チェンソーマン11巻の発売日はいつになる?
「チェンソーマン」は週刊少年ジャンプで絶賛連載中です!
さっそくチェンソーマンの最新刊となる11巻の発売日を予想してみましょう!
これまでの発売日のおさらいです。
チェンソーマン コミック発売日
・第3巻 2019/8/2
・第4巻 2019/10/4
・第5巻 2020/1/4
・第6巻 2020/3/4
・第7巻 2020/6/4
・第8巻 2020/8/4
・第9巻 2020/11/4
・第10巻 2021/1/4
と、このように約2~3か月ペースでの発売になっています!
さすがチェンソーマンは、週刊少年ジャンプでの連載だけにコミック発売も早いペースで発売されていますね。
連載ペースを考慮したうえで11巻の発売日を予想すると、2021年3月4日ではないかと思います。
ただこれは決定ではなくあくまで独自予想です。
休載や出版社の諸事情により大きく時期がずれることがあることをご承知おきください。
また変更や決定がありましたら修正していきますね!
【チェンソーマン10巻のあらすじ】
アキが死んで暫く経った頃。
デンジは未だに自分がアキを殺したと言う事実に苦しんでいました。
苦悩するデンジに声を掛けるマキマ。
そこで突きつけられた事実とは…!?
この先には「チェンソーマン」の文章でのネタバレもありますが、『U-NEXT』なら文字だけでなく漫画で最新話や最新刊をすぐに読めますよ♪
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【チェンソーマン11巻のネタバレ】
あれから踊り続けていたコベニ。
パーフェクトで踊り終わって振り返りますが、そこには項垂れたように座り込むチェンソーマン…。
私なんで踊ってるんだろう…と呟く彼女に、「なぜでしょう……」とビルの上から声を掛ける人物…マキマです。
先ほどのをふくめて今まで貴方に26回殺されているとマキマ、なぜ私を食べないのか、それほど私の体は美味しそうではないのかと問いかけます。
そして支配した数多の人間を引き連れ、「これで決着です」と宣言。
「私は関係ない…」と冷や汗を流すコベニに、「コベニちゃんも大いに関係ありますよ?」とマキマ。
コベニの中のチェンソーマンへの恐怖が薄くなってきていることを指摘します。
直後、血を噴き出し倒れ込むチェンソーマン。
同じころ、ニュースでチェンソーマンが銃の悪魔を倒したと報道が。
これは世界中で話題となり、銃の悪魔から人間を救ったヒーローとしてチェンソーマンを誰もが応援する事態に…。
悪魔たちの恐怖がチェンソーマンに力を与え、今人間たちがそれを食べている状態。
「自分が食べられる気分はどうでしょうか?」とマキマ。
支配下に置いた天使の悪魔の力で、寿命千年の武器を取り出します。
まだ避ける力は残っているでしょうとマキマ、でもコベニは?
武器から放たれた力はコベニへ。
彼女を庇い、チェンソーマンは倒れ込みます。
「あーあ……」と他人事のように呟くマキマ。
契約
場面変わって、どこか暗い場所で眠っているパワーを起こす者がいました。ポチタです。
デンジを助けてほしいと請われ、でもワシは死んだと答えるパワー…しかし今、ポチタと会話が出来ています。
今のパワーの正体はこの間デンジに飲ませた血。
血の悪魔と言えどこのままだと消えてしまうけど、強い悪魔の肉を食べれば力を増やすことが出来るとポチタ…自分を食べるように言います。
デンジを助けてくれるか?というポチタに、当たり前じゃと返すパワー。
「デンジはワシのバディじゃからな!」
そしてデンジの血の中から復活するパワー。
マキマたちの血を武器として操り、「ワシが最強じゃああああ!!」と大暴れ。
が、少々驚いた顔はしながらもマキマは冷静に対処、支配に置いた悪魔たちの力を駆使してパワーを追い詰めました。
あっさり拘束され、どうして生きているのかマキマに問い詰められるパワー。
「これはワシのじゃあ!!」とチェンソーマンを抱えて逃走しようとしますが、それも叶わず…。
チェンソーマンを渡せば殺さないで飼ってあげる、と言われたパワーは「仰せのままにぃー!!」とチェンソーマンを差し出します。
「そんな…!」と愕然とするポチタ。
しかし地面にチェンソーマンを置くように言われたパワーは、その命令に従えませんでした。
脳裏には、デンジとの想い出が過っていて…。
「なんでじゃああ!!」と自問自答しながら、再びチェンソーマンを抱えて逃げ出すパワー。
絶対勝てないと分かっていて、それでもパワーは走り続けました。
命は平等に軽い、パワー自身の命も…。
だから誰が死んでも、自分が死んでも悲しむことは無いと思っていたパワー。
「でも、デンジは……ダメじゃああ…」
パワーは腸を引き摺りながら進みます。
「だってデンジは…初めてできた…友…達」
ゴミ箱の中に逃げ込んだパワー…そしてデンジ。
パワーに気が付いたデンジに抱きつき、助けに来てやったぞ?と笑うパワー。
しかし俺はもういいと力なく答えるデンジ。
旨いもの食べて、女といちゃいちゃして、一緒に皆でゲームも出来て、パワーと一緒に寝て…。
借金地獄の時からしたら、夢みたいな生活が送れたデンジ。
だからもういいと、パワーもいないしな、というデンジに、パワーは「アホ!アホアホアホ!!」と思いきり罵ります。
イジけるくらいワシが恋しいのかと言うパワーに、素直に「恋しいよ…」と答えるデンジ。
「アホじゃなウヌは…」と今度は優しく声を掛けるパワー。
悪魔はこの世で死んでも地獄で蘇る、しかしその時パワーはパワーでなくなっているので次にデンジと会う時も敵として。
「デンジ、血の悪魔を見つけに行け」とパワー。
見つけてどうにか仲良くなって、血の悪魔をまたパワーに戻してくれと言います。
「そうすればまたデンジのバディになれるじゃろ?」
これは契約じゃとパワー。
普通になりたい
「ワシの血をやる、かわりに…ワシを見つけれくれ」
デンジがパンツ一丁で立ち上がった時、パワーの姿は何処にもありませんでした。
涙を流し項垂れるデンジ。
そこに現れたのは岸辺。
岸辺は質問します、「お前はデンジか?それともチェンソーのバケモノか?」と。
前者ならどうにかマキマから逃がしてやれる、バケモノなら引き続きゴミ箱の中で眠っていてくれと岸辺。
ピースサインをするデンジ。
岸辺はコベニと一緒にデンジをある部屋に匿いました。
自分はマキマに殺されるのか、家族と電話出来ないのかというコベニに、静かに肯定する岸辺。
するとコベニは「よかった」と安堵の表情。
両親から離れる理由が出来て良かったと言うのです。
しばらく経って、震え始めたコベニは、「死ぬのが怖い」と言います。
「デンジは生き返れるからいいよね」というコベニに、デンジは今自分の心は糞詰まったトイレの底に落ちている感じだとぼやきました。
今までの良い思いも悪い思いも全部他人によって作られたものだったと思い知ったデンジ、思えば今まで何も自分で決めてこなかったと振り返ります。
これから生き延びてもずっと、誰かの言いなりになって暮らしてんだろうなというデンジの言葉に、「それが普通でしょ?」とコベニ。
「ヤなことがない人生なんて夢の中だけ…」
混乱したような顔になるデンジ、だってずっと自分は普通になりたくて…。
「デンジ君は普通になりたいの?」とコベニ。
だかれ俺…チェンソーマンになりたい…
その時小型テレビの中から、新しく誕生したヒーロー・チェンソーマンのことが。
初めて自分がヒーロー扱いされていることを知ったデンジ。
女の子にも人気があることを知って涙を流して喜びます。
うるさいという岸辺に、本当は毎朝ステーキとか食いたい、10人くらい彼女欲しい、たくさんセックスしたい、と赤裸々に欲望を語るデンジ。
「だかれ俺…!チェンソーマンになりたい…!」
目立てばマキマに殺される、次チェンソーマンになるときはマキマに殺される時と岸辺。
デンジは夜になって、チェンソーマンになりたい、その為にどうやったらマキマを殺せるか80話~88話まで収録されたチェンソーマン10巻のあらすじ・ネタバレ・感想をまとめました。
これで貴方は私のモノ
一晩経って分かったのは、あんな目に遭ってもまだマキマのことが好きなんだと言うことでした。
そしてデンジは再びチェンソーマンの姿になってマキマと対峙します。
「アンタの作る世界に糞映画はあるのか?」という言葉に、どうしてデンジ君に戻っているのかとマキマ。
面白くない映画はなくなった方がいいと思うとマキマに、やっぱり殺すしかねーなとデンジ。
今の姿も話す内容もチェンソーマンとして相応しくない、不愉快ですとマキマ。
戦いの火蓋が切って落とされました。
数の力でデンジを追い詰めていくマキマ。
倒れるデンジに自分の血を飲ませ、「ちゃんと私の手で殺してあげる」と復活させます。
戦いは熾烈を極めましたが、やがてマキマがデンジの中の、ポチタによく似た姿の心臓を引き摺り出しました。
「どうすればこの世界をあきらめてくれる?どうすればまたチェンソーマンに戻ってくれる?」
マキマの言葉に痰を吐き出すデンジ。
それに不快感を示すマキマ。
チェンソーマンは服なんて着ないし言葉を喋らないしやる事全部がめちゃくちゃでなきゃいけないと言います。
「私たちの邪魔をするなら死んで」
心臓を引き千切るマキマ。
タバコを吸って咳き込んだ後、「これで貴方は私のモノ」と愛おしそうにチェンソーの心臓に語りかけるマキマ。
「これからはずっと一緒です。一緒にたくさん食べて寝て、幸せな生活を送りましょう」
心臓に頬を寄せるマキマの背後で、立ち上がる一人の死体。
チェンソーを構えたデンジが、マキマを襲撃!
渾身の一撃はマキマに大きなダメージを与えました。
驚き状況が理解できていないマキマに、「ポチタは返してもらうぜ」とデンジ、心臓を身体に戻します。
マキマが闘っていたのはデンジが心臓からもぎ取ったポチタだったのです。
更にパワーの血で作ったチェンソーのお陰でマキマの傷の治りを遅らせます。
こんなんでマキマが殺せるとは思っていないとデンジ、チェンソーの刃をマキマに向けました。
「わりぃな、マキマさん」
夜の訪れ
あるアパートの部屋で、デンジは自分が考えた作戦でマキマを殺そうとしていました。
「死ぬなよ」と声を掛け出ていく岸辺。
「お前は俺が今まであってきたヤツの中で、一番デビルハンターに向いている」
一人になったデンジは、冷蔵庫の中から大量にある肉の箱を取り出しました。
手際よく調理を始めていきます。
あんな目にあっといてまだマキマが好きなデンジ、それでもマキマがしてきたことは死んでいった連中が許さないと考えます。
だから自分も一緒にマキマの罪を背負うと決めたデンジ。
でもマキマに攻撃は通用しない、そこで閃いた…。
「マキマさんと俺…一つになりゃあいいんだ…」
出来立ての味噌汁、そして生姜焼きを食べて「なかなかウメえな」とデンジ。
「マキマさんってこんな味かぁ…」
デンジとマキマ、そして物語の行方は!?
【チェンソーマン11巻の感想】
どうやって決着をつけるのだろう?と思っていたのですが、まさかの展開!
少年誌でこれをやるのは驚きましたが、驚かせてくれたという意味ではチェンソーマンの展開としては相応しいような気もします…。
そしてパワー…最後の最後で泣かせてくるなんてズルい!いつかまた二人がバディになるときが訪れるのでしょうか。
さてデンジは、そしてマキマはどうなったのか?更なる驚愕の展開を見せるチェンソーマンの続きが気になる方は、是非漫画本編を手に取って確かめてみて下さい!
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