定時なので帰ります 最終回のネタバレと感想!自分のために生きる道は?

プチコミック1月号に掲載の「定時なので帰ります」最終話のネタバレと感想です!

定時センサーが半端ないやる気ゼロOLだった生田愛。

前回までで営業の陣川くんに「俺の為に生きてください」と言われたり、陣川くんが愛さんの叱咤激励でいつもより頑張ったところを見せられたりで、人生最大にやる気を出して職業人生を送っています。

 

2人にLOVEは訪れるのか?!

気になる続きはネタバレです、ご注意を!

定時なので帰りますのあらすじ

定時なので帰ります第2話のネタバレと感想!プチコミ12月号

前回では、一度はダメになってしまった大口契約を取り付けるように二人で力を合わせ、陣川くんの「サポートは生田さんじゃないとダメです」と言われるまでに。

愛さんはもう求めてもらえる充足感でいっぱい。

さて今回は、契約はどうなるのか、というところから始まります。

定時なので帰ります 最終回のネタバレ

問題のフジコ製造さんとの契約を見事に取り付けた陣川くん。

やったー!と課も大盛り上がりです。

 

社長賞を取るべく意気込んでいる陣川くんは、当然ながらサポート愛さんへのリクエストも容赦なくどんどんやってきますが、愛さんはキラキラしている陣川くんを見て〝まぁ しょうがないから頑張ってやるか″と仕事に励みます。

 

そんな愛さんを見ていた他の男性社員が、「生田さん変わったよな」と話しています。

 

そしてみんなが口をそろえて言ったのは、「なんだ 生田さんってやればできる人なんじゃん」。

nico

…そうなのよー!愛さんはやればできる子YDKなんですよー!!と親戚のように喜んでしまいました、読者。

さて、一大プロジェクトのために相手先との懇親会と言う名の接待を行うことになり、陣川くんは本社のいわゆるホワイトカラーの人達と熱心に話しこんでいて、現場で働く人たちと愛さんはちょっと置いてきぼりな感じの会場。

 

 

陣川くんが「現場の人との連携が必要不可欠」と言っていたのを思い出した愛さんは、思い切って何故かヘルメットをかぶって現場のオジサマ達に話しかけ、色々と教えてもらったりおしゃべりしたりして仲良くなります。

 

そのことについて、帰り道に陣川くんがお礼を。

「この調子で生田さんの評価を上げていけば」

とも言われる愛さんですが、当然そんなことには興味はなし。

 

「陣川くんのためだから頑張ったんだよ」

と正直に言ってしまった愛さんに、漂うロマンチックムード。

 

陣川くんはこの後二人で呑み直さないかと誘いますが、なんてこった、愛さんは「今日は頑張ったから眠い」とあっさり断ります。

 

このシーンの陣川くんのプライドの傷ついた様子が大爆笑ものです。

 

そしてここに意外な発言も隠れていたりします…ふふふ…(オバチャン読者の気持ち悪い笑い)。

 

さてさて、そんなこんなで社長賞を取るべく懸命に働く二人ですが、社長賞発表当日になりました。

 

愛さんたちの課に届いた知らせは、「”副”社長賞を取った」というもの。

 

陣川くんはものすごい勢いで悔しがり、愛さんに社長賞を取れなかったことを謝ります。が、なんと愛さんはテンションMAXです!賞金出るならみんなで打上げ行こうと張り切る愛さん。

 

nico

ここに、二人の価値観の違いとだからこそ生まれる相互作用みたいなものが見えて、働くっておもしろいことだなぁと現役で働いていた頃のことがちょっと懐かしくなるオバチャン読者。

 

愛さん「次は社長賞だね!」

と笑顔。

 

一緒に社長賞とろう、と陣川くんも確かに言ったのに、なんということか陣川くん営業本部に栄転ですって!

 

えええええーーーー!しかも当たり前ですがサポートの愛さんはそのまま。

naki

ここで離れるの!?こんな中途半端な時期に人事異動とかすんの?!と一般の会社の人事の突然さについていけない読者。

 

しかし、陣川くんはあっさり。

「もう俺のために生きなくていいですから」

「これからは自分のために頑張るべきです」

営業本部へ去ってゆきます。

 

陣川くんがいなくても、社会人だから会社には一応来て、今まで通り仕事をする愛さん。

 

でも、笑顔が、笑顔が…!

 

そんな時、陣川くんの忘れ物を届けるお役目を得た愛さんは営業本部の陣川くんのところに行きます。

 

そこで見たのは、新しいサポートの人とめっちゃ仲良く話している陣川くんでした。しかも陣川くん、新しいサポートの人を褒めまくっておる…!

 

笑顔で何事もなかったように別れます。

〝いなくなって平気じゃないのは私だけか…″

という愛さんの心情吐露が切ないです…。

 

 

そんなある日のこと。

陣川くんのところに愛さんの課長さんが飛んできて、助けを求めます。

 

急いで駆け付けてみると、愛さんがでろりんちょと姿勢を崩しまくってデスクでお菓子を食べまくっているではありませんか。

ザ・ダメ人間です!

 

そして極め付けは「定時なんで帰りまーす」。

 

陣川くんは「少し話しましょう」と愛さんを連れ出します。

 

 

しかし、ここからはぜひ作品を読んでみていただきたい!働くって何のためかなぁとか、仕事を好きかなぁとか、悩んでいる人がいたらぜひとも読んで頂きたいシーンです。

愛さんの正直さ、陣川くんの抱える葛藤、そんなこんなが色々語られて。

そしてそして…!!!

定時なので帰りますの感想

その後の展開も全部ぶちまけてしまいたいけれども、それはやめときます!!

何故なら読んでみてほしいから!!この作品は、実はすごく深いのです!!

色々考えさせられて、そして結果ハッピーな気持ちを読者にもたらしてくれるから!!

 

ただ、ラストの方の愛さんの心情がすごくよかったので、少しだけご紹介。

 

〝私達の世界は全然 違う

私達は たぶん一生わかり合えない

けど だからこそ わかりたい

だからこそ 愛しい″

 

そうなんですよねー、これ、30過ぎてくるとだんだん実感すると思うんですけど、私達人間って、やっぱりひとりひとり〝個別″の生き物なんですよね。

 

分かると思ったり、分からないと思ったり、その繰り返しの中で生きていく。そのいろんな人がいるのが会社で、社会で、家庭で。

 

忘れてしまいがちな大事なことを、この3話という短い連載で教えてくれる、考えさせてくれる市原ゆうき先生ってスゴイなと思いました。

展開の怒涛さんもおもしろい(笑)。

 

ぜひぜひ、ご堪能ください♪

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