五等分の花嫁13巻の発売日は?ネタバレと最新刊をお得に読む方法

大人気の「五等分の花嫁」ですが第13巻の発売日がいつなのか待ち遠しいです。

そろそろクライマックスも間近で、初回の花嫁の姿が誰なのか?

分かってきはじめました!

 

この記事では残り2巻となる「五等分の花嫁」第13巻の発売日予想と、13巻に収録されるあらすじをご紹介します。

 

続きは「五等分の花嫁」13巻のネタバレが含まれます。

ご注意ください!

五等分の花嫁 第13巻の発売日は?特典や特装版について

五等分の花嫁は週刊少年マガジンで連載中です。

第12巻が11月15日に発売されました。

 

さっそくこれまでの「五等分の花嫁」の発売日をおさらいしましょう。

五等分の花嫁 コミック発売日

・第7巻 2018/12/17

・第8巻 2019/2/15

・第9巻 2019/4/17

・第10巻 2019/6/17

・第11巻 2019/9/17

・第12巻 2019/11/15

と、このように約2~3か月ペースでの発売になっています!

 

五等分の花嫁は週刊少年マガジンに掲載なのでペースが速いですよね。

このペースで13巻が発売されるとなれば、2020年1月15日と予想されます。

 

ただこれは決定ではなく、あくまで予想なので変更や決定しましたら修正していきますね!

 

さて気になるのは「五等分の花嫁」コミックに特典が付くかどうか?

過去のコミック発売で

 

主に特典ペーパーのようですね。

推しの一花のがもらえたら嬉しい♪

 

五等分の花嫁第13巻では、五つ子たちの想いが交差します。

屋台を巡る男女の諍いに悩む三玖。

 

忙しく働きまわるものの…思いがけない事態になる四葉。

夢に向かって励む中、実父と遭遇する五月。

 

それぞれのエピソードを通して、風太郎との関係が描かれます。

そして最後に風太郎が選ぶのは…?

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五等分の花嫁12巻までのあらすじ

近づいてくる最後の学園祭。

風太郎への想いが込み上げてくる四葉、男女の板挟みになる二乃と三玖、思うように成績が上がらず悩む五月。

 

そんな中で迎えた学園祭初日、風太郎は五つ子にあることを告げ…?

一花と二乃の風太郎への想いが溢れ出します!

五等分の花嫁12巻のネタバレと感想!最新刊で一花退学?風太郎の一手は?

五等分の花嫁13巻のネタバレ

勇気

学園祭終了のアナウンスを一人廊下で聞いている三玖。

回想に入り、三玖は遅くまでパンケーキの練習をしていました。

 

味見役なら任せてくださいと涎を垂らす五月。

五月はどうしてそんなに頑張るのか尋ねます。

 

そんな練習が身を結び、パンケーキの屋台は好評を得ます。

 

一方でたこ焼き派の男子との溝は埋まらず…。

意地を張らないで仲良くやりたい三玖ですが、そんなこと言う勇気が出ません。

 

たこ焼きの屋台をこっそり覗きに来た三玖、風太郎から状況を変えられるとしたらお前だと言われ、勇気を出してたこ焼きを購入して食べてみます。

 

素直に美味しいと言う三玖は、この美味しさを他の女子にも味わってほしいと一日目が終わったら皆を連れてくると言いますが、男子の反応は鈍く…。

 

それでも「全部終わって、卒業した後も良い学園祭だったねって喜べるものにしよう」と勇気を振り絞って言いました。

何だかんだ気になっていた女子もいた男子、三玖のお願いは聞き入れられることとなりました。

 

勇気を出せば不可能も変えられると笑顔の三玖、しかしそんな時たこ焼きの屋台がボヤを起こしてしまいます。

窮地

大きな被害は出なかったものの、たこ焼き屋は出店停止に追い込まれてしまいました。

どうすればいいのかと俯く三玖。

 

落ち込む彼女は助けを求めるように風太郎を探します。

しかし竹林と歩く風太郎を目撃し、彼が自分たちを好きだと言った言葉に僅かな疑念が…。

 

それでも、出会った当初に風太郎に言われた「好きなものを信じろ」という言葉を大切にしてきた三玖。

四葉にも「上杉さんを信じよう」と言われて、「信じる…」と呟きました。

 

そして学園祭最終日、三玖は風太郎と共にたこ焼き代表の男子とパンケーキ代表の女子を屋上に呼び出しました。

 

言い争いをする二人に、「仲!良く!して!」と大きな声を出す三玖。

「ずっと我慢してた!もう限界!」

 

二人を諫める三玖は、男子にパンケーキの裏方をしてもらおうと提案します。

驚く二人でしたが、「私が説得するから。私を信じて」と力強く宣言する三玖。

 

その言葉を仕方ないなという表情で受け入れる二人。

二人が去って行くと、実は修復は不可能だと思っていたと告白する風太郎。

 

「三玖、お前に学ばされた」

そう言う風太郎を急に押し倒す三玖。

 

竹林のことを問い質すと、風太郎は「友達」だと答えます。

これもずっと我慢してたという三玖に我慢する必要も遠慮する必要もないと言う風太郎。

 

すると三玖はキスしたいといい、押し倒したまま唇を重ねました。

「もう迷わない」

無茶

学園祭終了のアナウンスを一人キャンプファイヤーの近くで聞いている四葉。

学園祭の最中、四葉は屋台の点検に演劇の助っ人に忙しく働いています。

 

風太郎いわく「大根」役者とのことでしたが、四葉は堂々と女王を演じ切り演劇部の部長からも「とても未経験とは思えない」と褒められ、元の台本に戻してもいいかとまで言われます。

 

風邪で舞台に上がることが出来なかった後輩も、「先輩にお願いして良かった」と涙。

他にも色々手伝いに周り、からあげ店の呼び込みを手伝いサービス券を貰う四葉。

 

そんな中、働き過ぎてふらふらの風太郎を発見します。

「上杉さんはもやしなんだから休んで下さい」と四葉。

 

無理に働こうとする風太郎を止めました。

風太郎のお腹が鳴ったのでからあげのサービス券を渡しますが、同時に四葉のお腹も鳴りました。

 

ちょっと気まずそうにしつつも風太郎の手伝いを始めます。

 

「ありがとな。お前がいてくれてよかった」

そういう風太郎に「持ちつ持たれつですよ」と言いつつ、彼から見えない角度で顔を赤くする四葉。

 

「こちらこそ、上杉さんに認められただけで全てが報われる気がします」

ふと、風太郎が「私を選んでくれたら」という想いが過りますが戒めるように頬を叩きます。

 

そんな時、たこ焼き屋のボヤ騒動が起きました。

 

翌日、たこ焼き屋のボヤ騒動に責任を感じた四葉は更に忙しく働きまわります、まるで自分を追い込むように…。

迷惑

そんな時でした。

「風太郎のお友達さんですよね」

竹林と遭遇した四葉。

 

気が付くと、四葉は病院のベッドの上にいました。

傍には二乃が。

 

早く行かないと演劇部の皆が困っちゃうと起き上がる四葉でしたが、既に二日目の学園祭は終わってしまっていました。

 

竹林との回想に入り、四葉は彼女から風太郎と会ったのはあなたですか?と言い当てられます。

 

当時の風太郎は四葉と撮った写真を嫌と言うほど周囲に見せていて、それで竹林にも五つ子の顔が分かったようです。

 

学園祭で他の姉妹の所に周り四葉に辿り着いたのでした。

「あなたにお会いできてよかった」

 

しかし四葉は風太郎にこのことは言わないでほしいと懇願します。

ずっと努力してきた風太郎に対し、四葉は無駄なことに執着した時間を過ごしてしまったと…。

 

静かに問いかける竹林。

「それだけですか?」

それだけだよ、と病院の中を歩きながら思う四葉。

 

迷惑ばかりかけ自分のいる意味を見失いかけます。

 

そんな時、風太郎が現れました。

通してくださいという四葉。

 

もうみんな帰っているという風太郎にそれでも「頭を下げて回ります」と食い下がります。

 

涙を浮かべて迷惑をかけたと悔やんでいる四葉に、それでも風太郎は「ここを動くつもりはない」と静かに宣言しました。

君のため

演劇部は初日の公演から四葉目当てで観覧していた陸上部の部長が引き受けてくれたとのこと。

他にも、四葉が今まで手を貸してくれた人が笑顔で四葉の穴を埋めてくれていたのでした。

 

「お前のせいで、じゃない。お前の為に集まったんだ」

四葉の穴は大きいと認めつつも、「託してくれ」と真摯な眼差しを向ける風太郎。

 

「俺もお前の世話になった一人だ」

頭を下げて最終日の仕事を風太郎に託す四葉。

 

最終日、各方面を回る四葉は外の会談で疲れて眠っている風太郎を見つけました。

 

「自分は無意味で必要ない人間だと、同じようなことを言っていた人を知っています」

「そしてその人は今前を向いて歩き始めています」

 

あなたも過去から踏み出せますように、そう四葉に伝えた竹林の言葉が蘇ります。

 

後ろから近付く四葉。

 

「風太郎君」

零奈として声をかける四葉に、夢うつつの風太郎は「疲れているから後にしろ」と言います。

 

約束を覚えてくれたことにお礼を言い、約束を守れなかったことを謝る四葉に「気にすんな」と風太郎。

 

「昔の事より大切なのは今だろ」

思い出を思いながら「もう君との想い出に頼らない」と言う四葉。

 

笑顔で「だからこれが最後」と風太郎に近づいていきました。

そしてそっとキスをします。

思わず飛び起きる風太郎ですが、そこに少女の姿はなく…。

恥ずかしい夢を見たと思う風太郎、四葉は物陰に隠れていました。

 

思い切ったと恥ずかしがる四葉。

「許してくれるよね。最後の思い出作りだもん」

 

これで前に進める気がする。

そう言う彼女の瞳からは大粒の涙が溢れていました。

 

学園祭終了のアナウンスを一人教室で聞いている五月。

 

学園祭中でも、教師という夢を叶える為熱心に自習している五月に、「勉強ばっかで大丈夫か?友達いる?」といらない心配をする風太郎。

 

怒った五月は大量の問題集を約束の15時までに片付けると宣言します。

「あんまり無理しないように」と心配する二乃に、「自分には分不相応な目標だったのでしょうか」と弱気を見せる五月。

 

「これでもあんたの夢を応援しているんだから」という二乃は、「娘がこんなに困っているのにパパは何をしているのか」と零します。

 

「こういう時に道標になってくれるのが親の役目なんじゃない?」

その言葉に、「父親の代わりになろう」と言った風太郎を思い出す五月。

 

食べ物への邪念を払いつつ勉強する五月に、先日行われた受験対策教室で教鞭を振るった無堂という男が近づいてきました。

ストイックに勉強する五月を褒める無堂。

五月が教師への思いを語ると感動したと涙を流しました。

 

少し報われた気がするという五月、母親も教師だったことを告げる「知ってるよ」と言う無堂。

 

「僕は彼女の担任教師だったんだ」

無堂は五月に、若い頃の母親に歪なほどそっくりだと言います。

 

母親の後を追ってるだけならおすすめしない、歪んだ愛情は破滅へと導くと語る無堂に「自分の意志で決めた」と言いかける五月でしたが、「無意識に思い込んでいる、それこそが呪いだ」と言う無堂。

 

五月に母親と同じ道を辿って欲しくないと言う無堂は、母親は「最後まで後悔していた」と言います。

 

「私の人生、間違いばかりでした」と語った母の姿を思い出す五月。

「明日も来る」と言って無堂は去って行きました。

 

その後、初日の打ち上げには間に合った五月。

 

風太郎に「やるじゃねーか。本気なんだな」と褒められますが顔はイマイチ浮かないもの。

 

夜、無堂と勇也は面識があるらしく、「お前には伝えておいた方が良いかもな」と風太郎は無堂の正体を聞かされます。

義務

翌日、やはり五月に接近してきた無堂。

 

「君のお母さんは元教え子。更には同僚。…そして元妻だ」

「つまり私は、君のお父さんだ」

無堂はテレビに映る一花を見つけてやって来たと言います。

 

今こそ父親としての義務を、と言い募る無堂を激しく詰る五月。

 

「お父さんならもういる」と言う五月に、無堂はマルオを「父親としては不合格だ」と評します。

「お母さんが死んだとき彼が何をしてくれた?」

咄嗟に言葉に詰まる五月は動揺が隠せません。

 

最終日、風太郎が二乃たちと五月の心配をしていると突然無堂が現れます。

飄々とした態度の無堂、どうやら五月に会いに来たようですが出直すと言って去って行きました。

 

「こっちのことは任せて」という二乃達に後押しされ五月の元へ向かいます。

五月は自宅で一人、涙を流しながら勉強をしていました。

 

かつて母親に「私のようにはならないでください」と言われていた五月。

「それなのに諦められない」「そう願う私は間違っているのでしょうか」。

 

そんな五月を諭す風太郎。

自分の夢なら自分で決めろと言う風太郎に、自分は母親になりたいだけではなのかと口にする五月。

 

母を目指して夢を追うのと、夢を目指して母を追うのは違いますが、それを理解した上で親に憧れるのは間違っていないと話す風太郎。

 

「お母さんのような先生になりたい!私は私の意志で母を目指します」

改めて宣言する五月。

 

生徒が願うなら家庭教師に出来るのは一つだけ、という風太郎。

「全力でサポートする。それだけだ」

 

勉強教えてください、という五月に勿論だ、と風太郎は答えました。

宣言

その前にやることがあると五月、姉妹と話し合い無堂の元へ向かいます。

風太郎には手を出さないように頼み、自分たち家族で片を付けると決めました。

 

無堂に会いに行った五月、無堂から教師の夢を反対されているとそこに勇也と下田、更にはマルオが現れます。

 

貴方の無責任な行いが自分と娘たちを引き合わせてくれと言うマルオに、無堂は「責任を果たしているようには見えない」と言い返します。

 

だから五月が自らここに来たと言う無堂、しかし…。

「よく見てください。ここに五月君はいない」

 

そこにいた少女は五月ではなく三玖でした。

物陰から本物の五月が現れます。

 

例えお母さんが本当に自分の人生を否定しても、私はそれを否定すると力強く言う五月。

 

「ちゃんと見てきましたから。全てを投げうって尽くしてくれた母の姿を」

 

無堂を許さないと言う五月、「あなたがお母さんから解放される日は来ないでしょう」と宣告します。

 

最後にあっかんべーをして無堂を追い返すことに成功しました。

感謝

その後、改めて風太郎にお礼を言う五月。

 

母が亡くなってからその寂しさを埋める為成り代わろうとしていた五月でしたが、いつの間にか境界線が曖昧になり自分の夢にも自信が持てなくなっていました。

 

階段を降りながら、「お母さんを忘れなくていいんですね」と風太郎に近づく五月、驚いた表情の風太郎。

 

「教えてくれたのはあなたです」

身構える風太郎…でしたが、キスはなく横を通り過ぎて行っただけの五月。

 

思わず乾いた笑いが込み上げる風太郎。

 

そんな風太郎を訝しく思いつつ、五月は笑顔で「君だって私の理想なんだよ。それだけ聞いてほしかったの」と敬語無しのとびきりの笑顔で告げました。

 

最終日の終わり、集まった五つ子たち。

 

「五つ子なのにね」

「五つ子だからよ」

 

敬語を止めた五月に違和感はありましたが、五人で後夜祭を回って楽しむことに。

 

笑顔で過ごした5人、風太郎との約束の時間が迫っていました。

互いの親指と小指を結んで輪を作り、絆を確かめ合う5人。

 

「上杉君。今日の全てが終わる頃、私たちは各々の部屋で待っています」

「あなたを待っています」

 

果たして、風太郎が選んだ相手とは…!?

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ネタバレ内容はいかがでしたか?

okoru

あらすじが分かって、ネタバレを読むのも面白いけど、やっぱり物足りない!絵が欲しい!!

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五等分の花嫁13巻の感想

12巻で一花と二乃のパートをやり、今巻は三玖、四葉、五月のパートが中心となりました。

三玖は物語を通して最も成長したキャラだと言えるのではないでしょうか?

 

引っ込み思案で大人しく、そこが可愛らしくもあったのですが自分の意志をはっきり伝えられるようになりました。

 

もしこの恋が報われないものだとしても、三玖の人生にこの恋は欠かせないものになったでしょうね。

健気な彼女の想いは報われるのでしょうか。

 

四葉は色々とイレギュラーですね。

最後に一人だけ外に出ていたり、キスの後は涙していたり…。

 

最初から最後まで風太郎を、他の人を思って行動出来た子でした。

過去の罪悪感ゆえそれが行きすぎることもありましたが、ようやく吹っ切れた感じもあります。

 

本人は半分諦めていそうですが、選ぶのは風太郎ですのでまだ分かりませんね。笑顔になってほしいものです。

そして何より、写真の子だと風太郎に伝わる時は来るのか?注目ですね。

 

五月は母親の呪縛に囚われているのか?というのは読者からも注目ポイントでしたが、実父と共にしっかり克服してくれました。

将来、彼女は素敵な先生になるのではないでしょうか。

 

一方、五月は一人だけ風太郎にキスしませんでした。読者目線だと鐘の下でキスしたのか?とも深読みできますが現時点だと動機が薄いような気もします…。

 

唯一風太郎に惚れていない彼女を風太郎が落とすという展開もあるかもしれません。

もう物語も終盤ですね…風太郎の選択はどうたったのか?

実際に読んでみて確かめてみてください!