
ツナマヨも何が目的で織を急かして京都に来るように言い出したのでしょう。
次回「怪物事変」58話は9月3日発売のジャンプSQ10月号に掲載予定です。
それでは次回をお楽しみ！
