私たちはどうかしているネタバレ65話/14巻!まさかの人物が出現！

私たちはどうかしている65話（Be・Love1月号/12月1日発売に掲載）を読んだのでネタバレ・あらすじと感想をご紹介します！

多喜川に迫られる七桜。

そのとき七桜の気持ちは？

またラストではまさかの人物が…

続きは「私たちはどうかしている」65話のネタバレです。

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私たちはどうかしている65話のネタバレ

ずっと一緒に…

多喜川の父に間違われた椿。

外に出ると見上げた空に月が見えますが、すぐにぼやけてしまいます。

咄嗟に目をかばうようにうつむいてしまう椿…

そのころ、花かすみでは多喜川が七桜のほおに手を当て、今日はずっと一緒にいてほしいと頼みます。

そして七桜をまっすぐ見つめ、その手を七桜のあごに持ってくると笑顔をみていたい…と。

思わず目をそらして断ろうとする七桜の腕をつかみ押し倒す多喜川。

謝りながら君が欲しいと情熱的に七桜を求めます。

こんな顔をする多喜川を初めて見る七桜は、いつも見守ってくれた彼の気持ちに応えようと思い拒否しません。

多喜川はやさしく七桜のおでこにキスをすると、そのまま首元へ。

一生大事にする…と多喜川が誓い、七桜のくちびるにキスをしようとします。

すると七桜の脳裏に浮かんできたのは椿の言葉。

――――俺なりに大事にする

と、七桜は思わず多喜川を拒否してしまいました。

我に返った七桜は、イヤではなくて…と多喜川に言い訳をするも、それ以上何も言えなくなってしまいます。

そんな七桜を見た多喜川は、あえて明るく厨房なんかじゃムードもないよね…と謝り、もう帰らないと帰り支度をしはじめました。

七桜に戸締りをお願いする多喜川は、さらに百合子のためにも事件のことは忘れたほうがいい…と寂しく笑って行ってしまいます。

忘れられない想い

ひとり残された七桜は、なぜ拒否してしまったのか考えます。

母の残した形見をみながら、どうして椿を思ってしまったのかと自問自答をしているとそこへ急に扉が開きました。

入ってきたのは椿。

七桜は驚きます。

さきほどのこともあり、椿を真正面からみることができない七桜。

と、椿は百合子の手紙を目にしてしまい、思わず声に出してしまいました。

なんでもない…と、慌てて片付けようとする七桜に、事件に関係するものなら見せて欲しいと椿は頼みます。

でも…と躊躇する七桜。

すると椿は七桜に必死で頼み込み、どんなことでも真実が知りたいと。

椿のまっすぐに訴える目を見た七桜は、邪魔されない場所でと光月庵に戻ってきました。

百合子の手紙を読む椿。

私は何もやっていない――――

七桜はこの手紙は多喜川の父が預かっていて、3年前にもらい受けたものだと説明します。

ほかの手紙の束も気になった椿。

聞いてみると、それらは百合子が樹あてへ想いを綴った手紙でした。

椿に見せてしまっては2人が本当に愛し合っていたことを見せつけるようで、七桜は気が引けてしまいます。

手紙を読み終えた椿は、2人がかなり前から付き合っていたことを知り、さらに大旦那さまに別れさせられたという事実を知りました。

七桜は自分の両親の忘れられない想いを痛いほど分かります。

自分も忘れないと、と思いながらも消すことができない…と。

自分への疑惑

そのとき、手紙を読んでいる椿が目を押さえ苦しそうな表情に。

どうしたのかと七桜は心配しますが、何でもないとつっけんどんな返事をする椿。

もしかして目が？七桜はまた椿が何でもないふりをしているのでは？と問いただすように椿に迫ります。

もしかして手術をしていないのかと勘ぐる七桜に、椿は手術はしたけれど完全には戻らなかったと白状するのです。

医師からも個人差があるので後遺症が残るかもと言われた椿。

その事実を知ってしまった七桜は、ずっと椿に菓子作りをして欲しくて光月庵の当主になったのに…と落胆します。

すると七桜をなぐさめるように、七桜が当主になったからこそいまも御菓子を作れるからと笑顔を見せました。

しかし七桜は笑えません。

涙をこらえる七桜の顔をそっと指先で涙をぬぐう椿に、七桜はどうして…と考えます。

椿といると心がざわつく想いになる、嬉しいときも悲しいときもいつも椿だけだと。

離れられない――――

そう想いながら七桜は椿の手をとり自分の頬に当てるのです。

すると椿は百合子がかばっているのが自分だったらそうすると七桜に問いかけます。

椿は自分が父を殺したかもしれない…と疑惑を持ち始めていました。

ある山の中腹。

一軒の家の茶室でお茶を入れている人物が…

そこへ一人の女性が訪れます。

女将の今日子でした。

この季節になると現れるだね…と揶揄されながらも椿の花がきれいだからとシレッと答えます。

そしてお願いを聞いて欲しいと頼む今日子。

その相手は…

私たちはどうかしている65話の感想

多喜川さんが強硬手段に出てきましたねー。

ええーーーそんなお人なの？と思いましたが、七桜以外の女性にはこういう人でしたよね。

しかし七桜も椿が忘れられないんだから心のままに…と願ってしまいます。

だって結局のちのちに多喜川も傷つけちゃうことになるんだし。

そんなときにいいタイミングで椿が来ましたねー！

やったね、と読んでて思ってしまったww

イイ感じの雰囲気になっても、どうしても犯人のことがよぎってしまうとそれ以上踏み込めないのがこの二人なんですよね。

いつになったらラブ回が来るんだ――( ；∀；)

またラストでは思わず「ええ？！！！」と声に出ちゃいました。

今日子もまた新たな企みを持ってきていますが、それよりもこれ多喜川さんも知ってるってことだよね？！と頭の中がぐるぐるしております。

これは次回も見逃せません！

次回の「私たちはどうかしている」66話は、BE・LOVE2月号（12月28日発売）に掲載です。

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