怪物事変ネタバレ96話/23巻!最新話、つくば研究所

2024年12月4日発売のジャンプSQ.1月号に連載している「怪物事変」第96話のネタバレをまとめてみました。

最新話では、真物ウイルスを手に入れるため、夏羽たちは、ゲンジのメンバーと共につくばへ向かいます。

卜部の元気な姿にほっこりする中、紺は卜部が昔と違うと言いました。疑問を残す中一同は中へ入ります。

そこで出くわした真物の話し。そして予想外の再会をしました。

ここからはネタバレを含みますので気をつけてください。

怪物事変、第96話のネタバレ！
最新話、人として

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『怪物事変』ネタバレ一覧
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怪物事変ネタバレ95話/23巻!最新話、一難去ってまた一難

怪物事変96話ネタバレ

ワクチン

綾とシンは運ばれて来たワクチンをみて驚きます。綾は、これが真物細胞を破壊するワクチンなんだと言います。シンは、是非ウイルスも欲しいなと言いました。

綾は、これを再現できたら互角以上に戦えると言いました。伊予姫は狸飛脚にサインをしながら、では次に茨城の研究所に行く者を選定する。

目的が資料ならば少数精鋭でいいだろうと言いました。

少数精鋭

紺・夏羽・骸・プラムは行きたいと言います。織は苦笑いをしながら、少数精鋭だって言ってだだろと言いました。

夏羽は、では織が選んでと言います。プラムはコイツは信用できるのかと言いました。

織はプランクトンのくせに、と思いながら、俺なら…と言いました。その時に赤城と話した時のことを思い出しました。

織は部屋で本を読んでいる赤城に話しかけました。お前を真物にしたのは御影研究所かと聞きます。赤城はそうだけどな何かと言います。

織は内部の様子を知っているんなら、協力してほしいと言います。赤城は、対価として花楓くんの無罪放免をと言いました。

織が調子乗るな、と言うと赤城はならお断りすると言いました。織は、心証よくするんならそういうところ直せよと言いました。

赤城は目だけチラッと織の方を向き、一つだけ助言すると言いました。

合流

モニター室にツナマヨと坂田。トラック運転に卜部。後ろの荷物に混じって、織・紺・夏羽がいました。

ツナマヨは、真物研究所は定期的に様々な生き物がトラックでやってくる。その生き物は真物化の材料にするためだね。

だから、まずそのトラックに紛れて敷地内に入ると言いました。織はツナマヨの指示に、了解と答えました。

夏羽は、卜部さんが元気でよかったと言いましは。織は、元気ってことでいいのかなと少し疑問気に言いました。

夏羽がねとられたって何かと聞くと、ツナマヨがそれはすぐ忘れてと言いました。紺は、卜部のにおいが全然違うからそうは見えないと言いました。

ツナマヨは、卜部さんは仕事してる時が元気だからと言いました。

卜部は、マヨくん皆んなにアレ言わなあかんやろと言います。ツナマヨは、なんのこと。

俺の朝飯がバタートーストのトースト抜きってこと、と言います。卜部が真面目にしろと言うと、ツナマヨは少し黙り、オッホンと咳払いをしました。

セキュリティ

ツナマヨは、毎度お馴染みツナマヨ印のセキュリティシステムのハッキングだけど、ないです。

できなかったと、ポソりと言いました。織はえっと叫び、夏羽はなんてと聞きました。

夏羽はら聞こえなかったからもう一回言ってと言うと、ツナマヨはウグっと唸りました。

織は、なんでだよお前からITスキル取ったら欠点だらけだと言いました。ツナマヨは、存在が百点満点だから。

てか、ないものは仕方ないじゃんかと言いました。

夏羽は、ない？と聞きます。ツナマヨは、マジでセキュリティぐないの。

機密施設なのにないとかありえない。マッピマンクマはできたから送るねと言いました。

卜部が運転するトラックが真物研究所に到着しました。敷地に入るのに、バーが自然に開き確認もありませんでした。

すると卜部は何かに気付きます。同じ頃、紺も何かいると言っていました。

生きたセキュリティ

赤城が言っていた助言。それは、君たちはワクチンの資料を取るだけだから少数精鋭でいく。

そしてなるべく戦闘を避けれる人で行こうとするでしょう。けど僕なら花楓くんを連れて行くと言っていました。

紺はこっちに来ると叫びます。すると茂みから蜘蛛のような姿で一つ目の猩猩が何体か出てきました。

蜘蛛のような猩猩は、シンニュウシャ。ぴーぴー。と叫び、乗っていたトラックに衝突してきました。

夏羽は、虫かなと驚きます。織は、アレは真物化した猩猩だと言いたした。

モニターで見ていた坂田は、確かにセキュリティが生き物だとハッキングはできないなと言います。

ツナマヨは、いやだよ。これが普通になったら廃業になるから反対と言っていました。

蜘蛛のような猩猩は、コイツらクサイ。コマのにおいがシナイ。ハイジノセヨと言っていました。

すると次の瞬間、ボンッと音と共に、1匹の後頭部が破裂しました。

卜部は次々に倒していき、マヨくんの地図によると本館を中心に、左右対称の別館があると言います。卜部は、二手に分かれてウイルスを探し、本館で合流しようと言いました。

二手

夏羽は卜部の指示に、わかったと言います。織は、いいけどもう少し反応と余韻が、と言いました。ノータイム殺害すぎてと言いました。

卜部がほな、と言い立ち去ろうとします。織は、待て。二手って1と3という事かと言いました。

紺は、卜部は紺と一緒に行動。単独行動はさせないと言いました。卜部は、えっと思い立ち止まります。

紺がいいなと聞くと、夏羽も織もいいよと答えます。織は、なんで急にと言いました。紺は急じゃないよ。卜部のにおいが変だと言いました。

ツナマヨは、賛成と言いました。卜部がマヨくん、と呼ぶと、却下です。オペレーターの指示に従うように、とツナマヨから返されました。

卜部は観念したのか、東は任せると言いました。夏羽と織は了解と答えました。

卜部と紺

館内放送で、カンナイニフシンシャガシンニュウシマシタ。ジュウギョウインはモチバニトドマリウゴカナイコト、と流れました。

1人の真物化した猩猩は、オレコノトビラマモルンダ。エライ、と言いながらキョロキョロカサカサうごいていました。

すると、トンっと頭に卜部のナイフが突き刺さりました。

卜部は中を見て物置かと言います。卜部は西館の研究棟は12ある。だからひとつずつ制圧するぞと言いました。

紺は死体はどうするか聞きます。この卜部は隠して何かなるのかと言いました。

におい

紺は、あいつら狐麻の匂いとか言っていたから、それで侵入者かどうか区別している。

血の匂いは濃いから、そこら中に漂うと鼻も利きにくくなる。状況だけなら放置したほうがいいと言いました。卜部は、ほなええかと言いました。

紺は卜部にしがみつき、違う。変わるのは卜部だ。卜部は人間だ。人間は人間らしく、野生のけもののような事はしないんだ。変な匂いの正体がわかった気がする。

卜部から血に飢えた獣と同じにおいがすると言いました。

モニター室では、そのやり取りを黙って見ていました。

紺は、前を自分が行く。紺が道を安全にしていくから、卜部はついてくるだけで言いと言いました。

卜部は少し考え、8m後方から援護する。けど一体でもこぼしたらそいつは殺すと言い、銃をセットしていました。

そして、おかしいことはない。僕は人として当然のことをしていると言いました。

織は、においか。やっぱあーゆーのは流石だなと言います。夏羽は、卜部さん具合悪かったんだ。わからなかったなと言いました。

新技

織は、それよりいなかった間なんかなかったのかと聞きます。夏羽がなんかとはと言うと織は新技と答えました。

織は夏羽のなんとも言えない表情を見て、悪かった。意識なかったら仕方ないよなと言いました。夏羽は、織は何かあるのかと聞きます。

織は3年もあったから当たり前だと答えます。そしてちょうど扉守っているのがいるから、今回は指を咥えて見ていろと言いました。

織は掌から氷柱の様に糸を出しました。夏羽は、硬化糸かと聞きます。織はそれからの、と言います。すると先ほどの氷柱の様な糸はどんどん色が入っていきました。

そして織は、硬化糸・毒苦無を作り、扉を守っていたやつに当てました。すると当てられた真物化した猩猩は、フニャッと倒れました。

夏羽は死んだかと聞きます。織は、これぐらいの量だと死なない。気絶するくらいだけど、大量にいれたら死ぬんぞ。

毒だぜ。お前がいない間、だったからシン先生に頼んで体内に毒袋を入れたんだと言いました。適応させるのにコツがいったと言いました。

すると夏羽と織の周りにうじゃうじゃと、真物化した猩猩が集まってきました。織はコイツらは俺が片付けるから、部屋の方を頼むと言いました。

門番

夏羽は、扉が開かないなと思って扉を揺すっていると、突然扉がしゃべり出しました。

その扉はよく見るともふもふしていて、真物化した猩猩が、張り付いていました。

扉猩猩は、お前知らないやつだから通れませんと言いました。夏羽は、はじめまして夏羽です。

真物ウイルスをくださいと言います。扉猩猩は、お前知らない奴なのにちゃんとしているな。けど開けないけど。

欲しいものがあるなら、御影の部屋へ行け。あそこは普通のドアだと言いました。

夏羽が御影の部屋に、と尋ねます。扉猩猩は、本館の一番奥。そこから取られるのはあいつの過失になるから。

今留守にしてるからちょうどいいと思うよ。いい気味だなと言いました。

夏羽は留守なんだ。扉さんは御影のこと嫌いなのかと聞きます。扉猩猩は、あいつのことが好きな人はいないよ。

猩猩は弱そうな奴が一番嫌いと言いました。

扉猩猩は、しかも最近飯生の注文優先だしと言います。夏羽は、飯生の注文と聞きます。

扉猩猩は、ついでにソレも殺してきて。部外者にやられたって事にしたら、俺らのせいでもないし。その辺ウロウロしてると思うといいました。

飯生の注文と再会

紺は次々に真物化した猩猩を倒していきます。するとうっかり逃してしまうと、卜部に殺されてしまい、紺はくそっと言いました。

紺は、ああなりたくなかったら紺より奥に行くなと言います。真物化した猩猩は、ナンナンダコイツ。コイツのセリフバカだどか言っていました。

すると紺と卜部の元に、ツナマヨからの指示が来ました。ツナマヨは、朗報。引き返して本館に行って。

そこに御影の部屋があるから、そこに重要な資料があると思う。だからさっさとして帰ろと言いました。

紺は、卜部聞いたな。引き返すぞと言いました。卜部が動かなくて、紺はどうしたと聞きます。その時、奥から人影がみえました。

夏羽は、飯生さんの注文とは何かと聞きます。扉猩猩は、飯生は怪物より人間を真物にしたいみたい。

真物化すると強くなれるのに、ソレを人間に使うとか許せない。飯生も御影も壊堂様の敵だと言いました。

紺と卜部の前に現れた人は、もしかして卜部さん。久しぶりですね。どうしてここにいるんですかと聞きました。

卜部は、銃を構えたまま固まりました。

紺は知り合いなのかと驚きます。モニター室では、ツナマヨが、鋼太郎これってと言い坂田の方を見ました。

坂田は怖い顔をして、撃ってください。卜部さんお願いしますと言いました。

その人は、なんでもいいけど会えて嬉しいですと笑っていました。坂田は撃てと叫び、紺は卜部に攻撃してきたその人を吹っ飛ばしました。

そして、紺は敵なのか味方なのか。どちらだと聞きます。卜部は仲間だ。せやから撃てるわけないやろ。僕は人間やと言いました。

そこには一年前に行方不明になったゲンジのメンバーで、坂田鋼太郎の兄でした。

怪物事変96話の感想と次回予想

まさか最後に行方不明になった人が出てくるとは思いませんでした。しかもソレが鋼太郎の兄だったなんて。

鳴が真物化された時よりも話せるし、見た目も普通だし、精度が上がってるなと思いました。猩猩と打ち解ける夏羽はすごいなと思いました。

猩猩はやっぱり思うことはいろいろあるんだなと思いました。無事資料を手に入れれるのか。そして鋼太郎の兄との決着がどうなるのか気になります。

鋼太郎の兄との再会。しかし中身は真物。ツナマヨは夏羽が聞いた情報を直ちに紺・卜部に伝えました。卜部はそれでも打つことを躊躇いました。

紺は元仲間を思う卜部の気持ちもわかり、あまり手を出せずにいました。夏羽と織は2人で本館へ向かう事になりました。そこでさらに真物化した猩猩に出会う事に。そして一方御影は…。

次回の怪物事変は、2025年1月4日発売のジャンプSQ.2月号に連載予定です。

怪物事変ネタバレ96話/23巻!最新話、つくば研究所

怪物事変96話ネタバレ

ワクチン

少数精鋭