ケダモノ王子と秘蜜の情事68話(8月7日配信)を読んだネタバレ・あらすじと感想をまとめました！
最新話は、紫月を守ろうとする陽や雅をみて、代わりはいるはずだと考えている雅の父。
しかし、雅にとって紫月の代わりなんていないのです。
続きは「ケダモノ王子と秘蜜の情事」68話のネタバレになります。
ご注意ください！
ケダモノ王子と秘蜜の情事 前回までのあらすじ
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雅の父から脱げと言われ、雅を守りたいという思いで紫月は言うことを聞きます。
しかしそれを止める雅。
するとそこへ、陽が現れるのでした。
「ケダモノ王子と秘蜜の情事」の文字だけのネタバレでは物足りない…
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ケダモノ王子と秘蜜の情事68話のネタバレ！愛する女
紫月の両親は逃がした…と言って現れた陽に驚く紫月と雅。
雅や陽が紫月を守ろうとしている。
そんな様子に、雅の父は代わりはいるだろうからまた探せばいいと企むような笑みを見せます。
しかし雅と陽は、紫月の代わりはいないと返しました。
雅にとって、紫月の代わりは他にいるはずがないのです。
父が、母しか愛せないように。
紫月が雅の父に声をかけます。
今ある命を大切にしないかと。
雅の父は紫月に近づき、命は短く弱くて汚いそのくせ立てついてくる…雅の父はそういって紫月を見下ろすのです。
そして、何様のつまりだ…と紫月のあごに手をやり、顔を自分の方へ向けました。
雅はその手を取り、父の暴挙をやめさせようとします。
雅の考えは父と反対でした。
自分たちは人間と何も変わらない。
人間にも強いところはある、それを紫月が教えてくれたのです。
自分たちは人狼であって神とは違う。
だから、母を生き返らせるのではなく、もう一度弔ってあげたい。
この思いを父にぶつけました。
すると紫月が手伝うと言い出し、雅の母の近くへ行きます。
紫月はもう一度元いた場所へ帰してあげたい…そう思っているのです。
そして、きっとそれは雅の母も望んでいるはずだからと。
紫月の膝の上に雅の母の頭を乗せて、顔をよく見ていると、涙を流していました。
すると、力をかしてという声が聞こえてきます。
その瞬間、紫月の中に何かが流れ込むように、雅の母の過去が見えてくるのでした。
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ケダモノ王子と秘蜜の情事68話の感想と69話の予想
雅は本当に紫月が好きですよね。
父の母への依存は見ていてよくわかると思うので、それと同じように自分も紫月しか愛せないということですもんね。
だけど、それに対して紫月は何も反応していないので雅が少し可哀想でした。
雅の父は、人間をとても馬鹿にしています。
しかし、雅の言う通り人狼は神様ではない訳ですから、雅の父こそ何様のつもりなんでしょう。
最後、紫月の中に雅の母の過去が流れ込むように入ってきました。
そして、力をかしてというのはどういうことなのか。
母の涙の意味は一体なんなのでしょうか。
紫月はどういう行動をするのか、次回がとても楽しみです。
次回のケダモノ王子と秘蜜の情事69話は、マンガMeeにて8月14日配信です！
