青の祓魔師ネタバレ154話/32巻！最新話、因縁

2024年12月4日発売のジャンプSQ1月号に連載している「青の祓魔師」第154話のネタバレをまとめてみました。

最新話では、灯台を破壊に成功したC班。しかしそれにより破壊の影響が出ます。そして次は悪魔同士の戦いが始まろうとしていました。

ここから先はネタバレを含みますので気をつけてください。

青の祓魔師、第154話のネタバレ！
最新話、無双　うがつ

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これまでのあらすじや最新話も☆⇒⇒《青の祓魔師》ネタバレ一覧

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『青の祓魔師』ネタバレ一覧
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25巻	116話-2	117話	118話	119話	120話
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30巻	141話	142話	143話	144話	145話
31巻	146話	147話	148話	149話	150話
32巻	151話	152話	153話	154話←NEW

青の祓魔師154話ネタバレ

破壊と崩落

劉成龍の龍の攻撃が灯台（トーチ）を貫き壊しました。灯台はバラバラと崩れ落ち、ドンっと爆発しました。

突然の音に女性陣はきゃぁと驚きます。燐は音のなる方を見て、あれ！と指を指して灯台がと叫びました。

雪男は双眼鏡で覗き、あの方角はC班が向かった灯台だと言います。ネイガウスは、破壊を成功させたなと言いました。

燐はすごいな。C班はバアちゃんの所だよな。タダのバアちゃんじゃないと思ってたけどと言います。

すると次の瞬間。ズズズと音が鳴り揺れました。

劉成龍は地面が割れてきているのに驚きます。そして次の瞬間、城塞が崩壊しました。劉成龍は足場を奪われ落ちてしまいます。

A班は動ける人だけ動いていました。シュラはチームの人が奥は進めるという報告に、進めるところまでB班を追うぞと言います。

するとすごい音がしてシュラは人の音だろうと思い、崖から顔を出します。するとすごい勢いで床が崩れていっていました。

クロに跨って移動していた子猫丸は、今度はなんやのと言いました。

報告

ザッザッという音と共にライトニングと呼ぶ声が聞こえた気がしました。ライトニングは、一気に通信が悪くなったな。

何が起きたんだろと言います。すると目の前の地面が崩れていっていました。

ライトニングは驚き、誰か応答できるか。何が起きてるか説明してと叫びます。その後ろで勝呂はなんとも言えない顔をしていました。

すると通信がなんとか入ってきました。ライトニングの耳にB班という単語が聞こえてきました。ライトニングは、B班なのか。ライトニングだと答えました。

雪男は繋がったと言います。そして、C班の灯台が破壊された。そしてそれに伴って灯台と塔脚、城塞が崩落したと言いました。

ライトニングは、なるほど。即ち灯台を壊す度に城塞が狭まるのかと言いました。雪男はそうですねと言いました。

ライトニングは、そうなると君たちが中心部に近づいてから灯台を壊したいな。けど今通信が不安定でD班と連携がとれていない状態。

この先どうなるのか分からないから急いでくれと言いました。B班はわかりました。また連絡しますと言いました。

ライトニングは少し考え込み、先が読めないなと言います。勝呂は、ほんまです。あっさり全滅なんて予想してなくてよかった。

さすが幻霧使い（ファントムフォッガー）ルーシー・陽（ヤン）やなと言いました。

ライトニングは一回目を伏せ、そうだねと答えました。

報道

上空を飛んでいた報道陣は、驚きます。これは何が起きたんだうか。

城塞の周りが滑落しドーナツ状の深い穴が出てきたと言います。そして、我々が追っていた祓魔師の小隊はどうなっただろうかと言いました。そして報道陣は見つけましたと言いました。

志摩は、なんなん急に。聞いてへんわと叫びます。他の祓魔師は、ライトニングと連絡を取ろうとしますが繋がりません。仕方ないか。敵は目前だし始めるかと言います。

そして、蟲の王よ。我々が水の王を撹乱するので、その隙を突いてほしいと言います。するとベルゼブブは、水の王（ヤツ）はボクの因縁の相手だから邪魔しないでと言いました。

祓魔師はしかし、と戸惑いますが、志摩はやっぱ因縁なんやな。2人がやり合うんやったら俺らは楽できるしいいやんと言いました。祓魔師が楽できるって言ったかと言いますが志摩はスルーします。

そして、目立てないのが困るけどどうしよと言いました。

因縁

マントを被り泣く悪魔。そして包帯ぐるぐる巻きのベルゼブブ。

ベルゼブブは、スーッと息を吸い込み、エギュンちゃんと叫びました。マントを被った悪魔は振り向き、ベルちゃんと言いました。

エギュンは泣きながら話し始めました。イブリース姉様が死んでしまった。心臓を壊すとボク達は虚無界（ゲヘナ）での存在があやふやになるよ。もうお姉様に会えないなんて、とうわぁぁぁと泣きました。

ベルゼブブは、ザマーミロと言いました。エギュンは驚き、なんてひどいこと言うんだよ。イブリース姉様にも、ボクにもひどいよ。どうして。昔は僕たち仲よかったよね、と涙を流しながら言います。

その言葉にベルゼブブはカチンときて、どこがと叫びます。いつ何時間分何秒地球が何回回った時だよ。いつ仲よかったんだ。エギュンちゃんと仲良しだった事はなかったと言います。

エギュンは、ガーンと思いそんな、と言いました。

約束

ベルゼブブは、あの日のことエギュンちゃんは忘れたんだと言います。エギュンは、ボクは謝ったよ。けど他にどうしたらよかったのと言いました。

ベルゼブブは、謝ったって消えないから。あの日の悲しみも怒りもと言います。エギュンは、悪気はなかったんだからお願いだから許してと言いました。

ベルゼブブは、絶対許さないから。あの日、ボクのバーベキュー大会ドタキャンした事を、と言いエギュンの方に指を指しました。

エギュンは、うわぁぁんと泣き出しました。ベルゼブブはだってじゃないから。エギュンちゃんはすぐそうやって泣くんだから。いっつも、と言いました。

周りで聞いていた祓魔師達は、えっと思います。そして、2人のやり取りを見て無言で見ていました。

やり取り

ベルゼブブが、かわいいキャラが被ってる。どっちがかわいいか勝負だと言うとエギュンは、ベルちゃんがかわいいと言い、ベルゼブブを怒らしました。

フナムシって水中で死ぬのに水の眷属て事に納得できない。絶対うち（蟲）の眷属だと言うとらそうかもと言い、ベルゼブブをおこらしたり。

エギュンが、新しく出来た水族館のお土産を渡した時、ベルゼブブがイルカのクッキーかと言い真っ二つにして笑うと、エギュンが泣きました。ベルゼブブは泣いてると驚いたり。

ベルゼブブがボクっ子が被っている。ボクを賭けて勝負と言うと、エギュンはじゃぁポクにすると言います。ベルゼブブは、かわいいカヨとツッコんでいたり。

ベルゼブブは、かわいい子ぶりしてと、怖い顔で言いました。

八候王（パール）の定例食事会

食事会で出てきたのは、真鯛のポワレ。旬野菜のアチェトクリームソースでした。

ベルゼブブは、魚より肉の方が美味しいと言います。エギュンは魚介も美味しいと言います。ベルゼブブは驚き、エギュンちゃんが反論するって珍しいねと言いました。

エギュンは慌てて、ごめんと謝ります。

ベルゼブブは机の上に立ち、肉と魚介どちらが美味しいか勝負だ。天下一バーベキュー開催と言いました。その光景にメフィストはお行儀が悪いからやめなさいと言います。

エギュンは楽しそうと喜びます。そして、姉様も呼んでいいかとか聞きます。ベルゼブブは、好きにしたらと言いました。

するとちょうど火の王イブリースが到着しました。イブリースは、イライラして山を一つ噴火させていたら遅くなったと言いました。

エギュンが姉様と言うとイブリースはエギュンの元に来て、待たせたねと言いました。

すると、これはなんだと言い料理の入ったお皿を下に落としました。エギュンは驚きます。

イブリースは、心優しくて繊細な水の王に魚を出すとは。共食いに等しいぞと怒鳴ります。シェフは、申し訳ございません。取り替えますねと言いました。

イブリースが、ね、エギュンと言うとエギュンはらハイ姉様と言いました。ベルゼブブはそれを聞いて驚きました。

決別

ベルゼブブは、誰にもいい顔をして。それによってどれだけの人を傷つけているのかわかっているのかと言います。

エギュンは泣きながら、だって姉様がボクには無垢でいて欲しいって願っていたから。ボクは姉様を悲しませたくなかったと言いました。

ベルゼブブは、ジトーっとした目でエギュンを見つめます。そして、フーン。姉様のためだったらボクが悲しんでもいいんだと言いました。エギュンはあっと言います。

ベルゼブブは、よくわかったよ。やっぱり大っ嫌いと言いました。そして包帯ぐるぐる巻きの姿から、いつもの姿になりました。

蟲と水の王

ベルゼブブは、虫籠みたいなのを出します。そして蓋を開け、出よ眷属たちよと言います。すると沢山の虫たちが出てきてエギュンを襲います。志摩はそれを見た瞬間、固まりました。

エギュンは、ベルちゃんやめて。ボクには勝てないと言いました。そして空が暗くなり大雨が降ってきました。雨に打たれて虫たちは地面へ叩きつけられます。志摩は辺りに虫だらけになったため、苦笑いでした。

ベルゼブブは、エギュンに切りかかります。エギュンはベルゼブブの攻撃を水のバリアで防ぎました。

エギュンは、やめてほしい。ベルちゃんは知らないと思うけど、お姉様は肉体（からだ）のことで不安になっていた。

ルシフェル兄様もアスタロト兄様や父様も。みんな肉体がなくて苦しんでいた。かわいそうだ。兄弟が苦しんでいるのに、ベルちゃんはかわいそうとは思わないのかと聞きました。

エギュンは水の玉をベルゼブブに当てます。ベルゼブブは水に包まれてしまいました。ベルゼブブはエギュンの言葉を聞いて余計に怒りました。

かわいそうなら、虫ケラは死ねって事かよと叫びました。そしてベルゼブブは水を打ち消し、エギュンを守る水のバリアに大量の虫を流し込みました。

虫は1匹じゃ弱い。けど物量で勝つんだと言いました。エギュンは、いやだと叫び、大きな爆発が起きました。

その瞬間虫は飛ばされました。そして、祓魔師にかかったとか、かかってないとか。志摩叫び声が響いたとか、響いてないとか。

青の祓魔師154話の感想と次回予想

エギュンとベルゼブブのやりとりがしょうもないけど、結構大事だなと思いました。

2人の感じ方の違いによって生まれた因縁なんだろうなと思いました。なんとなくベルゼブブが祓魔師側にいる理由が分かる気がしました。

志摩と虫。この組み合わせは間違えたなと思いました。最後の志摩の叫び顔は面白かったです。城塞が崩れた際、みんな生きていたらいいなと思いました。

ルーシーでさえ仕留めるのに苦労した悪魔。今後の戦いが気になりました。

エギュンとベルゼブブの戦いはどうなったのか。ベルゼブブは勝ったかなと思いました。瀕死状態のエギュンの元へ新たな悪魔がやってきました。

ベルゼブブは流石にこれはきついと思い、祓魔師に共闘を持ちかけました。ベルゼブブはエギュンにとどめを。

祓魔師は新たな悪魔に。志摩はやっと派手に動く事はできるのでしょうか。

次回の青の祓魔師は、2025年1月4日発売のジャンプSQ.2月号に連載予定です。

青の祓魔師ネタバレ154話/32巻！最新話、因縁