Bite Maker(バイトメーカー) ~王様のΩ~2巻のネタバレ！最新話を無料で読む方法

Bite Maker（バイトメーカー)～王様のΩ～最新刊となる2巻が6月26日に発売です！

「4月の君、スピカ」や「花にけだもの」でお馴染みの杉山美和子先生の作品ですが、Bite Maker（バイトメーカー)～王様のΩ～は、杉山先生のカッコいい男子たちがエロい。。。ww

これだけでも必見の価値ですよね！

さっそくBite Maker（バイトメーカー)～王様のΩ～2巻のあらすじ・ネタバレ・感想をまとめました。

転校初日、のえるは突然の発情期に苦しむ秀吉と邂逅します。

のえるに何か感じたような秀吉。

一方、信長が強引に決めたお披露目会で、初めはブーイングを浴びたのえるでしたが…。

信長・秀吉と並ぶナンバーズの幸村と交流するのえるは、彼のある話を聞くことになります。

続きはネタバレになります。ご注意ください！

Bite Maker（バイトメーカー)～王様のΩ～1巻のあらすじ

男女とは別に性別が存在する世界。

あらゆる能力が優秀のα、一般的なβ、優秀なαの子孫を残すことが出来るΩ。

幼馴染のヒロに秘かに想いを寄せるのえるは、周囲に自分がΩであることを隠していました。

一方強力なαである信長は運命のΩを探していました。

男女問わず魅了する力のある信長に惹かれてしまった幼馴染の伊代を救うため、信長に体を預けたのえる。

そんな信長に、守ってやるから自分のいる安土桃山高校に編入するように言われ…。

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Bite Maker（バイトメーカー)～王様のΩ～2巻のネタバレ

「αが本能に負けるなんて冗談じゃない」

そう思いながらプールで体を鍛えている秀吉。

従者である右近から「信長が新しい従者を発表する」というメールを全校生徒に発信したことを聞かされます。

信長を止めるべく学校へと向かう秀吉でしたが、その道すがら発情期が来てしまいます。

うねるような高揚感に動けなくなってしまう秀吉。

その頃、信長はのんきにチョコレートフォンデュを楽しんでいましたが従者のランは不機嫌そのもの。

信長の従者が民度の低い区外の人間なんて嫌だというランに、「俺が頼めるのはお前しかいない」と頭を撫でて宥める信長。

その時秀吉の従者たちが部屋に上がり込んできます。

反対したにも関わらず勝手に決めてしまった信長に抗議しに来たのです。

「後は任せた」とランに騒ぎを託し出て行ってしまう信長。

「いつだってそんな言葉で、ランの心を縛る」と頬を赤くしつつも複雑そうなラン。

一方、信長の指示で転校して来たのえるは周囲から向けられる眼差しに居たたまれない気持ちになっていました。

信長から送られてきた白い制服はαであるという証とされているようで、そんなことは知らない上に自分はαではないし、と内心憤りを覚えます。

校内を歩いていると、発情している秀吉と出くわします。

逃げないと、と思っていると、のえるに気付いた秀吉が職員棟への道を教えてくれました。

一度はそのまま立ち去ろうかと思ったのえるでしたが、見過ごすことが出来ず近くにあった秀吉の鞄から鎮静剤を取り出し渡したのでした。

みっともない所を見られたと落ち込む秀吉。

「このことは二人の秘密です」と小指を差し出すのえるに馬鹿馬鹿しいと思いながらも同じように小指を差し出し指切りします。

そこへ信長が現れ、のえるを強引に連れて行きました。

信長の部屋に連れてこられたのえるは、貞操を守ってくれるという約束を守ってくれることを確認します。

約束は守るが2つ条件があるという信長。

一つはαに擬態すること、もう一つは信長の従者になることです。

拒否権もないので頷くのえる。

そんな彼女に信長が迫ります。

しかしそれをのえるはきっぱり拒否。

「好きになった人としか私は契らないあなたの子は産まない」と去っていこうとするのえるに、信長は「お前は俺を好きになる」と宣言し、3つめの条件として毎日キスすることを追加しました。

信長の新従者お披露目ということで盛り上がる生徒たち。

ナンバーズが揃っている所が見られると興奮しています。

自信たっぷりな様子の信長と、のえるのことを思い出し心配そうな秀吉。

のえるはランたちの手によってメイクアップされていました。

信長は鼻の秀吉・口の幸村と並びナンバーズの中でも最高ランクに入り、目で人を操る信長には誰もかなわない絶対王者なのだと、ランが説明します。

そんな信長の傍にいるため努力してきたのだというランに、彼女の一途な恋心を感じ取って涙するのえる。

自分も幼馴染をずっと思い続けてきたので気持ちが分かるというのえるでしたが、一緒にしないでとランは怒ってしまいます。

触れたらまずかったかと謝るのえるに、信長としたか訊ねるラン。

のえるが真っ赤になって否定するとランは機嫌を良くしたようでした。

いよいよお披露目会は始まりますが、生徒たちは転校生でしかも女であるのえるにブーイング。

しかし信長が「笑え」と指示し、のえるが微笑むとブーイングは歓声へと変わったのでした。

お披露目の後、「何度も助けてくれたのに言ってなかった」とのえるは信長にお礼を言います。

そんなのえるにときめき、思わずキスする信長でした。

「触りたい」そんな欲望が沸き上がります。

そんな感情に顔が赤くなる信長、のえるもつられて赤くなります。

咄嗟に後退りしたのえるを「行くな！」と信長は強く抱きしめ引き止めます。

「俺の傍にいろ。のえる」

そのまま深いキスを交わします。

そのままのえるの服を脱がし、彼女の体を．．．

徐々に声を上げ始めたのえるに、信長はお披露目会の時自分が何を考えていたのか思い至ります。

（のえる。お前に嚙みつくことだけ）

信長はのえるの首に噛みつこうとしますが、寸での所で我に返ったのえるに張り倒されてしまいます。

怒りで震えるのえるは、頭と心で拒絶しても体が受け入れてしまっていることに恐怖を感じました。

信長はのえるに自分の目が利かないことに気づきます。

きちんと確認しようとする信長でしたが、いつの間にかのえるの胸に幸村の従者の幸が張り付いていました。

そこに幸村がやってきて慌ててのえるは服を整えます。

のえるのうなじを確認する幸村は、噛まれていないことに安堵します。

αがΩの首筋を噛むと“番”として契約が成立し、二度と離れられなくなる神の領域Ωシステムとなるのです。

のえるはαなのだからと忠告する幸村に、のえるは自分がαに見えていることにほっとします。

もういいとのえるを連れて行こうとする信長でしたが、のえるが断固拒否。

代わりに幸村がのえるの案内役を買って出ます。

幸村の執務室へ行くと質素な和室でコタツが置いてあるという異質ぶり。

信じられないことにクリーニング屋でバイトしたことがあるという幸村が、のえるのスカートの洗濯をしてくれます。

その間、いつの間にかこたつで眠ってしまっていたのえる。

洗濯を終えた幸村はその寝顔に見とれていましたが良くない夢を見ていたのか、のえるが泣き出してしまいます。

そんなのえるを幸村は「自分も急に編入してきたのだ」と語りだしました。

平凡なβの家系で貧乏暮らしだった幸村はコミュニケーション能力が高く、「幸村のことを好きにならない人間はいない」とも言われた程でした。

ある日突然教師に呼び出されると、自分が「初めてβからαになった個体である」「しかも極めて優秀なナンバーズである」ということを告げられたのです。

「そう俺は突然変異のα、突然変異のナンバーズなんだ」

【別館２階コミック】発売直後に売り切れてしまった杉山美和子先生の『BiteMaker~王様のΩ~』が再入荷致しました。Webで大人気の作品が書籍化！
少女漫画では珍しいオメガバース設定。たった一人の運命の番を探し、遺伝子レベルの恋が動き出すー
G12にて複製原画を展示しております。是非ご覧下さいci pic.twitter.com/TEPeOHqr2L

— 紀伊國屋書店新宿本店 (@KinoShinjuku) 2019年2月7日