ジャンプSQ7月号（6月4日発売）に連載中の《るろうに剣心ー明治剣客浪漫譚・北海道編ー》第16話のネタバレと感想をまとめました。
第16話は、るろうに剣心第3巻に収録される予定です。
続きはネタバレです。
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これまでのあらすじや最新話も☆⇒⇒《るろうに剣心》ネタバレ一覧
| 『るろうに剣心』ネタバレ一覧 | |||||
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るろうに剣心 前回までのあらすじ↓↓
十年も前に死んだはずの神谷薫の父、越路郎の写真。
その真相を確かめにやってきた北海道は元寇から日本を守るためにずっと研鑽していた異形の者、劍客兵器を名乗る者たちの起こした騒動が起きていた。
元寇からずっと異国の敵に準備して今度は西欧列強との戦いの準備のために騒動を起こして実戦経験を積もうとしていた。
緋村剣心と斉藤一に永倉新八は函館山の慰霊碑である碧血碑の前で散っていった者たちに動乱の時代を再び起こさせないことを誓った。
るろうに剣心 第16話『お前はァ!!!!』ネタバレ
碧血碑での誓いから数日後の五稜郭。
囚われの身のはずの凍座白也は焼いた蛇を食べていた。
投獄されているというのに劍客兵器土居が地下からの差し入れを受けているために監視していてる軍人よりもいい暮らしだという。
そして今回は土居から凍座の行動に立腹している者たちがいることと、実検戦闘再開の知らせを聞く。
一方、五稜郭近くの陸軍兵舎に剣心と左之助が斎藤一から呼び出されていた。
永倉新八が注文したという隊士用の外套が完成したと、士気を上げるための制服の裏地はダンダラ模様。
そのデザインはともかく防寒性にはこだわりがあるらしい。
まだ怪我の癒えない斎藤一。
明日郎、阿欄、旭のアの三馬鹿は戦力外なので薫とともに神谷越路郎の足取りを探る方に。
斉藤は新兵の三島栄次を隊に入れようとしたが剣心は激しく拒絶する。
その原因は…沢下条張と鎌足が入室したことで左之助も察する。
剣心は焦って三島に出て行けと叫ぶがときすでに遅く…その原因の瀬田宗次郎がやってきてしまった。
宗次郎「あれ? 何処かで会ったコトありましたっけ 君 誰です?」
三島「志々雄のクソ野郎に侵略された 新月村の三島栄次だッ!!」
三島栄次の住んでいた新月村は志々雄真実によって占拠されて逆らうものは処刑されてしまった…その中には三島栄次も家族も。
激昂して担いでいた村田銃を宗次郎に向けるがその言葉に反応した未だに忠誠心の残る鎌足と、鎌足を牽制する意味も含めて刃を向ける張。
だがそんな状況でもまるで事情を知らない宗次郎のとりあえずの謝罪の引き金にかけた指に力がこもる。
その場は悠久山安慈と永倉新八の説得で治めたけど…
剣心は斉藤とともに凍座の尋問に向かった。
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え？どっちもお試し後は料金がかかるよね。なんかヤダなぁ。。。
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るろうに剣心 第16話『お前はァ!!!!』の感想
元維新志士の緋村剣心に新選組の隊服にあったダンダラ模様が入った服を着せようとする永倉新八は根性はすごい。
当然、剣心は着たくないのですね。
あの浅葱色のダンダラ模様はおしゃれとかよりも恐怖の象徴だったのは倒幕側だけではなく京都の住民もだと思う。
一般からの認識も武士の家系ではないものが多く凶状持ちまで所属するために問答無用で集団で襲いかかってくる危険な人斬り集団というのが昭和の中頃までその認識は続いたという。
緋村剣心と相楽左之助は新月村の惨状を目の当たりにして志々雄真実を放置しておけないと決意したほど。
そして三島栄次はそのような惨劇を止めるために軍に入ったのだから、上の命令でも承服しかねないのは当然かと。
るろうに剣心 第17話の予想と考察
来月は休載なので次回のるろうに剣心-北海道編-17話は8月4日が発売予定のジャンプSQ9月号に掲載予定。
凍座はあえて投獄されたままなのでタイミングを見計らっているという危険な状況。
一旦は銃を収めた三島栄次もまだまだ危険。
無罪と謝礼をエサに十本刀を利用するというはやはり危険。
