青の祓魔師ネタバレ149話/31巻！最新話、繋がる絆と想い

2024年4月4日発売のジャンプSQ.4月号に連載している「青の祓魔師」第149話のネタバレをまとめてみました。

最新話では、ウォークライを食べて怪物化したオセオラ。オセオラは軽々とアモンを倒します。アスモデウスに苦戦したシュラも決着が付きます。オセオラが辿り着いた答えとは。そして、ライトニングの代わりに勝呂が涙を！？

ここから先はネタバレを含みますので気をつけてください。

青の祓魔師、第149話のネタバレ！
最新話、無双　つづく

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これまでのあらすじや最新話も☆⇒⇒《青の祓魔師》ネタバレ一覧

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『青の祓魔師』ネタバレ一覧
24巻	112話	113話	114話	115話	116話
25巻	116話-2	117話	118話	119話	120話
26巻	121話	122話	123話	124話	125話
27巻	126話	127話	128話	129話	130話
28巻	131話	132話	133話	134話	135話	番外編
29巻	136話	137話	138話	139話	140話
30巻	141話	142話	143話	144話	145話
31巻	146話	147話	148話	149話←NEW

青の祓魔師149話ネタバレ

無敵の力

オセオラは走りながら思い出します。いつの日か言われた、オセオラは何がしたいのと言われた言葉を。

そして、したい事はなかった。流れるまま彷徨っていて、死に場所を探していたと思いました。

オセオラはアモンを真っ二つに千切り、投げ捨てます。そして音のする方を見るとアスモデウスが何かをしていました。

オセオラはそっちの方へ向かおうとすると、何かが足に絡み付いていました。それはアモンが出していました。アモンは、雑巾じゃないんだぞ。よくも太陽王アモンを両手で縛ったなと言いました。

そして次の瞬間、オセオラに何かが刺さりました。そしてその刺さったものが爆発しました。アモンは、火刑にしてやると笑いながら叫びます。

追いかけっこ

アスモデウスはシュラが作った砦を壊していきます。逃げる祓魔師に、私と追いかけっこをしようと言います。

祓魔師は、かつげる人は担いで歩き、走れる者は全力で走ります。アスモデウスは、何人か彼女のプレゼントにしたいと言いながら追いかけていきます。シュラは、あの変態野郎と言い、起き上がり後を追います。

燐はみんなが来るのを確認して、こっちだと手を振ります。雪男は皆んなが着くと、中は真っ暗です。光が届く所には出口も分かれ道も見えないと言いました。ネイガウスは、使い魔に先導してもらうと言いました。

燐は向こうから何かが来るのを見つけ、誰か来たと叫びます。雪男は中へ入るように誘導します。

まだいける

アスモデウスは、ハッハッハと笑いながら鉄棒を投げます。投げた鉄棒はクルクルと周り燐達の近くに直撃しました。ネイガウスは奥へ進むように指示を出します。

燐と雪男はアスモデウスの前へ出ます。アスモデウスは、君達はプレゼントの立候補者かと聞きます。燐は、は？と言いました。

するとアスモデウスの方へクナイが飛んできました。アスモデウスはそれを掴み、見ると、これはまさか彼女の脱ぎたてのブラかなと言います。

すると次の瞬間、シュラによりアスモデウスはカチコチに凍り付きます。燐がシュラ、と呼ぶとシュラはこいつの相手は私だ。お前たちは行くんだと言いました。

そしてシュラがもう一度刀を刺すと爆発が起こりました。その爆発でシュラは吹っ飛びます。

そんな激しい爆発の中、アスモデウスはハッハッハと高笑いをしていました。そして、痛い。この感覚こそ生きている証だと言いました。

シュラの元へ駆け寄ろうとする燐にシュラは、氷の壁を作ります。ここはオネエさんに任しとけと言いました。今にも行こうとする燐を雪男は止めます。

お返し

アスモデウスは、非常にいい痛みだった。なのでお返しをすると言い、シュラの元へやってきて座ります。そして、プレゼントを用意できたらよかったんだけどまぁいいでしょと言います。そしてシュラの手を掴み、爪を一枚剥がしました。

シュラは痛くて叫びます。アスモデウスはハッハッハと言い、こうやって手足両方の爪を焼き剥がして、四肢の腱も焼き切る。そして感覚器を一つずつ苛めていき、火炙りにするのはどうでしょうかと言いました。

突然すごい音がして、アスモデウスは何事かと言い音のした方を見ます。その光景を見てアスモデウスは、アモンが二つにされている。羨ましいなと言いました。

地の底へ

アモンは驚きます。火刑が効いていないとかなんでなんだ。少し待てよと言いました。

しかし待ってくれるわけもなく、オセオラはグオオオと叫びながら手を合わせます。すると地面が真っ二つに裂けていきました。アモンはその溝へ落ちていきアモンは、待てって言っただろう。クソだるいんだけどと叫びながら落ちていきました。

そのひび割れはシュラやアスモデウスの方へもやってきました。シュラは落ちない様に崖に刀を刺します。すると足に重みがあり、下を見るとアスモデウスが足を掴んでいました。

アスモデウスは、私実は墜死も好きでして一緒にどうでしょうか。クリアな意識で突撃するとそれは快感だと言います。

すると次の瞬間、アスモデウスの頭に弾が命中し、アスモデウスはシュラの足から手が離れ落ちていきます。

燐は雪男に、冷徹メガネじゃないのかよと言うと、雪男はごめんついねと答えました。シュラは燐達がいる方面を見て、雪男とつぶやきました。

アスモデウスは下から這い上がりながら、楽しいプレイ中に横槍を入れた悪戯っ子は誰だ。ぶっ殺すと叫びます。すると上に気づき見上げるとシュラが、『虚虚（ガラガラ）』と叫び刀を振り下ろしていました。

アスモデウスはしまったと言いますが既に時遅し。シュラはキモいんだ。一人で逝けと言いました。アスモデウスはこの痛みもまた生きている証かと言いました。

オセオラが再び手を合わせると割れていた大地はまた繋がりました。

任務完了

シュラは力尽きて倒れます。燐がシュラ、と叫ぶとシュラは、結局助けられたな。でももう行くんだ。ここからはお前達の方が大変になるんだからと言いました。雪男は、はいと答え貴女も気をつけてと言いました。

何かが弾け、落ちてきました。そしてオセオラの肌にもひび割れが出てき始め、膝をつく様に倒れます。

シュラはオセオラに近づき、なんとか皆んな逃がせたよ。これで私達の任務は完了だと言います。そして、耳に付けていた無線をオセオラに差し出し、あいつが煩いから何か応えてあげてと言いました。

オセオラが耳に当てて聞こえたのは、オセオラ、死ぬのか、と言う声でした。

命の大切さ

オセオラは家に帰るとルーインがいないのに気づき探します。すると血まみれで倒れており、ルーインと言い駆け寄ります。ルーイン（ライトニング）は起き上がり、落ち着いて。止血はしたから。少し抜く量を間違えたからと言いました。

するとオセオラはルーインの肩に手を置き、また実験か。生き物を材料の為に殺し、この間はシッターを殺しかけた。そして挙げ句自分まで殺すのか。命は大事にしないといけないと、オセオラは叱りました。

ルーインは、目を丸々と開き驚きます。そして、なんでと問いかけました。

オセオラが答えに戸惑っているとルーインは、オセオラだってアルコール中毒の手前。それにいつも睡眠不足で怪我も多い。どう見ても命を大切にしてるとは思えない。ずっと不思議に思ってたんだけど、オセオラは何がしたいの、と言いました。

オセオラはルーインの言葉に目を開きます。そして目を逸らし、さぁなと答えます。そしてお前は何がしたいのかと聞き返しました。

約束

ルーインは、ぼかぁこの世界のこと全て知りたい。面白くて大好きだからと言いました。オセオラはルーインの手当てをしながら、知ってどうするかと聞きます。

ルーインは、守ると即答します。構造さえ知っていれば対処する事ができる。ここはあたたかくて、食べ物もある。勉強も沢山できる。ずっと本の中で知っていた世界を触れる事ができる。すごく最高の環境なんだ。だからオセオラに死なれたら困ると言いました。

ルーインはそうだと閃きます。これからは実験計画を書面にしてオセオラに確認を取るよ。だからオセオラも死なない様にしてよ。これいい解決策だと思うんだけどと言いました。

オセオラは、はははっと腹の底から笑います。そして、なんで子供だと言います。ルーインはなんで？と疑問に思います。オセオラは目を細め、優しい顔つきでルーインに言います。

お前はくやしいが魅力的だな。わかったよ。お前が世界を守る者になるで私も死なないようにしようと言いました。

ルーインは、ほんと？と顔をあかるくします。そして、ありがとうオセオラと微笑みました。

オセオラは、初めてルーインの笑顔を見て涙が出てきました。ルーインはなんで泣いてるのと聞きます。オセオラはすまない。判ったんだよと言いました。ルーインはわからないよと言うと、オセオラは違いないなと笑いました。

光

ライトニングは、ぼくが世界を守るもになるで死なないって言ったじゃないか。オセオラはその言葉を聞いて、お前は最初（はじめ）から世界を守る者だよ。共に戦えて光栄だったよ、ライトニングと言いました。

オセオラはシュラに無線を返します。そして、シュラの頭に手を置きました。

オセオラは思います。私が死んだとしても、お前達が生きていてくれたら続いていく。命も世界も。

オセオラは、燐達がシェミハザ（しえみ）と再会した時。燐の料理に対しての笑った顔。大人達で囲んだ食卓を思い出します。

そして、世界だって。そう思わないか、天地万物（タイオウ）よ。そう思いながらオセオラは崩れる様に、灰が散る様に消えていきました。

師弟

ライトニングは、なんでと呟きます。そして少しボリボリと鼻を掻き、出発しようか。僕らの目的地が1番遠いのに時間を使ってしまった。飛ばすから振り落とされない様にと言い、振り返ります。すると後ろで勝呂が涙を流していました。

ライトニングは、なんでと問いかけます。勝呂は涙を拭きながら、知らん。けどあんたが泣かないから、代わりに俺が泣いてるんやとか言いました。

ライトニングは、竜士ありがとうと微笑みます。そして、ぼかぁそーゆーの出来ないから助かるよと、ケロッとしていました。

勝呂は、驚きすぎてどーゆー神経してるんよ。怖すぎると叫びます。

ライトニングは、目的地へ駆けていきました。

そして皆んなに追いついた雪男と燐。B班が目撃した迷宮の内部は一体…。

青の祓魔師149話の感想と次回予想

オセオラとライトニングの話がすごく良かったです。2人で1人として今まで生きてきたんだなと思いました。もうこの2人が見れないのは寂しいなと思いました。

ライトニングのケロッとした姿には笑いました。けどそんなライトニングだからこそ、オセオラは頑張れたのかもしれないと思いました。ライトニングの欠けたところを今勝呂が補っているのも良かったです。

もしかしたら、オセオラは勝呂がライトニングの面倒を見てくれるからこそ、安心して逝けたのかもと思いました。最期にシュラの頭に手を乗せて回想して消えていったのがすごく良かったです。

アモンとアスモデウスに勝ったシュラ達。B班は前へ進んでいきます。暗闇の先にあったのは城の通路みたいな豪華な感じの細い道が一つ。

燐達は進んでいきます。その頃イルミナティは、次誰が行くかを話していました。

アモンとアスモデウスが敗れるのは想定済み。果たして次は誰がやって来るのか。

次回の青の祓魔師は、2024年5月2日発売のジャンプSQ.5月号に連載予定です。

青の祓魔師ネタバレ149話/31巻！最新話、繋がる絆と想い

青の祓魔師149話ネタバレ