松原利光先生によるボクシング漫画「リクドウ」第22巻を読んだネタバレと感想です。
すでに掲載誌ヤングジャンプではリクドウの最終回を迎えてしまっていますが、22巻はまだまだ椿戦真っ最中です。
さっそくリクドウ22巻をご紹介します。
続きにご注意ください。
リクドウ第21巻までのあらすじ
初めての世界戦に挑戦する椿和馬。
相手はデヴィット・カーン、三階級制覇を誇る無敗の王者。
会場が緊張に包まれる中ついに、戦いのゴングが鳴り、両者の神経が鋭く研ぎ澄まされます。
両者とも引けを取らない非常に高度な戦いが繰り広げられ、そのレベルの高さに圧倒される観客。
序盤は椿が周りの予想を遙かに上回る強さを見せたが、王者の圧倒的な強さを前に徐々に一方的な戦いになっていきました。
両者ともボロボロになりながらも譲れない思いが、更なる高みへと押し上げ、戦いは激しさを増していきます。
果たして戦いはどのような結末を迎えるのか。
リクドウ22巻のネタバレ
場面は12ラウンド。
椿と王者の戦いもついに最終ラウンドまできましたが、すでにこれまでの攻防によりボロボロの体の彼ら。
椿の視線誘導により、彼の左ストレートが王者の顔面を捉えたかと思われましたが、その渾身の一撃は既に力が入っていませんでした。
そして王者の反撃が始まります。
しかし王者がいくらパンチを繰り出すも、椿は倒れません。
一体どうなっているのでしょうか?
なんと椿は王者の攻撃をいなし、打ち合いをしていたのです。
決着のつかない執念の激闘は判定を待つのみとなりました。
判定の結果、勝者は王者。
しかし椿は悔いのない表情をしていました。
お互いを称え合い、「この国にはさらに強いボクサーがいる。」と言い残しそのまま後ろに倒れ気絶しました。
椿と王者の激闘の数日後、日本ランキング1位をかけた試合を観戦する馬場会長とリク。
そんなリクはベルトをとるという目標を達成し、その先の進む道を見失ってしまっていたのでした。
一方馬場ジムには、掃除をする苗代の姿がありました。
彼女のもとに三原ナズナがやってきます。
苗代は、リクがもう戦えないかもしれず、そして自分は近くにいながら何もできていないことを悔しいと感じていました。
そんな彼女にナズナは、リクがボクシングをする理由となった江原先生の存在を語ります。
リクが強姦事件のことを深くとらえ思いつめ、そのこと一件からボクシングを始めたことを知り涙をこぼす苗代。
苗代はこのことを教えてくれたナズナに深く感謝します。
そんな江原先生ですが、なんと解離性健忘になっており、リクとの数々の出来事を忘れてしまっていたのです。
苗代はリクの江原先生への思い、そして自分自身の江原先生への嫉妬心、先生の状態への安心感と、複雑な感情が渦巻いていました。
苗代はリクにばったり会ったときにこのことを話してみようとしました。
しかしリクがどの先生のことかわからなかっただけで、彼女はすぐにその場を立ち去ってしまいます。
そんな時リクの過去の事件が世間にさらされ、そのせいでジムに来るなと言われたり、リクの務める会社にも影響が出たりと、各方面へ波紋が広がりました。
リクの様々な根も葉もない噂や根拠のない推測が飛び交い暴力となってリクに襲いかかります。
リクの自宅にもマスコミが集ったり、いろんな人に迷惑がかかり、とうとう「みんなを苦しめるくらいなら、僕はリングを降りたい」と苗代に悲痛な思いをぶつけるリク。
この言葉を聞いて苗代はリクに江原先生のことをちゃんと話す決意を固め、今の江原先生のことを伝えました。
全てを聞いたリクに「会いたいなら、お互いのためにも会えばいいんじゃないか」という苗代。
未だに先生のことを守れなかったことを悔やみながらも、先生の家族から連絡がきたことにより、リクはようやく決意を固め先生に会いに行きました。
先生に会い、事件のことを忘れた先生と比較的穏やかな生活を送るリク。
リクはボクシングへの気持ちを吐露しながら、江原先生と観光をしていたところにある親子が声をかけてきました。
少年は体は弱いがボクシングが好きなのだといいます。
リクは自分自身の気持ちと少年の前向きな気持ちの差に戸惑いながらも、先生に無茶ぶりをされ、少年のパンチを何度も受け止めました。
そんなリクをみて先生は「ボクシングを辞めることがみんなのためになるのか」と彼に問いかけますが、リクは何も言葉を返すことができませんでした。
リクドウ22巻は本日発売となります。
おまけでは中坊所沢を描きました^^
何卒宜しくお願い致します! pic.twitter.com/juhYs5WerC— 松原利光 リクドウ23最終巻 7/19発売予定 (@Matsubara_Toshi) 2019年6月18日
最新刊コミックを無料で読む!お得に読む方法!!
漫画を読みたいけど、金欠なんだよ!少しでもお得に読みたいなぁ
いくらタダで読みたいからといって、違法サイトで見るのはウイルス感染や個人情報の漏洩など危険!!
またネット上ではダウンロードができてしまう、そんなサイトもありますがそもそも著作権侵害の違法行為です!!漫画を読みたいだけで犯罪を犯してしまうなんて…家族も悲しみます!!
でも、なかなかコミックまるまる1巻分を無料で読めることって出来ないですよね。
そこでかなり超絶ドケチな管理人がおススメ&実践している方法は、
『U-NEXT無料お試し登録と貰えるポイントで、好きなマンガを実質無料で読む方法♪』なんです!
【U-NEXT】をおすすめする理由が
- 無料で31日間も使用ができ、約20万本の動画が見放題
- 登録後すぐに600pt(600円分)が貰え、好きな漫画を読める
- 雑誌約80誌以上の最新号が読み放題
- 無料期間内に解約しても料金は発生しない
とU-NEXTの初回登録では600ptをすぐに貰え、これだけお得なサービスを無料で利用できてしまうのです!
ぜひ無料トライアル期間が開催されている間にお試しください☆
ただ無料登録期間が過ぎると、月額料金制のサービスになります。
しかしそれでも
- 毎月1200ポイントが加算(翌月繰り越し可能)
- 4つのアカウント共有で家族や友人と同時に使える
- 読み放題の雑誌は常に最新号
- 映画や漫画をDLしてスマホやタブレットで持ち運びができる
- 最新作品が続々配信されるのでレンタルショップに行く必要がなし(アダルト作品もあり〼)
と、よく最新映画のビデオをレンタルしたり、購読雑誌があり毎月購入することを考えたら、めちゃくちゃお得な価格なんですよね!
うちではアカウント4つを兄弟と家族(友人同志でもOK)で使っているので、1家族あたりワンコインで利用しちゃってます♪
漫画だけでなく、映画・アニメ・ドラマそして雑誌まで楽しめる「U-NEXT」!
この機会にチェックしてみてくださいね☆
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
登録後すぐに600ptをもらえ、31日間無料で見放題ビデオや80誌以上の雑誌が読み放題で使えます♪
また期間中であれば違約金もかからず解約自体も非常に簡単ですのでご安心ください!
登録方法&解約方法は↑で解説しております。
※無料トライアル中(登録日を含む31日間以内)に解約をすれば違約金等はかからず解約できます。
もうU-NEXTのお試ししちゃったよ(怒`・ω・´)ムキッ
だったら『music.jp』があるじゃないか!
music.jpもU-NEXTと同じく、電子書籍はもちろんアニメや映画が見れるビデオオンデマンドサービス☆
music.jpも無料お試し期間があるので、登録後に600ポイントがすぐもらえマンガや映画など好きに使えますよ♪
さらに動画ポイントとして1000ポイントも貰えるので「最新作の映画をよくレンタルする」というあなたにはmusic.jpがピッタリです!
▼30日間無料体験&600Pを使って最新刊を今すぐ読む!▼
※無料トライアル中(登録日を含む30日間以内)に解約をすれば違約金等はかからず解約できます。
え?どっちもお試し後は料金がかかるよね。なんかヤダなぁ。。。
なるほど。漫画をお得に買える電子書籍サイトなんていかがですか?
動画はいらない、漫画を楽しみたい!
そんな方におススメなのが
まんが作品数がハンパないebookjapanでは、頻繁に割引サービスやセールがあるので他の電子書籍サイトよりもかなりお得に購入ができます。
さらにイーブックジャパンは、Yahoo!IDで初回ログインをすると70%オフクーポンが付き、さらにはpaypayボーナスでありえないほどの還元率になるんです♪
この『70%OFFクーポン』の割引上限金額は500円まで。
つまり言い換えれば、1000円分のコミックが半額で購入することができます!
しかも期間内なら6回まで使えるということは、実質3000円分の割引券ということなんですよ。
管理人もよくイーブックジャパンで購入していますが、割引クーポンがよく付与されるのでお得に漫画を買えちゃってます。
先日も500円割引クーポンをもらったので、さっそく漫画1冊は無料で買えてしまいましたよ!
まずは初回割引クーポンをもらって、お得に購入できるのを確かめてみてください♪
▼Yahoo!ID初回ログインで70%オフクーポンをゲット!▼
※月額制ではないので解約の必要はありません。
⇒⇒⇒還元率がすご過ぎる!ebookjapan(イーブックジャパン)のお得なポイント還元の詳細はこちら!
リクドウ22巻の感想
リクドウ22巻では椿と王者が最後まで本当に熱い戦いを見せてくれました。
最後にはお互いがお互いの強さを認め、わかり合うことができました。
文字通り「拳で語る」そんな言葉がぴったりの試合が見られた気がします。
そしてリクのボクシングに対しての思いです。
ずっと願い続けた高みに上ってしまった先というのは、どうしてもその先の道を見失ってしまうものですよね。
そんな彼に追い打ちをかけるような世間。それでも江原先生と再会したことで、リクが何かを見つけることができたらいいなと願わずにはいられませんね。
今後果たしてどのような展開が待っているのか、リクがボクシングとどう向き合っていくのか、ますます目が離せません。
次巻にも期待したいと思います。