ヴァニタスの手記7巻の発売日とネタバレ！マンガをお得に読む方法

ヴァニタスの手記7巻の発売が10月21日に発売です！

6巻から8か月ぶりの新刊となるヴァニタスの手記第7巻が楽しみですよね☆

前巻ではヴァニタスの出番が少ない、とお嘆きのみなさん7巻は必見ですよ。

追い詰められていく過去のクロエ。

ジャンヌの前で自ら身を投じた彼を女に囁いた声とは…？

そして明かされる彼女の願いとは？

と読み応え十分ですよ！

続きはヴァニタスの手記7巻の発売日、そしてネタバレ・あらすじと感想になります。

ご注意ください！

ヴァニタスの手記第7巻の発売日は10月21日！

「ヴァニタスの手記」はガンガンJOKERで絶賛連載中です！

ただいま6巻まで発売されているヴァニタスの手記ですが、最新刊7巻の発売日が決定しました♪

ヴァニタスの手記第7巻の発売日は、2019年10月21日ですよ！

しかもアニメイト限定版では、望月先生の描きおろしイラストの〝ゆらゆらアクリルスタンド〟が付きます☆

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気になるのは、ヴァニタスの手記第7巻に特典が付くのか？ですよね。

これまでは、

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6巻では特典イラストカードが付いてきたのでヴァニタスの手記第7巻でも要チェックが必要ですね。

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ヴァニタスの手記6巻のあらすじ

明かされるクロエの過去。

彼女が呪持ちになった経緯とは？

ジェヴォーダンの獣の正体とは…？

ヴァニタスの手記7巻のネタバレまとめ

勝ちます。

そう宣言するノエの言葉に不承不承頷くヴァニタス。

アストルフォの相手をノエに任せ、ヴァニタスは走り出しました。

チョロいと思うヴァニタス。

強烈なキックをアストルフォに叩き込むノエ。

何とか槍で受け止めるアストルフォですが、手が痺れてしまいました。

すかさず追い詰めようとするノエでしたが、逆にアストルフォは体勢を整え速度を上げてノエに迫ります。

吸血鬼に対する憎悪を隠すことなく攻撃してくるアストルフォ。

その戦闘能力の高さに素直に感嘆するノエ。

一体何がここまで彼を突き動かすのか。

何故、ここまで吸血鬼を嫌うのか？

ノエの問いかけに一瞬呆気にとられるアストルフォ。

ただ知りたいと思ったというノエに、アストルフォの脳裏に穏やかな声が響きました。

君は優しい人間だね―――

次の瞬間、更に激しい猛攻をしかけるアストルフォ。

吸血鬼はいてはならなかった、初めから生まれてきてはならなかったと叫ぶアストルフォ。

それはアストルフォ個人の考えか、それとも協会の総意か冷静に問うノエ。

ジェヴォーダン

物語は過去へ移ります。

始まりは一人の村娘でした。

ヴァンピールだった少女はある日そのことを神父に知られてしまいます。

彼女は殺される間際、私を殺したら他の仲間があなたを殺しに来る、と苦し紛れの嘘を吐きました。

これがジェヴォーダンの獣事件のきっかけとなります。

未だ吸血鬼を憎む人は、特に田舎であるほどに多く、神父にヴァンピールの少女の報告を受けた司教は調査を行います。

やがて信者たちの行動は苛烈さを増し、それは吸血鬼狩りに移っていきました。

そんな中、粛清現場の近くで狼に似た化け物が目撃される事件が起きます。

恐らく死体を漁りに来た獣だと思われましたが、教会は本来禁じられている吸血鬼狩りを誤魔化すためこれを利用することに。

異端者を屠る獣の牙は神の怒り。

これは天罰であり全ては神の思し召しである！

ジャン・ジャック

ある雪の日、惨殺された死体の前で呆然とするクロエ。

自分がおかしくなる前にジャンヌに会いたいと願うクロエ。

そんな彼女は、ある日偶然“粛清”の現場に居合わせてしまいます。

更に紅い眼を見られてしまったクロエは、もう戦争は終わったのではなかったのかと命からがらエルマンの元へ逃げ込みます。

エルマンが調べに行きクロエは安堵しますが、その後エルマンは死んだと彼の娘から伝えられました。

エルマンの娘から強く詰られるクロエ。

間一髪でジャンに助けられますが、この化け物！という言葉がクロエの胸に突き刺さりました。

涙するクロエを慰めるジャンは、自分にもっと力があればと歯がゆく思います。

ある日、目覚めたら傍にジャンがいないことに気付いたクロエ。

外を見ると、そこには狼のような獣がいました。

ジャン＝ジャックだよ。ジャン＝ジャックは優しいね？

クロエを護るためにきれいな真名を私にくれたんだよ。

獣はそう告げたのでした。

その頃、村人たちは魔女と獣を殺しに向かっていました。

ジャンの育ての父親がジャンに銃口を向けます。

撃たれて倒れこむジャンの元に、クロエが。

何がいけなかったのか考えながら、ジャンの首筋に歯を立てました。

満身創痍のジャンを抱えて逃げるクロエ。

ジャンは朦朧とした意識の中、業火の魔女が追ってくるとクロエに言います。

ジャンヌ

クロエ！

誰かに呼ばれて、クロエは振り返りました。

怒気を顕わに立っていたのは、ジャンヌでした。

クロエはずっと考えていました。

どうすればこの悪夢を終わらせることが出来るのかと。

突然笑い声を上げたクロエは、やがて糸が切れたように俯き涙しました。

瞠目するジャンヌに、クロエは時間がないと迫ります。

貴方のその牙で、爪で、炎で…

笑顔でジャンヌに死を求めたクロエでしたが、ふと彼女の目に涙が込み上げていることに気づきました。

我に返ったように身を翻したクロエは、崖の上に立ちました。

ジャンヌが慌てて止めようとしましたが、クロエは崖の下へ飛び降りたのでした。

これでいい、と一度は諦観したクロエでしたが彼女の脳裏に本当にいいの？とネーニアの声が響きます。

このジェヴォーダンに、復讐したいと思わないの？

許せない…

次の瞬間、谷底が眩い光に包まれました。

ダプシェの誇り

ピアノを演奏しているクロエの前に現れたヴァニタス。

安心しろ。俺は君を救いに来た。

敵なのか味方なのか問うクロエに、誰の味方でもないと告げるヴァニタス。

ならば消えろと、クロエはヴァニタスの相手をネーニアに任せます。

君の復讐とは何を指す？

クロエはジェヴォーダンを世界から消すつもりだと。

制止しようとしたヴァニタスでしたが、あることに気づきます。

クロエが鍵盤を押すと、ネーニアの体が鎖に拘束され苦しみだします。

ネーニアの肉体を、強制的に実存させた…！

クロエは父親から貴族に生まれたからには領民を守る義務がある、それがダプシェの誇りだと教えられてきました。

だからたとえ何をされようともどれだけ殺したくても、クロエがダプシェの民を憎むことはあり得なかったのです。

それがダプシェの人間の責務だから。

ネーニアはクロエのたった一つに手を付けました。

ジャン＝ジャックの真名を汚した、絶対に許さない！

原初なる紅月の吸血鬼

場面変わってノエとアストルフォの戦闘に。

耳障りな音に思わず耳を塞ぐ二人。

空からは獣のジャンとジャンヌが現れます。

塔からは凄まじい規模の波が発生していました。

塔の中に踏み込んだノエはネーニアの首を締め上げているクロエの姿を目撃しました。

激しい怒りをネーニアにぶつけるクロエ。

ヴァニタスはネーニアを刺激しないように必死に伝えようとしますが…。

しかしネーニアの体にひびが入った時、クロエは既に体の自由が効かず、ネーニアの体は飛び散りました。

ネーニアの出現により周囲に凄まじい重圧がかかります。

クロエもまた体の震えを抑えられずにいました。

すると突然ネーニアはクロエに口づけし、何かを彼女の口に何かを含ませました。

ネーニアは死を囲うもの。

原初なる紅月の吸血鬼、ファウスティナの禍名でした。

強制的に発症させられたクロエが暴走しようとしていました。

クロエを救出すべくジャンが向かいますが、あっさり弾き返されます。

遅れてやって来たジャンヌとクロエの眼差しが交わさった瞬間、クロエは体から黒い何かを吐き出しました。

塔は崩れ、存在固定が解けたネーニアは名前を探しに行く、と姿を眩ましたのでした。

真っ青な顔のヴァニタスは、ノエにこのままではジェヴォーダンの人間全てを喰らい尽くすぞと告げます。

クロエやネーニアのことについて何も言ってくれなかったことに不満だったノエは、ヴァニタスに頭突き。

ヴァニタスは確証を持ったのはさっきだったからと反論。

何か出来たかもしれないというノエに、ヴァニタスは信じる訳ないと怒鳴ります。

ジェヴォーダンの人間

ヴァニタスはこれまで数えきれないほど吸血鬼に殺されかけ、しかも今回は女王の話だったか慎重にならざるを得なかった部分はありました。

それでも食い下がるノエ。

俺は信じる！！

ムカつく、とノエの蹴りを入れるヴァニタス。

それでどうするのか？とヴァニタスがノエに問うた時、人々の周りや自分たちの辺りにも狼が集まっていることに気付きます。

どうすればいいか、と思った時。

ローランが現れ事なきを得たのでした。

助けられたのもつかの間、ローランも獣を殺しに来たのかと焦りますが、ローランはより平和的な解決の為に、私に何が出来る？と囁きました。

そこへオリヴィエもやってきます。

早く帰りたいと怒った様子のオリヴィエでしたが、オリヴィエだって納得してないだろ？ジェヴォーダンで発見した吸血鬼は全て殺せ、なんて命令だとローラン。

ヴァニタスはローランにジェヴォーダンの人間を死なせるな、と伝えていました。

一人でも自分の暴走で死んだとなれば、クロエは助からない…救えない。

そして自分たちがやるべきことをやるべく行動を始めたのです。

一方、ジャンヌは記憶の中を彷徨っていました。

ただの道具であれば良い、器に意志は必要ないと何者かに言われるジャンヌ。

一人だったジャンヌに声をかけてくれた男女が彼女の両親になりました。

しかし彼らはある日、帰らぬ人に。

自分が言いつけを破ったから両親の首が落ちてしまったことを思い出すジャンヌ。

処刑人としての日々を送っていた最中、クロエと出逢いました。

クロエを処刑するか否か迷っている内にクロエは谷底に身を投げ、ジャンヌは周囲に合ったものを全て破壊したのでした。

ジャンヌの処遇について話し合いが行われる中、ルスヴンがジャンヌを引き取りました。

それから長い眠りについていたジャンヌは自分が道具であったことを忘れてしまっていたのでした。

例えクロエが獣でなかったとしても彼女は呪持ちの身。

暴走してしまった彼女はもう助からない、だから…。

クロエを助けるため

そこへヴァニタスが現れます。

クロエを助けるために手を貸せと言うヴァニタス。

彼女は現在も過去もジェヴォーダンの民を殺してはおらず、獣に仕立て上げられたと告げました。

どういうことだと混乱するジャンヌに、ヴァニタスはあの質問をもう一度ぶつけます。

自分は何も望んではならないと狼狽するジャンヌ。

何故なら、彼女が何かを願えばまた誰かの首が落ちてしまうから…。

あなただって、そう言うジャンヌを笑って抱き締めるヴァニタス。

俺は死なない。

少なくとも君より先には！

ヴァニタスは君を殺してやると言っただろう？そう笑って告げます。

俺は君が好きだ。

君の願いを叶えるのは俺だ。

呪いであっても受け止めてやるというヴァニタスに、ジャンヌはかぼそく訴えました。

クロエを助けて、ヴァニタス…！

【最新刊】ヴァニタスの手記第7巻の感想

クロエの復讐が明らかになりました…

そう来ましたか。

しかし結果として彼女は暴走することに…。

全員がハッピーエンドになる結末は期待できるんでしょうか？

ヴァニタスとノエのコンビには何とか奮闘してもらいたいですね！

ところで、ちゃっかり好きと言ってますがあの二人どうなるんだろうww

ヴァニタスの手記7巻の発売日とネタバレ！マンガをお得に読む方法

ヴァニタスの手記第7巻の発売日は10月21日！

ヴァニタスの手記6巻のあらすじ