乙女椿は笑わない第4話のネタバレと感想!百合子失踪の秘密と急接近する椿と斗真

2019年1月28日発売のココハナ 2019年3月号【乙女椿は笑わない】の最新4話を読んだのでネタバレと感想をまとめました。

この4話は乙女椿は笑わない第1巻に収録予定です。

前回、斗真が百合子の養子であることを聞きショックを受けた椿。

今回は母 百合子がなぜ自分達の前から姿を消した理由が明かされる…!

続きはネタバレになります、ご注意ください!

乙女椿は笑わない 前回までのあらすじ

文具店に勤める椿は、過去のトラウマがきっかけで人前で笑うことが苦手。

ある日眼鏡を落として動けなくなった彼女を、男性が助けてくれる。

 

その男性、斗真から自分の母である百合子の養子であることを告白されショックを受ける椿。

さらに家に戻ると父、佐助が倒れており…!

乙女椿は笑わない第4話のネタバレ!ついに明かされる母 百合子の真相

父、佐助の入院に付き添うため、準備を始める椿。

会社へしばらく休みをもらうよう連絡し、必要なものを揃えようと戸棚を開けると1枚の写真が。

 

そこには若かりしころの父と、赤ちゃんの自分を抱き笑顔を見せる女性が写っており、写真の裏には父の字で椿が2ヶ月の時に母《百合子》と撮ったことが記されていた。

 

病院に向かうとそこには斗真の姿が。

佐助の容体を心配し、自分にも何かできることはないか、と申し出る彼に対してかたくなな態度をとる椿。

 

病室で未だ意識を取り戻さず眠り続ける父を見て、子供の頃のことを思い出していると、斗真からの差し入れでカシミアの膝掛けが。

 

椿はそれを見て、家を出る時にこのまま独身でいるのか、良い人がいたら恋人をつくってもいいのに、と言った時、そんな人はいないと答えた父の背中を思い出していた。

 

ベンチで休憩をしていると斗真がやって来て差し入れを手渡す。

椿の力になりたい、と伝える斗真。

 

自分のことを裏でこそこそ調べて近づいてきた人を信じられるはずがない、と怒る椿。

あなたを感情豊かで素直な人、と言ったのは自分の本心だ、気が済まないなら自分の腹を殴れという斗真を思い切り殴る。

 

必死に痛みに耐える彼を見て、他の男と結婚するために自分と父を捨てた母を、なぜ今更父と会わせようとするのかを問うと、その結婚は家同士の利益だけを目的とした政略結婚で、そこに彼女の気持ちはひとつも無かったとの答えが。

 

それを聞いて椿は、父が20年経った今でも母、百合子の写真を大切に持っていたこと、もしかしたら今でも彼女を想っているのかもしれない、本当のことを全て教えてほしいと伝える。

 

そんな椿を高級ホテルの最上階へ連れて行く斗真。

一帯のホテル全てが自分の家族である葛城グループが所有していること、百合子がその本家の一人娘だと告げる。

 

百合子が22歳の時に親から決められた結婚が嫌で逃げ出し路頭に迷っていたところを助けたのが佐助だったこと。

2人の間に愛が芽生え生まれた子供が3歳になった時に葛城家の人間に見つかったため、佐助達に迷惑がかからないように身を引いたことを話す。

 

全貌を聞いた椿は、母に会うかどうかは全て父の気持ちに委ねることを告げる。

意識を取り戻した佐助に全てを話し、百合子と佐助は20年振りに再会する。

喜び手を取り合う2人を見て、斗真に感謝の気持ちを伝える椿だった。

乙女椿は笑わない 第4話の感想

今回は百合子が佐助と椿を置いて姿を消した謎が明かされる重大な回でした。

前回までは、自分のことをよくわかってくれる人ができた、と惹かれていた斗真が、実は運命ではなく、元々目的があって近づいていたのだとわかったときの椿が可哀想で見ていられなかったですが、斗真の「あなたを感情豊か、素直といったのは本心」という言葉に救われました。

 

養子であり、葛城グループという大企業で、色々な大人の思惑の中で生きていかねばならなかった彼だからこそ、相手に自分の思った事を素直に伝えることの大切さをよく知っているのかなと思いました。

 

どんなに父親である佐助が椿のことを大切に手塩にかけて育ててきたとしても、彼女の中には20年以上経った今でも、自分は母親に捨てられたという気持ちが常にあったのでしょう。

 

今回の父母の再会は椿にとって、自分が母親からもちゃんと愛されていたのだ、と存在を肯定してもらえる大切な出来事だったのだと思います。

 

これからは周りの人との接し方も変わってくるでしょうし、どんな椿を見ることができるのか、次回からの展開も楽しみです。

乙女椿は笑わない第5話は、次号お休みでココハナ5月号(3月28日発売予定)に掲載される予定です!

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