青の祓魔師ネタバレ141話/30巻！最新話、生死の分かれ道

2023年6月2日ジャンプSQ.7月号に連載している「青の祓魔師」第141話のネタバレをまとめてみました。

最新話では、目を覚ました雪男。そこへ志摩や勝呂みんなが集まってきました。みんなが共通して持っていたのはとあるお守りで。

雪男達はメフィスト達とみんなと合流しましたが、シェミハザが重傷を負っていました。斎王とは一体誰だったのか。

ここから先はネタバレを含みますので気をつけてください。

青の祓魔師、第141話のネタバレ！
最新話、無双　現す

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これまでのあらすじや最新話も☆⇒⇒《青の祓魔師》ネタバレ一覧

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『青の祓魔師』ネタバレ一覧
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30巻	141話	142話	143話	144話	145話
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青の祓魔師141話ネタバレ

血だらけ

雪男はどこかで声が聞こえてきました。このままサタンの一部になりたいのか。なりたくなければ目を覚ませと。

雪男は静かに目を開きます。辺りは真っ白。足からは血が出ていた様だが、固まっていて動かすとバリバリ音がしました。

雪男は起き上がり、生きていると思いました。すると遠くで雪ちゃんと呼ばれます。振り向くと志摩がこちらへ歩いてきていました。誰がだと言うと、元気そうでよかったと言われました。雪男は志摩を見て、通常運転でよかったと言いました。

すると遠くで、子猫丸の坊嫌やで、と言う叫び声がしました。志摩達は嘘やろと目を見開いていました。すると勝呂は騒々しいなんと言うと、子猫丸は目を飛び出し再び叫びました。

出雲はその頭の傷は大丈夫かと聞くと、勝呂は頭は大丈夫。もしかして血なのかと言いました。

加護

雪男は全員大怪我の跡があるけど無事みたいだと言います。シュラはシェミハザの特級魔防御装のお陰だと言いました。ネイガウスは服には肉体回復の加護はないはずだと言いました。

勝呂は痛っと思い見ると光っていました。出雲はそれを見て、驚きます。そしてそれぞれ四葉の入ったケースを取り出しました。どれも光っていて、どういう事だと思います。

ネイガウスはそれを見て、彩虹色の白い光はシェミハザの治癒の加護。しかもこれほどの護りは三賢者クラスが身につけるものだと言いました。みんなどこでそんなものと思っていると、1人の少女の顔が思い浮かびました。

出雲は、杜山しえみ、と言います。志摩はうっかり財布を持ってきていてよかったと言うと、出雲は運のいいヤツと舌打ちをしていました。

みんながワイワイしているのを見ながネイガウスは、怪我を負ったけどあの近くにいたから治ったという事かと感心していました。

そんなネイガウスに、シュラはポンと背中を叩き大人な行動をとっていてよかったと言いました。

合流

するとどこからともなく、カシャカシャ音がしてきました。そしてまさか生きていたとはと言いながらでかい犬みたいな乗り物に乗ったメフィストがやってきました。

メフィストは死体を探していたつもりだったと言います。シュラは辛うじて生きていると言いました。すると雪男はメフィストが燐を連れているのに気付きました。メフィストは彼も息をしているからと言いました。

遠くで境界領域（エンペイラ）が落ちるのが見えました。落ちたのを見て勝呂は軟着陸したんだと言います。メフィストは合流しようと言いました。

目覚め

メフィストに乗せてもらいながらみんな辺りを見渡しました。子猫丸は地形が不自然に変わっていると言い、出雲は気味が悪いと言い何がどうなったのか分からない状態でした。

するとやっと燐が目を覚ましました。燐が目を覚ましてしばらくボーッとしているのを見てメフィストへ、大丈夫か。悪い夢でも見たのかと聞きました。

燐は目を擦りながら、夢か。何も覚えてない。ただ…いやなんでもと言いかけてやめました。その時メフィストは何故か少し怖い顔をしていました。

帰還

斎王は振動で少し倒れてしまいました。皆、斎王に駆け寄り大丈夫かと聞きます。斎王は浮遊を制御できなくてすみませんと言い、皆んなに怪我がないか聞きました。オセオラはライトニングに無事かと手を伸ばすと大丈夫と帰ってきました。

ルーシーは、不味いと言いました。封殺軍の1/3は行方不明もしくは死亡。残った半数以上は負傷している。計画はほぼ失敗。聖騎士は倒れて、賢聖も名誉騎士も安否不明の状態。これ以上は士気が持たないといました。

ライトニングはここから面白いのにと言い、情報が欲しいから周辺を調査してくると言いました。するとフェレス卿だ！と言う声が聞こえてきました。ライトニングは名誉騎士が戻ったから話を聞いてくると言い向かいました。

すると次は勢いよく何かが降りてきました。皆は降りてきた人を見て、シェミハザも帰られたと歓声を挙げました。

名誉騎士

オセオラはシェミハザと、メフィストによく生きて戻られましたと言いました。

メフィストは、辛うじて生きているけど肉体が朽ちそうだから休まないとやばい。そう言いながら寝間着に返信していました。そして、この一帯はサタンの勢力圏。

高位の悪魔の力を奪うみたいだ。境界領域が落ちたのもそのせいだと言います。この状態でよくシェミハザを連れ帰ったなとアマイモンに言い振り向くと、アマイモンの顔が半分なくなりかけていました。

賢聖（シェミハザ）

シェミハザはアマイモンのお陰でこの勢力圏の中心近くまで行けたと言いますが、咳き込み倒れます。賢聖！と近寄ると、シェミハザは斎王かと言います。

そして、サタンは大地を侵して人々の営みを奪おうとしているから止めないといけない。この辺はサタンの勢力圏となってしまっていて、その中心にサタンの心臓があると言いました。

シェミハザは斎王に物を渡しました。これは最後に残ったシェミハザの結晶の新芽です。サタンを封じる最後の希望です。これを貴方に託すと言いました。

その後シェミハザは咳き込みます。周りにいた者は、限界が近い。命が果ててしまう。早く運べと指示を出していました。

斎王は受け取った手が震えていました。そんな斎王の手にシェミハザは手を添え、ごめんと言います。斎王はその手を握り締め、大丈夫だからと言いました。

シェミハザを抱えた者は、ヴァチカンへシェミハザを運ぶから道を開けてくれと言います。メフィストは私も限界と言い、眠りにつき、アマイモンはその近くで倒れていました。

混乱

人々は混乱し始めました。もうお終いだ。聖騎士にシェミハザ、そして名誉騎士まで倒れた。計画は失敗し、負けたんだ。

人々がそう言う中、オセオラは、落ち着いて。シェミハザは今役目を斎王に託したからまだ出来ることはあると言いました。

すると、斎王？と言う声が聞こえてきました。シェミハザの子は確か不適格で下野されていたと聞いた。それがまた今更。本当にその力があるのだろうか。境界領域ま落としたし、信じれないしら真の斎王なのかと人々は言いました。

斎王シエミ

斎王は被っていたものを外し、私は正真正銘九十代創造皇の子・斎王シエミだと言いました。私は希望を託されたんだ。それに応えたいから力を貸して欲しいと言いました。

人々はその姿を見て、思った以上に若いしまだ少女だと言います。

志摩は全然見えないと唸っていました。出雲が今のってと戸惑っていると、燐がしえみだと言います。出雲はそうだよと驚き、あの子の声だと言い、シエミに駆け寄ろうとしました。

残る者・帰る者

ライトニングは、やる気がないんなら帰って。これからの戦いに勝てる保証は無いと言いました。オセオラはライトニングの名前を呼びました。

ライトニングは、事実だ。それにモチベーションが低いと能率は上がらない。ルーシーはオセオラに、こればかりはその変人が正しい。封殺軍は解散する。残りたい者は残り、帰りたい者は帰るといいと言いました。

人々は、夢物語に命は懸けれない。俺は無理だ。最期は家族のそばがいい。私は失礼する。これ以上戦うのは狂気の沙汰だと言う者もいました。

希望

斎王はお腹が痛いと感じました。

付き添いに顔色が悪い、もう下がったらと言われました。人々の声で、神にも等しい存在に抗うのがどうかしていたんだと聞こえてきました。

斎王はやっぱり私にはと思います。

すると、しえみ。そう呼ぶ出雲の声と燐やみんなが目の前にいました

青の祓魔師141話の感想と次回予想

有力な人が次々倒れていって驚きました。メフィストのような上位悪魔の力を奪うなんて本当にサタンはすごいし怖いと思いました。シェミの加護。

燐達が無事でよかったです。ただ、前話でメフィストが見たのはもしかしたら燐もまた見たのでは無いかなと思いました。斎王がしえみで、しえみが思った他しっかりしてたからかっこよかったです。

燐達と再会したしえみ。しえみはみんなが無事の姿を見て安心しました。

出雲やみんなはしえみに力を貸すよと手を差し出しました。しえみは笑い、やってみると言いました。すると燐はしえみに無事で返すからと言われました。

しえみ、それに燐達。そしてライトニング・オセオラ。彼らは次の作戦を考え次の一手を打とうとします。

次回の青の祓魔師は、2023年7月4日発売のジャンプSQ.8月号に連載予定です。

青の祓魔師ネタバレ141話/30巻！最新話、生死の分かれ道

青の祓魔師141話ネタバレ

血だらけ

加護

合流

目覚め

帰還