青の祓魔師ネタバレ135話/28巻！最新話『無双覚す』

2022年8月4日発売のジャンプSQ.9月ごうに連載している「青の祓魔師」第135話のネタバレをまとめてみました。

最新話では、修練から帰還したしえみ。そして、雪男はネイガウス達と共に狙撃位置へ。燐達はサタンと対峙するが…。

ここから先はネタバレを含みますので気をつけてください。

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これまでのあらすじや最新話も☆⇒⇒《青の祓魔師》ネタバレ一覧

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『青の祓魔師』ネタバレ一覧
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青の祓魔師135話ネタバレ

帰還と降臨

しえみが帰ってくると、よく戻ってきたと言われます。そして、斎王の儀を無事に終わったことをお祝いしますと言われると、しえみはありがとうございますと答えました。

しえみはどれくらい待たせたかと聞くと19時間と9分と言われ、まだ間に合うので、急いで斎王衣へ着替えてくださいと言われます。しえみは少し強張りながらも覚悟を決めた顔をします。

一方、サタンが降臨したことによって、地面が割れていきます。サタンは、非常で理不尽で残酷な自然の力に絶望しろと叫びます。

それぞれの力

走る雪男達にも悪魔などが飛んできます。シュラは志摩と勝呂に2人の援護をしろと告げ、先に行くように指示を出します。

志摩は見つかったのかなと焦っていると、勝呂はここだけではなく、この辺全部がそうだと言います。雪男は主戦場の戦況が変わったのかもしれないと思いました。

出雲はやってくる悪魔に向かって、『ふるえゆらゆらとふるえ霊の祓』と叫ぶと竜巻みたいなのが起こり、悪魔を対峙します。それでも悪魔は湧いて出てきます。

子猫丸は手をたたき、『掛けまくも畏き祓所の大神。此の穢れを火葬場に送りいといと焚き上げ祓い給ひ清め給へ恐み恐み白す』と言うと火花が散りボンッと爆発が起きました。

出雲がやったねと子猫丸に言うと、子猫丸はこれでも詠唱騎士希望だからと答えました。

因縁であり仲間

雪男はネイガウスに射撃手を代わってほしいと言います。ネイガウスは雪男を睨み、渡す気配はありません。すると突然登っていた山が割れ始めました。

雪男はネイガウスに照準をゆっくり合している時間はないからと言います。そしてネイガウスと取っ組み合いになり、ネイガウスを投げて雪男が一本とります。

雪男は、私怨を勘定に入れてる余裕は一つもないし、早く渡すように言いました。ネイガウスはお見事だと言うのと同時に、今回は早合点だと告げます。

ネイガウスはこの状況では経験値が高いものがするのが当たり前だと言います。雪男は驚き、志摩は爆笑。勝呂は笑いを堪えていました。

雪男は顔を赤くしながら謝ります。ネイガウスは仕方ないと言います。そして、これだけは信じてほしい。この状況は自分にとっても悲願だ。だから君にこれを託すと渡しました。

雪男はそれを受け取り、勝呂は竜騎士の実地訓練で散々したから助手をすると言いました。そして取り返そうと言いました。

準備完了

雪男と勝呂は狙撃準備に入り、各方面に通信を入れました。ライトニングは燐達に別動隊が射撃たいせいかに入ったといいます。

別の者は、空でフワフワ浮きながら眠るメフィストに予定通り配置についたと叫びます。するとメフィストの上にあった時計の針がメフィストの鼻提灯を潰し、目を覚ましました。そして時間だといい、力を使います。賢座庁の手筈も間に合って良かったとか呟きます。

勝呂と雪男はサタンを識別しました。しかしサタンの周りには動く障害物が沢山あります。雪男は精鋭部隊でどうにかできないかといいます。

ライトニングは、自分達の足場確保さえ難しいのにと言っていると足を滑らします。とっさにオセオラはライトニングを掴みますが、腕がビリビリといっていて限界の様子。

エンジェルは騎士團が化け物の王に屈するわけがないと叫び攻撃をしようとすると、どこからともなくイルミナティの実験体が出てきて足止めを食らいます。

サタンと燐

燐はサタンに向かって走ってゆき、人間の肉体がほしくて、人間のお母さんが好きだったのになぜだと言います。

サタンはその言葉を聞き、あの女は、と呟きブッと笑います。そしてそんな時もあったと。醜いし、臭くて我慢ができなかったから消したと言いました。

燐はその言葉に驚きます。サタンは燐の方を見て同じ臭いがするといい、人間でも悪魔でもないお前はなんだ。お前こそ歪んだ不自然なこの世の象徴だといいました。

サタンが気味が悪いと言うと、光が放ち燐の身体はバラバラに分解され地面に落ちます。

思い出は胸の中に

サタンはそんな醜い姿を晒してまで生きる意味もない。お前も人間も生きる意味がない。抵抗したところでのみこまれると。だから消えろと言いました。

燐はのみこまれながらも、サタンの言葉を聞いていました。そして燐はその言葉の意味を知ってたし、かつての自分もそう思っていました。

サタンの息子だぞと言われた双子。その双子を藤本獅郎は育てた。勝呂と雪男は燐に叫びます。
燐は目を開き、青い炎に包まれました。そして身体はつなぎ合わされ、立ち上がります。

俺だって人間だってみんな生きていてもいいんだよと叫びました。

青の祓魔師135話の感想と次回予想

みんながそれぞれの得意分野で戦い、世界を救うため力を合わせてる姿が良かったです。過去にいざこざがあったネイガウスが雪男に全てを託すのがまた良かったです。

みんなが頑張る最中、フラフワと寝ていて起こすタイミングが鼻提灯を割ると言う所が、メフィストらしくて可愛らしかったです。燐が藤本獅郎の言葉を胸に立ち上がる姿が良かったです。

サタンに立ち向かう燐。しかしその力の差は歴然としたもの。それでも燐は藤本獅郎の言葉を思い出し、仲間の言葉を思い出し歩き出します。

昔の自分と同じサタンに正面からぶつかっていきます。そんな時、雪男の射撃。しえみの力が発動し、燐の援護をします。果たして燐達はサタンにダメージを与えることができるのか。

次号の2022年9月2日発売のジャンプSQ.10月号は、青の祓魔師は休載です。

青の祓魔師ネタバレ135話/28巻！最新話『無双覚す』