コレットは死ぬことにした第95話(花とゆめ第6号/2月20日発売に掲載)を読んだのでネタバレ・あらすじと感想をご紹介します☆
冥府の王ハデス様と人間の薬師コレットとの恋のお話。
リニと母親スズリの親子のお話しの続きです。
久々に帰ってきた母親の姿がすっかり変わっていたら、どう接していいかわからなく戸惑うこともありますよね。
このさきは『コレットは死ぬことにした』第95話のネタバレを含みます。
続きにご注意ください!
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最新話更新中⇒⇒《コレットは死ぬことにした》ネタバレ一覧
『コレットは死ぬことにした』ネタバレ一覧 | ||||||
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13巻 | 80話 | |||||
14巻 | 81話 | 82話 | 83話 | 84話 | 85話 | 86話 |
15巻 | 87話 | 88話 | 89話 | 90話 | 91話 | 92話 |
16巻 | 93話 | 94話 | 95話 | 96話 | 97話 | 98話 |
17巻 | 99話 | 100話 | 101話 | 102話 | 103話 | 104話 |
18巻 | 105話 | 106話 | 107話 | 108話 | 109話 |
前回のあらすじ↓ ↓
前回までは、冥府の新しい裁判官達の歓迎会の後、再びディオ様とヘルメス様と旅に出たコレットが出会った親子のお話でした。
猛禽類に似ているという母とケンカして家を飛び出したリニさんと出会ったコレット。
家に帰りづらいというリニさんを送り届けたら、そこに待っていたのは猛禽類に似ているとかいう勢いはいっこもないほどやせ細ったリニさんの母・スズリさんと、リニさんが家を飛び出した頃はもちろん独身だったのに結婚して子どももいるという兄・タキさんとその家族でした。
母のあまりの衰えように驚き戸惑い、そして悲しんで一度は帰った家を再び飛び出すリニさん。
コレットは、彼らにそっと寄り添い、リニさんを再び家に送り届けるのですが…。
コレットは死ぬことにした第95話のネタバレ
今回は、あの村に少し滞在することになったコレットのお話です。
〝遍歴医の村″と称されるその村の診療所には、ルールが一つ。
次の遍歴医が来るまで滞在すること。
コレットは、その診療所で意外なことを聞きます。
義兄・イタンもこの村に滞在したことがあったというのです。
話してくれたのはトーヤン先生という若い男性薬師。
5日ほど滞在したタン兄と仲良く過ごせたらしいトーヤン先生は、ヘルメス様ともディオ様ともするりとなじんでしまいました。
素敵だ。
そしてドコ情報なのか分からないけれど、ディオ様は「世界を股にかける料理人」、ヘルメス様は「経済界の影の黒幕」ってことになっているらしい。
…ディオ様はともかく、影の黒幕ってこんなにおおっぴらにするわけなかろう…?(汗)
そんなたのしいトーヤン先生は、タン兄が去った後も4カ月ほどここに滞在しているそう。スズリさんの容体も気になるし、何よりも元気な頃を知っているので、「最期も自分が」という気持ちが強いそう。
スズリさんの病気は、この時代の医学ではよく分からないものだそう。
根本的な治療というよりは、彼女の気持ちを和らげるものしか出せない状態だそうで。
遍歴医の残して行った記録も、最初は試したものや症状、食事など色々な記録が沢山あるのに、最近はどんどんそれが少なくなっているよう。
コレットは、その残される情報がどんどん減ってゆく様子を目の当たりにして、なんとも言えない気持ちです。
私達の世界であれば、ターミナルケアとかでやることって実は全然減らなくて、かえって増えたりするし記録の量も増えるものですけれど、コレットの世界ではもう未知の病気なんですもんね。どうやら遺伝するものらしいし、ガンですかねぇ。
目を通しながら、考え込んでしまうコレットですが、ふと背後に暗い気配を感じました。
振り返ると、診療所の入り口にうずくまっているリニさんが。
声をかけると、「お邪魔してます」って言ってるのがなんともおかしい(苦笑)。
実家にいたのでは、とコレットが声をかけると、彼は暗い声で言います。
絶妙に自分がみんなの邪魔になっているのだ、と。
歓迎されたからには、何か手伝いをと張り切るものの、普段いなかった人が急にその家の動線を理解したり家事を出来るかと言えばそうではありません。
いちいちもたついたりして、とにかく不甲斐ない状態(汗)。
それに耐えられなくなったリニさんは、コレットに助けを求めにきたらしい(苦笑)。
しかもダメ押しは、お母さんが起きあがるのを支えようとした時。
触れた母の体は、すさまじく細くて、骨と皮だけという風にリニさんには思えたようです。
折れるんじゃね?肉ないぞとか色々思っていたら、だんだん恐怖心が芽生えてしまい、
「忘れ物を取りに行く」という名目でコレットのところにやってきたというわけ。
…忘れ物って、なんだろうね…(菅原文太風に言ってみる)。
話を聞いて、頑張ったねと褒めるコレットですが、リニさんはもう沈んでしまってそれくらいでは浮上しません(汗)。
うーん、リニさんは繊細な人なんですなぁ。
そしてとっても優しい人なのだ。お母さんの現状を受け入れられないだけではなく、家族がお母さんの体に柔軟に対応していることにも、自分が置いてけぼりになっているような気になってしまうんですね。だけど、受け入れたいと頑張っている。
そんな繊細な彼を、コレットは薬師として見届けたい、と思います。
彼を応援したい、と。
トーヤン先生と一緒に、しばらくここに滞在することに決めました。
そして、リニさんのボヤキを聞きながら、彼を家まで送っていくコレット。
会話するのもなんだかしらじらしい感じがする、とか色々考えてしまうリニさん。
自分をウザイと言って、コレットに気合いを入れてくれとせがむ彼はなんともかわいい。
家に着くと、そこには手押し車に乗ったスズリさんがいて、普通におかえりと言われました。
その言葉と表情に、なんだかコレットに入れてもらった気合いがどんどんしぼんでしまうリニさん(苦笑)。
村のお祭りの見回りに行くのだと言うスズリさんが、リニさんに車を引いてもらう、と言います。それくらいなら出来るだろうと。
…リニさん、何もできていないことがバレておる…!(遠い目)
コレットも同行することにして、お兄さんのタキさんからいつも持ち歩いている大事なグッズを受け取ります。
車を引いて歩いていると、スズリさんが話しかけてくれて、コレットは楽しくおしゃべり。
村では明日からのお祭りの予行演習をやっていて、天灯というぼんぼりみたいなやつがあちこちに準備されています。
明日の夜には、村中がこの天灯に照らされることになるのだそう。
なんともロマンチックな、と色めき立つコレットですが、この天灯のもとで食事したりおしゃべりしたりした後は、〝戦″が始まるのだそう。
リニさんは戦じゃなくてゲームだと言いますが、スズリさんはキリッとして「合戦だ」と言い張ります。
なんか、騎馬戦の騎馬がいないバージョンか何か、とにかく敵チームの大将を倒せばいいらしく、リニさんが幼い頃はスズリさんが後方支援か観戦するべき女性なのに最前線を走りまわり、敵をバシバシと倒していたのだと思い出を語ります。
なんか分からんけど、とにかく楽しそうなおまつりです…!(鼻息)
コレットも色めきたちながら、楽しそうすぎると喜んで聞いています。
その時です。
スズリさんが急に苦しみ始め、リニさんはオタオタ。
コレットは彼女の体をさすり、息ができるか確認。
診療所に行くか家に戻るかを聞きますが、スズリさんはもうおさまった、と苦しげな息の中で言います。
そして、皮肉っぽく固まっているリニさんに向けてその顔はなんだ、と言います。
昔から、リニさんはスズリさんがちょっとでも体調を崩すとオタオタする子だったそう。
だから自分は強い母になったのだ、と。
青ざめたリニさんは、病になったのは自分のせいか、と言います。
自分が出て行ったからムリする必要がなくなって、それで病気になったのではとリニさんは思ったよう。
しかし、スズリさんは自分の伯母も同じような病で亡くなっていることを話し、子ども達のことは関係ない、勝手に自分の人生を背負うな、と言い放ちます。
もはや謝るしかないリニさん。
気まずい空気が流れ、コレットはお茶を淹れる用にお湯をもらってきてくれないかとリニさんに頼みます。
実は、お湯はタキさんが持たせてくれていたのですが、コレットはこの気まずい空気をなんとかせねばと思ったのでした。
走ってゆくリニさんを見送りながら、スズリさんは言います。
どうしたら息子は昔のように感情豊かになって自分に接してくれるだろう、と打ち明けます。
笑った顔をまだ見ていない、と悲しそうに言うスズリさん。
自分が病気だからだろうか、10年という時間がそうさせるのだろうか、と言う彼女は、こうも言います。
昔のニワトリみたいにコケコケとうるさかったリニさんは、もういないのだそうかと。
…猛禽類とかニワトリとか、とにかく鳥じゃん(苦笑)。
家族ですのぅ。
ニワトリとか猛禽類とか言ってるところに、リニさんがお湯を抱えて戻ってきました。
しかし、2人が話しているのが聞こえて、なんとなく物陰に隠れてしまいます。
2人の話は続きます。
スズリさんは、父親がいない家庭だったから息子にナメられないように必死だったことや、リニさんが出て行った時に悲しかったこと、数年たって、村に来た隊商にリニさんが元気であることを聞いてほっとしたこと、そして最後に会えて嬉しかった、と言います。
この言葉を聞いて、コレットは思います。
今のこの親子は、絡まってしまった糸がほどけるきっかけを探しているような感じなのかもしれない、と。
この親子の気持ちの糸は、ほどくきっかけを見つけられるのでしょうか?
というところで、今回はおしまいになります。
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コレットは死ぬことにした第95話の感想
なんていうか、リニさんの気持ちもスズリさんの気持ちも、トーヤン先生の気持ちもなんとなく分かるなぁって思って、じわっときちゃいました。
母親が子どもにナメられないように必死になるって、息子を持つシングルマザーはきっとみんな思いますよねぇ。
別にナメるナメないの問題じゃないと思うけれども。
元気な親しか知らないんのに、急に衰えた様子を見ると誰でもショックだろうし。
子どもの多くは、母は強いもんだと思ってますしね。
私みたいに虚弱な人じゃない限りは。
コレットは、この親子の別れまでをどうやってサポートしていくんでしょうね。
このところすっかりハデス様との恋模様で忘れていましたけど、コレットって薬師としての野望がある子なんですもんね。
そのあたりが次回以降描かれていくのかしら?
どんなエピソードが描かれるのか、楽しみですね。
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