パンプキンシザーズ最新話158話のネタバレ!悪魔のような提案

「パンプキンシザーズ」最新話・158話(月刊少年マガジン12月号・2019年11月6日発売に連載中)を読んだのでネタバレ・あらすじと感想をご紹介します!

 

158話ではケルビム中佐の要求をを断ろうとするミラスト国大使。

帝国の罪を公表してやると強く出ますが・・・?

それではここから「パンプキンシザーズ」最新話のネタバレと感想です。

続きにご注意ください!

パンプキンシザーズ前回までのあらすじ

要求を呑んでくれるなら、帝国の最新兵器である紗新型戦車をサービスする。

ケルビム中佐はこのような話をもちかけます。

 

これからの戦争で必要な力だと考える相手国。

しかし、この戦車こそ帝国が共和国との条約に違反して造った戦車でした。

 

帝国は数年かけて

「密造生産した戦車を正規の生産数にかえていく」

という狙いがあるのでした。

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パンプキンシザーズ 最新話158話のネタバレ

合同会議5日目。

 

契約書にサインをお願いするケルビム中佐。

契約書まで用意していることに、ミラスト国大使は驚いています。

 

(すべて仕組まれたことなのか?)

従うしかないのか、と悩むミラスト国大使。

しかし、ここでミラスト国大使は強く出ます。

 

こちらが断ったとして帝国が罪を公表するなら、自分たちも帝国の罪を公表する。

何としても特許法破棄を成立させると。

 

収入源を失えば帝国も困るだろう?

そう問いかけるミラスト国大使。

ケルビム中佐は「なるほど」と何かを考えながら答えます。

 

帝国の罪を公表した場合、きっと帝国も仕返しするでしょう。

そのようにケルビム中佐は警告しました。

 

いやがらせとして敵対国に技術を渡す。

例えば電子回線の使い方が、敵対国にだけ渡ることになれば、上手く使える国と使えない国で格差が生まれるのです。

 

そのことを聞いて焦るミラスト国大使。

言葉がつまりながらもミラスト国大使は反論します。

 

もし、出遅れたとしても、電子回線をたくさん使いノウハウを作ればいい。

すぐに追いつくことができると。

 

これに対しケルビム中佐は驚くべき言葉を返します。

西方全ての敵対国に技術を売却する。

 

ケルビム中佐が仮に考えていたのは、フロスト共和国に技術を渡すことだったのでした。

 

ミラスト国大使は震えながら言います。

西方の騎士がそんなことをするのかと。

 

ケルビム中佐は悪魔のような笑顔を見せながら答えます。

その騎士の役目を終わらせようとしていたのでは?

 

帝国の腹いせとは、自分たちの国が滅ぶなら他にことは気にしない。

「もういいや」と全てを流してしまうことなのです。

 

(何を言っても対応されてしまう)

焦るミラスト国大使。

(何か方法はないのか?)

 

ここで1つ提案が。

取引は考慮する。

 

ただ、サインをする前に帝国の電子回線で本国に連絡したいと。

この提案にケルビム中佐は無理ですと答えます。

 

通信はまだ回復していないと説明しますが、嘘をつくなと相手も必死。

突入してきた時、音楽が鳴っていたのを覚えている。

 

通信が回復した証拠だと反論しました。

部隊が突入したのは、抗・帝国軍が人質を処刑するかもしれないと思ったからだと、ケルビム中佐は答えます。

 

電子回線は使わせない。

判断はすぐにしてくださいと詰め寄るケルビム中佐。

死を連想してしまった大使たちはついに・・・。

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パンプキンシザーズ 最新話158話の感想

最期の最後まで悪魔的なケルビム中佐でした。

何を言われても想定内といった感じでかっこいいですね。

 

大使たちも懸命に対応しようとしていたのですが、ケルビム中佐の前では踊らされるばかり。

じわじわと追い詰められて最後は・・・。

 

さて、次回からは新しい展開になりそうです。

次はどんな作戦を用意するのか楽しみですね。

次回の「パンプキンシザーズ」159話は、月刊少年マガジン1月号(12月6日発売)に掲載予定です。