青の祓魔師ネタバレ145話/30巻！最新話、未来を見て

2023年11月4日発売のジャンプSQ.12月号に連載している「青の祓魔師」第145話のネタバレをまとめてみました。

最新話では、大厄災から一夜が明けました。燐達はライトニングの元へ集まり作戦会議をします。しえみは神木にありがとうを伝えます。

そして燐は何やら悩んでいるようで。そして今、イルミナティ・サタンの心臓へ向かっていきます。

ここから先はネタバレを含みますので気をつけてください。

青の祓魔師、第145話のネタバレ！
最新話、無双　臨む

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これまでのあらすじや最新話も☆⇒⇒《青の祓魔師》ネタバレ一覧

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『青の祓魔師』ネタバレ一覧
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25巻	116話-2	117話	118話	119話	120話
26巻	121話	122話	123話	124話	125話
27巻	126話	127話	128話	129話	130話
28巻	131話	132話	133話	134話	135話	番外編
29巻	136話	137話	138話	139話	140話
30巻	141話	142話	143話	144話	145話
31巻	146話	147話	148話	149話←NEW

青の祓魔師145話ネタバレ

集合

大厄災から一夜明けました。しえみは服装や髪型を整えてもらい、決戦へ気を引き締めます。

燐はおはようと言い、みんなの元へ向かいました。燐の姿を見て子猫丸はずっと眠そうやねと言いました。

燐はふと上を向くとバリアの天井がなくなっていて驚きます。雪男はライトニングが言ってた通り、境界領域（エンペイラ）は弱体化をし始めているんだろうなと言いました。

続いて勝呂がおはようと言いやってきました。みんなおはようと返します。

志摩は少しは寝れたかと聞くと、勝呂は5時間は寝させてもらったと言います。けど上の人は寝ないで作戦練っていたみたいだと言いました。
すると集合と言う声が聞こえてきました。

現状

ライトニングは、これはサタンの城塞の模型だと言い、みんなに見せます。雪男はそれを見て、フェレス卿が出したやつだと言います。神木は眠っているメフィストを見て、死にかけているけど大丈夫なのかと言うと、勝呂は人間も悪魔も容赦なくこき使われるからと言いました。

ライトニングは続いて話し始めました。僕らの目指すのはサタンの心臓の破壊か、封印すること。しかし全く簡単じゃない。

まずは大きな禁止事項が3つある。

①魔力での飛行は禁止。3秒以内で即死させられる。ヘリとか乗り物はいけるらしい。

②壁の登攀は禁止。5秒以内に青い炎で焼かれる。そしてご覧の通り上級悪魔の活躍も禁止だと言いました。

そこには唸りながら眠っているメフィストがいました。

城塞内は巨大迷宮になっているらしい。確認しようにも500m超えの壁に囲まれているため近付けない。

しかも3つの塔脚と1つの大門の4つの入り口はイルミナティにおさせられている。
ライトニングはらこの前提で作戦を説明すると言いました。

作戦

戦力はA〜Fの6班に分かれる。まずはA班が大門前で敵と交戦する。隙を見てB班は大門を解錠して迷宮に入る。

その間に、C〜E班は3つの塔脚を奪取する。各塔脚の先端には謎の灯台があるんだ。それを破壊する。破壊すると中央の外殻が力を失って落下していくはず。

そこに迷宮を攻略しなB班が到着。外殻を破壊して心臓を破壊か封印する。

ライトニングは、そういう作戦。いや妄想かなと言います。絶対にこの通りにはいかない。けど僕たちには情報も時間もない。だからこの妄想をもとに動くしかない。

質問がある人はいないかと聞きます。

質問タイム

雪男が手を上げるとライトニングは先生と言います。

雪男は戦力は分散させない方がいいと思う。迷路に入るのもリスクが高い。総掛かりで一つずつ攻略して行って、3つ目の塔脚から中央に降りた方がショートカットできていいと思うと言いました。

ライトニングは、いい指摘だけど空中落下も飛行にカウントされるから駄目。

それにわざわざ迷路を作ったということは、サタンは僕らに迷路で遊んでほしいんだと思う。これはサタンの挑戦状。

クリアするんならゲームのルールには従わないとねといけないからと言いました。

オセオラは他に質問がある人と言うと、他にはいませんでした。質問がなければ班わけを始めると言いました。

班わけ

A班、オセオラ・レッドアーム、霧隠シュラ、エリン・ノア、アジョア・キバキ、奥村雪男、エンリケ・オリティス。雪男はA班かと言います。子猫丸は僕らどうなるんやろと心配していると、勝呂は人間も悪魔も容赦なく使うからなと言いました。

B班、斎王、賢聖親衛隊（グリゴルガード）、アマイモン、イゴール・ネイガウス、神木出雲、メフィスト・フェレス・奥村燐。ライトニングは、B班は迷路の攻略と心臓の破壊が目標だと言いました。使い魔は斥候として迷路探索に使ってと言いました。ネイガウスと神木はわかったと答えました。

燐は壁を登ってと言います。君は唯一城塞の壁を登ることができる。壁の上から迷路を見てB班を先導してと言いました。燐はよくわからないけどやってみると言いました。

雪男は手をあげて、兄に迷路ができると思いますかと言います。ライトニングは、やってみると言ってるしと言うと、雪男はよくわからないとも言っていると言いました。

雪男はB班に入れてと言います。そして兄より迷路攻略に役立てるはずだ。それに僕も壁の上を歩けると思うと言います。イルミナティで受けた身体検査で青い炎に耐性があると分かったんだと言いました。

燐はそれを聞いてええ、と叫びますがそれをうわまる声でライトニングが凄いと叫びベラベラといろいろ話し始めました。燐は何でお前の方が声がデカいんだよと突っ込みます。ライトニングは、面白そうだし君をB班にしようと言いました。

C班、ルーシー・陽、劉成龍、呉雨桐…。班割をしている裏で燐は雪男に、正直ライトニングが何言ってるか判らなかったから助かったよと言います。雪男は、兄さんと迷路が不安なのもあるけど…と思います。
D班、ベルゼブブ、志摩廉造….。志摩はギャッと叫び、ベルゼブブって蟲の王子かと目を飛び出していました。燐は、志摩また気を失いんじゃないかと言います。勝呂はそれはあかんやろとツッコミます。
E班、ルーイン・ライト、勝呂竜士。

オセオラは以上だと言います。勝呂はE班は師匠と俺だけかと言いました。ライトニングが質問がある人と言うと再び雪男が手をあげました。

雪男は、班は6班だと思うんですがF班はどうなりますかと聞きました。クロは俺も戦うぞと言いました。

オセオラは、すまんつい、と言いF班は三輪子猫丸、黒い猫又。

ライトニングは、F班は補給係。主に弱体化していっている境界領域の効果を前線に中継をしてほしいんだ。この中継アンテナを持って城塞周辺を動き回ってほしいと言いました。それがあると僕らの特級魔防御装の効果が少しマシになると言いました。

子猫丸はマシになるんだと言いました。クロはラクそうと言いました。子猫丸は無理して役目用意してもらったかなと言います。少し間が空き、ライトニングはこれは重要な仕事だからと言いました。子猫丸は少しはいと戸惑いながら答え、クロは重要なんだねと言いました。

2人の約束

しえみ、と呼ばれ振り返ると神木がいました。しえみは、一緒の班だね。それに燐や雪ちゃんもいるし嬉しいねと言います。神木はそうねと答えました。

そして少し目を逸らしながら、昨日は少し言いすぎてごめんと言います。しえみはえっと言いますが神木は話を続けます。初めての恋バナでテンションが上がってしまって。ちょっと調子に乗ってしまって。神木はしえみの目を見て、言ったことは後悔していないからと言いました。

しえみは、神木さんが気合いを入れてくれて私は嬉しかったよ。だからちゃんと考えてみたの。私はやっぱり言わない。こうしてみんなといれるのが充分だと言いました。

神木はてめぇ死ぬ気だろと言い、ほっぺをむにゅっと触ります。周りで見ていた人は斎王！と言い剣を向けますが、しえみは待ったをしました。

神木は、お前も生きろと奥村燐も言っていたでしょ。私は諦めないからと言いました。

するとしえみが、ぶーっと吹き出し笑いました。神木は何でと驚きます。しえみは笑いながら、けど少し泣きながら、私の事なのにみんな一生懸命になってくれているから嬉しいの。神木さんは優しいと言いました。

神木がそんなんじゃないと言うと、しえみはふふっと笑いそうだねと答えました。そして、生きて帰れたら、まずはデートにお誘いしてみると言いました。

神木はチッと舌打ちをし、今はその辺で手を打ってやると言いました。しえみはその様子を見てまた笑い、神木さんカッコいいと言います。神木はガッツリ笑うんじゃないのと言いました。

雪男は2人のやり取りを見て、するとその近くでボーとしている燐を見かけました。少し考えてたんだ。俺は間違っていたかな。そう言っていた燐の言葉を思い出し、兄さんが心配だと思いました。

相談とニブチン

雪男は燐に話しかけます。兄さん大丈夫？何か思い詰めている事があるんなら何でも聞くよと言います。燐は聞いてくれるのかと聞くと、雪男はうんと答えました。

燐は、お前にこんな事話しても困るのはわかってるんだ。しえみが俺によそよそしくないかと言います。雪男は、ん？と思います。

俺さ前にしえみに告白してフラれてるんだと言いました。雪男は更にはぁ？と言います。近くにいた子猫丸はあっと言い、志摩が雪ちゃん知らんねんやったなと言いました。

燐は、やっぱ今まで通りになるのは無理があったのかな。俺、嫌われてしまったのかなと言いました。

雪男は無表情になり、知らねぇと言い、スッと立ち、自分で考えろと言い立ち去ります。燐は、何でさっきまであたたかかった弟が急な冷めたんだ。何でだよと叫びます。

その近くにいた志摩はガサツなんじゃないと言い、勝呂は燐が悪いなと言い、子猫丸は鈍いしなと言いました。

燐が俺も悩んでいるのにと言っていると、雪男が手を叩き、そんなところで溜まらないと言います。そして各自班に移動しなさいと言いました。

子猫丸は先生や、雪男くんが先生に戻ってしもた。志摩は、燐くんのせいやでと言いました。

また、後で。

勝呂は、ほなまたなと言います。子猫丸とまた後でと言い、クロもあとでねと言いました。

燐は笑顔で、終わったらみんなでラーメン食べようと言います。志摩は、そーゆー話はアレが立つからって何回も言うたやんと言いました。

雪男は再び手を叩き、いいから散ると言いました。志摩は燐にどうなっても知らんからなと言いました。

雪男は、移動教室中の廊下じゃないんだからと呆れ気味でした。燐はその横で笑っていました。雪男が本当に心強いよねと言うと、燐はそうだねと答えました。

いざ敵地へ

オセオラは、冷蔵庫を施錠しろと言います。そして、退路は断たれたと言いました。ルーシーは、これで後戻りはできないと言います。ライトニングはボソッと小声で、これでエンジェルも前線には戻れないと言いました。

ライトニングは皆に、各班準備は大丈夫か。こうしてる間にもサタンは侵略し、広がっていっている。それを止められるのは我ら祓魔師（エクソシスト）だ。解散！と叫びました。

そして各班持ち場に向かっていきました。

青の祓魔師145話の感想と次回予想

作戦かと思いきや妄想と言った時驚きました。けどたしかに作戦を立てるには情報がいるし、時間もいるなと思いました。

神木としえみは本当に凸凹コンビみたいで、すごく仲がいいなと思いました。今までに2人が築き上げた絆が見えてよかったです。

燐の質問に冷める雪男。燐は鈍いし、それを心配して損したってきっと思ったんだろうなと思いました。またあとでと言い合える仲間がいて、みんなが前（未来）を向いていく姿が良かったです。

ついに動き出した祓魔師。祓魔師が動き出したのを確認したイルミナティは、彼らの目的を阻止すべく動き出します。祓魔師は各持ち場に向かい、各々自分の出来る事をします。その中、燐はしえみに話しかけます。それぞれが明日を懸けて戦います。

次回の青の祓魔師は、2023年12月4日に発売のジャンプSQ.1月号に連載予定です。

青の祓魔師ネタバレ145話/30巻！最新話、未来を見て

青の祓魔師145話ネタバレ

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