青の祓魔師ネタバレ144話/30巻！最新話、騎士團とイルミナティ

2023年9月4日発売のジャンプSQ.10月号に連載している「青の祓魔師」第145話のネタバレをまとめました。

最新話では、みんなで残ることにした燐達。燐達はカレーをみて思い出話に花を咲かしていました。一方大人たちは霧隠が発端で結婚について話していました。そしてイルミナティも動き出していました。

ここから先はネタバレを含みますので気をつけてください。

青の祓魔師、第145話のネタバレ！
最新話、無双　兆す2

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これまでのあらすじや最新話も☆⇒⇒《青の祓魔師》ネタバレ一覧

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『青の祓魔師』ネタバレ一覧
24巻	112話	113話	114話	115話	116話
25巻	116話-2	117話	118話	119話	120話
26巻	121話	122話	123話	124話	125話
27巻	126話	127話	128話	129話	130話
28巻	131話	132話	133話	134話	135話	番外編
29巻	136話	137話	138話	139話	140話
30巻	141話	142話	143話	144話	145話
31巻	146話	147話	148話	149話←NEW

青の祓魔師144話ネタバレ

懐かしい時間

ついに燐とオセオラが作った特製カレーが完成しました。子供達は子供達で。大人は大人で食べ始めました。

燐はちょっと辛いけどおいしいと喜びます。志摩は、どこに出店しても繁盛する味やと驚き、雪男は日本人的にはお米が欲しくなると言います。三輪はそれを聞いて、雪男くん蒸かし芋ならあるよと言いました。しえみはあったまると言い、神木は美味しいと内心驚いていました。

神木は林間合宿を思い出すと言います。しえみは、あれから色々あったねと思い出します。志摩は15年くらい経った気がすると言うと、燐が懐かしいもんなと言いました。三輪は2人にまだ半年くらいしか経っていないよとツッコミました。

酔っ払い？

子供たちはワイワイ食べている中、大人達は静かに食べていました。

するといきなり霧隠が叫び出しました。折角寿命が延びたのに、これが最後の晩餐になるなんて。こんなことだったら誰でもいいから結婚すればよかったと言いました。ルーシーはいきなりで驚き、なんなんだいと目を丸くしまします。

ネイガウスが酔っているんだろと言うと、素面ですと返ってきました。

結婚

霧隠はネイガウスに結婚してたよね。どんなもんだったか教えてと言いました。ネイガウスはよくもそんな質問をと怒り気味でした。霧隠は何故だろうと思います。

ネイガウスは、いや、そうだなと言います。そして、この戦いで死ねば2人に会えると言いました。霧隠はすみませんとビクビクしました。

ルーシーはそれを聞いて、幸せな結婚をしたんだなと言いました。ネイガウスは食べていたカレーを喉に詰まらせ咳き込みました。

遠縁

ルーシーは死んだ後まで家族と一緒は遠慮しておきたいと言いました。霧隠は不幸せな結婚だったのかと聞きます。ルーシーは結婚は良かった。老公（だんな）もいい男だし。子供6人、孫8人、曾孫11人。玄孫来孫は数え切れない。一族が繁栄しすぎて疲れたと言いました。

長生きしすぎてしまったから、いつ死んでも後悔はないとルーシーは言いました。すると横から、この阿媽（バァさん）が死ぬわけがない。使い魔の加護で肉体改造している怪物だと言いました。

ルーシーは、この減らず口は遠縁だと紹介します。青年は、台湾支部の劉。お陰で俺は結婚も子供も興味がないと言いました。

霧隠は、もし話せそうだったらオセオラさんの話も聞きたいと言いました。

悔いはない

オセオラは、若い頃に一階結婚したけど、そのあとすぐ離婚したと言います。仕事ばかりで連れ合いをおろそかにしてしまったんだ。だから子供もいないし独身なんだ。

面白くない普通な話だと言いました。
霧隠はそんなことない。みんないろいろあるんだなと思ったと言います。そして、今は劉さんみたいな境地か、それとも寂しいか、とオセオラに聞きました。

オセオラは悩んでいると、偵察部隊が帰ってきました。ルーイン、どうだったかと聞くと、ライトニングは絶望的でワクワクしたと答えました。オセオラが手伝うか聞くと、大丈夫だと返ってきて、カレーを弁当にしてと言われました。

オセオラは、10年以上ルーインを預かっていたから寂しくはなかったと言います。何度も頭を抱えたが、あいつも随分分人と共に入れるようになったと言います。そんなオセオラの目には、荷造りをしているライトニングと勝呂達の姿が映っていました。

そして、私も悔いはないと言いました。

霧隠は、それを聞いてふと思います。そして振り返りみんなと過ごす燐を見て、そうだね、と優しい顔をして答えました。

今後の未来のこと

燐達の元へ、休憩をもらった勝呂がやってきました。

勝呂はカレーを見て林間合宿を思い出すと言いました。燐はその話はだいぶん前に終わったと言うと勝呂は、俺にも懐かしませろと言いました。

そして勝呂はみんなに、生きて帰れたら何をしたいか聞きます。志摩はそれを聞いて、ヒィッと悲鳴をあげ不吉や。このタイミングでその話は縁起でもないと言いました。

勝呂はそうか？と言い、俺は認定試験の準備をすると答えました。神木は試験勉強、三輪は試験勉強と作りかけアプリの完成。雪男は皆さんの試験作りと答えます。

志摩はそれを聞いて面白くないと言います。地獄から生還するねん。もっとやりたくても出来なかったことをしようやと言いました。

勝呂はそれを聞いて、じゃあお前はなんやねんと言うと、志摩はアイドルになるわと答えウィンクをしていました。

勝呂は面白いやんと言い、三輪は志摩さんは顔はええからなれると思うと言いました。志摩はみんな馬鹿にしとるやろ。本物の人気アイドルなっても知らんでと言いました。

時間の流れ

燐はラーメンと餃子と炒飯が喰いたいと言いました。志摩はそういう話やないと言います。

燐は、この間まで過去を旅していて、しかも体感半年ぐらいで。その時メフィストからもらったエネルギーバーした食べていなかったんだと言いました。

しえみはそれを聞いて、私も時間の進みが疾いところで修行していたから実際は18歳くらいだと言いました。みんなそれを聞いて驚きます。

神木はそういえば髪も結構伸びてると言うと、しえみはえへへと笑います。燐はだから何か違うと思ったんだと言いました。

すると次の瞬間18歳と言うのを理解し、さらに驚きます。神木は嘘だ、成人ってことと言い、志摩はお姉さんだと言います。燐は何1人成人してるんだと言いました。しえみは顔を赤らめながら、少しは大人っぽくなったかなとききます。

燐はそういうわけではないと言い、神木は気づかなかったしと言い、志摩はそれだけど実はお姉さんというのがええわと言っていました。

燐はしえみの頭をポンポンとしながら、背だって伸びてないしと言いました。するとしえみがひっと声を上げます。燐は疑問に思いながらもゴメンと謝り、しえみは顔を真っ赤にしながら大丈夫だと答えました。

すると寝床の準備が出来たから休みなさいと言われました。また明日と言いみんな各場所へ行きました。

お節介

しえみは神木に名前を呼ばれどうしたのかと聞きます。神木はどうしたのじゃない。奥村燐に好きと言わなくていいのかと言いました。

しえみは顔を真っ赤にしながら、神木の口に手をやり、ダメだってと言いました。そして燐に何でと言い、今燐に伝えたら困らせてしまうから。余計なことだしと言います。すると神木はハァとため息をつきました。
神木は、明日死ぬかもしれない。後悔はないのかと言い、臆病者と言います。その瞬間しえみはガァンとした顔をしました。

しえみは今はそんな状況じゃないと言います。神木は、この世の終わりで、シェミハザだし、世界を救わないといけないし、成人だし。私的にはそんなのどうでもいい。そもそも告白する勇気のない人が世界救えるのかと言いました。

しえみはガーンとガッカリした顔をしました。神木はどうせ他人事だから。おやすみと言い帰っていきました。

取り残されたしえみは、神木のイジワルと困っていました。

人それぞれ

神木は言いすぎたと反省していました。すると勝呂が杜山さんは燐の事が好きやったんだなと言い、志摩が坊はそういうの鈍いよなと話している声が聞こえてきました。

神木は何でまだいるのかと驚きます。勝呂は師匠の手伝いがあるから残っていただけで、志摩は野次馬でした。

勝呂は杜山さんに詰めすぎでかわいそうやと言います。神木は判ってる。けど見てられなくてと言いました。志摩は自分もトイプードルのくせにと言うと、神木は自分のことは難しくて、人のことは言えるんだよと焦りながら答えます。勝呂はよく判っていない様子で。

神木は志摩の勝ち誇った顔に舌打ちをし、あんただって隠し事だらけじゃないかスパイ野郎と言いました。志摩はカウンターやと言います。勝呂はほんまや。戦況変わったけどスパイ活動は大丈夫なのかと聞きます。志摩は親みたいなこと言わんといてと言い、寝るわと言いその場を去りました。

神木は勝ったと言い、とんでもないやつが味方になったなと言います。勝呂は、確かに。けど今この瞬間をみんなで過ごせて俺は嬉しいと言いました。

神木が私もそうだよと言うと、勝呂がじっと見てきました。何よと聞くと、勝呂は笑いました。

するとライトニングからの招集があり、行くわと言いました。神木は気をつけてねと言いました。そして寝ようと言いその場を後にしました。

イルミナティ

ヘリが地上に止まり、中からエギュンが出てきました。エギュンは姉さまと言いトコトコ歩いてきました。

イブリースはエギュンに気づき、エギュンを抱き上げます。そして、五体満足か。そのかわいい顔を見せてと言いました。

するとエギュン無事で何よりだと声をかけられました。エギュンはルシフェル兄さまと言い向き直りました。

ルシフェルは、イルミナティの諸君。魔神の破局をよく生きながらえたと言いました。

すると何かがボコボコとやってきました。そしてそのボコボコ言っている中から、人（悪魔）が出てきて、魔神お待たせしましたと言いまさひ。そして腐の王アスタロト、人に憑依して戻ってきました。

今こそこのアスタロトが力になります。腐敗、寄生、増殖、悪臭なんでもできます。魔神！魔神！？と叫びます。その間のルシフェルの呼びかけは聞こえていませんでした。

魔神（ちちうえ）

ルシフェルがアスタロトと呼ぶと、ルシフェル兄様なんですかと言います。ルシフェルは、魔神はもうないと言います。アスタロトは理解できていない様子。

ルシフェルは、魔神は騎士團の極秘兵器によって破局。人の姿が保てず瓦解したと言います。アスタロトは、けどここは魔神の力に満ちていると言いました。

ルシフェルはそれをきいて、当たり前だ。ここは魔神の中央。心臓のまします城塞だと言いました。そして魔神は今、ここから物質界（アッシャー）を侵食し破壊して行っている。我らの宿願を天佑神助してくれているのだ。

アスタロトは、頭を抱えながら、ボクは間に合わなかったのかと悔やみます。けど肉体を失おうとも、自我が無くなろうとも、我らを導いてくれるとは。と魔神の名前を呼びながら泣きます。

イブリースは、流石魔神の力だと言います。エギュンに抱きつき、ついに悪魔による理想世界ができるぞと喜びます。

エギュンは少し困りながら、はい、と答えました。

使い魔（スパイ）

突然誉が力を使い攻撃をしました。誉は失礼と言い、先程から低級の使い魔が飛んできてウロウロしていたのでと言いました。

ライトニングは、そううまくはいかないよねと言い、次の手に移りました。

ルシフェルは、このまま行くと物質界は滅んでしまう。騎士團も必死なんだろう。絶対心臓を止めにくるはずと言いました。

魔神のある城

誉は、この城の構造を話します。心臓のあるこの城は3つの塔脚で支えられている。そしてその周囲を難解な迷路で囲まれている。その迷路は50m級の壁に囲まれている。そして進入口は開門方法がわからない大門が１つあるだけ。

壁は登ろうとすると、ガードするように青い炎が噴き出してくる。だから壁に近づく事は困難。しかも一帯には下級以上の悪魔の力を減退させる呪詛が重くかかっている。特に飛行は厳しく禁じられている。

敵は３つの塔脚と大門から攻めるしかない。この4箇所に戦力を配備する必要があると言いました。

ルシフェルは、うんと答え、配分は任せますと言いました。誉は御意と言いました。

ルシフェルはら魔神の恵みは劇薬でもある。私を含めみんな万全ではない事でしょう。しかしそれは騎士團も同じです。

ここまで行った時、ルシフェルは少し違和感を感じました。

決戦前夜

スッとルシフェルの放った力が男を突き刺しました。皆驚きました。その撃たれた男からは霊のようなものがフワフワと出てきました。ルシフェルは、使い魔はまだいたようだと言いました。誉は驚きます。

勝呂はバチッと言い驚きます。ライトニングはバレたけど収穫があったからよかった。場所を移動しようかと言いました。

誉は、大量に飛んでいた氣精（シルフィー）は囮（デコイ）だったのか。同胞に霊（ゴースト）を寄生させるなんて。

ルシフェルは、だから言ったじゃないか。彼らの方が必死なんだ。物質界の滅亡は目前だ。魔神の心臓を守り切れたら我々の勝利だと言いました。

青の祓魔師144話の感想と次回予想

なによりもしえみが18歳になって成人していたのに驚きました。確かに雰囲気が大人っぽくなった気がしたなと思いました。

霧隠達の結婚話。多種多様な話があり、それぞれいろんな人生を歩んでいるんだなと思いました。オルセラとライトニング。霧隠と燐。

すごくいい関係だなと思いました。イルミナティの集結。どんな戦いを見せてくれるのか楽しみです。

神木に言われて悩むしえみ。そんなしえみの元へ燐がやってきました。燐は寝れないんなら少し話そうと言い、2人は昔話に浸ります。

しえみは燐に伝えようかなと思います。その頃ライトニング達は少し情報が集まったからといいひとまず帰還。イルミナティはその気配を感じ取り、騎士團が攻めてくるまでの準備をし始めました。

次回の青の祓魔師は、2023年10月4日発売のジャンプSQ.11月号に連載予定です。

青の祓魔師ネタバレ144話/30巻！最新話、騎士團とイルミナティ