『ゆびさきと恋々』第3話(デザート11月号・9月24日発売に掲載)を読んだのでさっそくネタバレ・あらすじと感想をご紹介します!
生まれつき聴覚障害の女の子、雪ちゃんの初めての恋の物語。
マイペースな逸臣さんが、なんとも雰囲気のある男性でカッコイイですよねー。
みんなからも人気のある逸臣さんに惹かれていくさまの雪ちゃんがせつない。。
続きは「ゆびさきと恋々」のネタバレです。
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これまでのあらすじや最新話も☆⇒⇒《ゆびさきと恋々》ネタバレ一覧
『ゆびさきと恋々』ネタバレ一覧 | |||||
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1巻 | 1話 | 2話 | 3話 | 4話 | |
2巻 | 5話 | 6話 | 7話 | 8話 | |
3巻 | 9話 | 10話 | 11話 | 12話 | |
4巻 | 13話 | 14話 | 15話 | 16話 | |
5巻 | 17話 | 18話 | 19話 | 20話 | |
6巻 | 番外編 | 21話 | 22話 | 23話 | 24話 |
7巻 | 25話 | 26話 | 27話 | 28話 | |
8巻 | 29話 | 30話 | 31話 | 32話 | |
9巻 | 33話 | 34話 | 35話 | 36話 | |
10巻 | 37話 | 38話 | 39話 | 40話 | |
11巻 | 41話 | 42話 | 43話 | 44話 | |
12巻 | 45話 | 46話 | 47話 | 48話←NEW |
前回、逸臣さんの人柄にさらに触れた雪ちゃん。
彼に対する気持ちが〝憧れ″ではなくて〝恋″であればいい、と思いました。
初めてのことで、戸惑いが隠せない雪ちゃんがかわいいかったですよねー(ほっこり)。
幼なじみの桜志くんも登場して、今後も彼が何やら活躍してくれるのではないかと読者はちょっと期待したのでした。
ゆびさきと恋々第3話のネタバレ
さて今回は、はっきりと自覚した恋について、友達のりんちゃんに聞いてほしいと思う雪ちゃんから始まります。
大学に行って、いつもりんちゃんがいる場所に行くのですが、りんちゃんはお友達とおしゃべり中。
楽しそうに話しているのを見て、雪ちゃんはなかなか入っていくことができません。
音を〝音″として聞くことができない雪ちゃんには、りんちゃん達が何を話しているのかも分からず、それも入っていくことを難しくさせているようです。
どうしようかな、と立ちつくしている雪ちゃんの肩をたたく人が。
振り返ると桜志くんで、手話で何をボーっと立っているんだと聞いてきます。
友達を待ってる、と答える雪ちゃんに、彼はちょっと意地悪を。
りんちゃんのことを、「友達」と言うのはどうかと思っているみたい。
りんちゃんは、聴こえない雪ちゃんについている〝パソコンテイク″をしてくれる人。
大学の講義とかを、隣で聞いてパソコンに書いてくれる人のことです。
これは、多くの場合が学生ボランティアが行っていて、やると単位がもらえる場合もあったりなかったり。
読者が通う大学にも、何人かいました。
彼らは、友達になったりならなかったり。
割り切って付き合ってる人もいれば、障害があろうとなかろうと友達としてつき合っている人もいました。
読者としては、りんちゃんは後者の場合なのだろうと思うけれど、桜志くんから見ると違うみたいですね。
思うに、桜志くんはきっと雪ちゃんを小さな頃からずっと見守ってきたんでしょう。
聴こえないからと心ない言葉を浴びせられたり、ひどい態度を取られたりしてきただろう彼女の、聴こえる彼はその全部を聴き、見てきたのでしょうね。
そしてきっと、聴こえないからといって、周りの人の気持ちに気付かない雪ちゃんではないことも知っているのでしょう。
だからこういう、意地悪言って雪ちゃんに覚悟させてるんじゃないかなぁ。
…余計なお世話だってのな(←暴言)。
桜志くんが守ろうとするものは、そういう、きっと雪ちゃんが真っ向から受け取らないといけないことだったりするんじゃないのかなぁ。
桜志くんは、なおも意地悪な言い方をして、雪ちゃんにもはやからんでいるような状態。
ですがその手話を見ている雪ちゃんは、その指先に桜志くんの心配を感じているようです。
…雪ちゃんは、強くていい子だなぁ(しみじみ)。
と、手話をしている雪ちゃんの腕が廊下を歩いている人に当たってしまいました。
見ると、なんとそこには逸臣さん。
彼は雪ちゃんを認識すると、すたすたと真正面に移動してきて、何も言わずに彼女の頭をわしわしと撫でて、去ってゆきました。
その様子におもしろくなさそうな桜志くん。
ほらほら、きみは雪ちゃんが好きなんじゃないのかね。
ぼさっと意地悪してたら持ってかれちゃうよー?とか意地悪なことを考えてしまうオバチャン読者をお許しください。
逸臣さんに見惚れる雪ちゃんに、桜志くんは調子にのんなよ、と警告。
…オマエこそ調子にのんなよ!!(←オバチャンはキレやすい)
逸臣さんは、りんちゃん達のいるところに腰かけて、桜志くんと手話で会話する雪ちゃんをじっと見ています。
その視線に気づきながら、雪ちゃんには決して教えようとしない桜志くんに、いろんな感情を感じますよね…。
未知の世界
そこに、りんちゃんが後ろから雪ちゃんに抱きつきます。
これにも桜志くんが一言クレームを入れるのが細かしくてちょっと笑える(苦笑)。
…過保護!!(←決まり手みたいに言ってみる)
桜志くんとの会話ですっかり忘れていたけれど、りんちゃんに用事があったことを思い出した雪ちゃん。
先日話した、逸臣さんへの感情が恋みたい、と手話でハートを作って見せる雪ちゃんに、りんちゃんはパッと笑顔を見せます。
2人はスマホを使っておしゃべり。
便利な時代だなぁ。
りんちゃんは、長い春休み、何か頑張って距離を縮められるといいねと言います。
しかし雪ちゃんにはその〝距離を縮める″やら〝恋の為に何か頑張る″やらも未知の世界。
人づきあいすらもうまく見えない時がある、と思っている雪ちゃんは、心細そうです。
と、逸臣さんと目が合った雪ちゃんは、こんにちはと手話。
しかし、黙ってこちらを見つめる逸臣さんの考えは分かりません。
何か?と人差し指を振って見せると、その手話は何かと逸臣さんからライン。
意味を教えると、実際にやってみる彼がなんともかわいい。
りんちゃんに促されて、近くまで行った雪ちゃん。
逸臣さんに、手話を覚えたいと思っているなら自分が教える、とプルプルしながら伝えます。
ありがとう、と言われて、用事があるのでそこを去ろうとする雪ちゃんに、にこやかに手を振ってくれるサークルのお仲間と、逸臣さん。
ほっとしたような、寂しいような、ちょっと複雑な表情を浮かべる雪ちゃんが印象的なシーンでした。
手話ノート
春休みに突入して、雪ちゃんは逸臣さんに手話ノートを作ることを決意。
うわー、イラストうまくても大変なやつですよ。気持ちがこもってて嬉しいだろうけれど、果たして分かるだろうか…(汗)。
案の定というか、早速描き始めた雪ちゃん。
早くも1語目で思ったよりも手話の絵を描くのが難しいことに気付きます。
下手ではない。下手ではないけど、ちょっと分かりづらい(苦笑)。
悪戦苦闘する雪ちゃん。
ですが、お遣いを頼みにきたお母さんにも絵がヘタねぇと笑われてしまうという(苦笑)。
がんばれ雪ちゃん!
春休みのある日。
りんちゃんと逸臣さんのバイト先に行った雪ちゃん。
りんちゃんは、お目当ての店長に会っても先日のような動揺はないと言います。
たしかに、雪ちゃんと来た時よりは緊張していないように見えます。
逸臣さんがカウンターの中から小さなホワイトボードを出してくれて、それを受け取る雪ちゃん。
その時、雪ちゃんの補聴器がズレてしまって、ハウリング音が聞こえました。
そのことに驚く逸臣さん。
今、雪ちゃんがどれくらい聴こえているのかを聞いてくれました。
雪ちゃんは、音が自分にとってどんな風に聴こえているのかを説明。
その説明を、逸臣さんはまさに知らなかった文化を知ろうとする人のようにしげしげと眺めて聞いています。
その様子を、店長さんが見咎めました。
でも、雪ちゃんにとってはどういう理由にしろ、逸臣さんが自分のことを知ろうとしてくれるのは嬉しいみたいです。
こういう気持ち、分かるなぁ。
健常者の人って、障害について聞くことは失礼だと思ってるところありますけど、バカにしてるのでなければ不思議がって聞いてくれるのは全然かまわないものなんですよね。
逸臣さんにはそのままでいてほしい…(切実)。
彼の手と指
雪ちゃんは、逸臣さんが忙しくなさそうなタイミングを見て、頑張って作った手話ノートを渡します。
パラパラと見る逸臣さんが、自分の名前の手話を聞いてくれました。
それに答えるのに、カウンターに身を乗り出す雪ちゃん。
当たり前なのだけれど、距離がぐんと近づいて、雪ちゃんはどうしていいか分からなくなっています(苦笑)。
さらにページをめくる逸臣さんですが、見るかわかんないけどありがとう、と言うのがまたおもしろい(笑)。
言いそうだと思った(苦笑)。
きっと逸臣さんは、実践派だろうなって。
ガーンとくる雪ちゃんに、彼は言います。
直接教えて、と。
これも逸臣さんっぽくていいですよね!そしてなんとカッコイイのか!(鼻血)
まずは雪ちゃんが一番使う手話である、「かわいい」と「ありがとう」を学ぶ気になった逸臣さん。
雪ちゃんは、教えながら彼の指先を見て、彼の手話が力強くて何もかも包み込んでくれるようなものだ、と感じ、それをそのまま彼そのもののように感じます。
つい、恥ずかしくなってうつむいてしまう雪ちゃんに、逸臣さんは手を伸ばすのですが…?
というところで、今回はおしまい。
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ゆびさきと恋々第3話の感想
今回も、ほんとにいろんなことを考えさせられました。
ああそうか、私は健常者じゃないから引っかかるんだな、としみじみしたり。
健常者の方からはどう見えるのかしら、この作品。聞いてみたい。
桜志くんがこれからまたいい仕事しそうですよね!
逸臣さんはなんか、気持ちがよく見えないけれど、桜志くんはすげー見える(苦笑)。
次回以降の彼の働きに私は注目しています。
桜志くんの気持ち。
イヤ、分かるの、そういう気持ちも。
傷つかないように、転ばぬ先の杖を差し出したい気持ちも愛だと思う。
でも、障害者には〝傷つく権利″もあるんですよね。
もちろん、〝傷つけられない権利″は誰もが等しく持っているけれど、自分が持っているものを理解するって、そういう傷つきの体験からすることもあると思うんですよね。
読者も障害があるので、自分の障害が周りにどんなふうに感じられるのか、分かるために沢山傷ついたけれど、それがあったから生きてこられたなって思うことがあるのです。親はずっと私を箱の中に入れて守ってくれようとしたけれど、どうしたって箱の隙間から傷つくし、いつまでも箱の中にいられるわけではないですしね。
雪ちゃんの親御さんは、その点自由にさせてくれるみたいでよかったですねぇ。
それから、手話が雪ちゃんにとっての「声」であり「ことば」になるのだけれど、そのやり方にその人の性格が表れるというのは、なかなか新鮮でした。
興味深いですよねぇ。たしかに、丁寧に指を動かす人やそうでない人、分かれるような感じはする。
ますます次回が楽しみな『ゆびさきと恋々』第4話は、10/24発売のデザート12月号です。