化物語17巻の発売日は？ネタバレと漫画を無料で読む方法

「化物語」17巻がいつ発売なのか気になる。

そこでこの記事では

「化物語17巻の発売日っていつ？」

「17巻ではどんな話しになるの？！」

と気になる人へ、「化物語」最新17巻の発売日や特典そしてネタバレについて紹介いたします！

激動の春休みの後のＧＷ、”障り猫”となってしまった羽川翼を救うべく、妖刀”心渡”を手に、羽川を待つー・・・。

”待ち合わせの場所は別にー・・・どこでもいい、するべきことは既にし終えた。だから後は待つだけ”

そんな暦は待ち合わせ場所に行く前に忍野から言われた言葉を思い出す・・・。

「触り猫は彼女の中にしかいない新種の怪異なんだよ・・・」

この言葉も意味することは！？続きはネタバレになります。ご注意ください！

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化物語17巻の発売日はいつ？

まずは「化物語」の最新巻の発売日を予想してみましょう！

これまでの発売日のおさらいです。

化物語コミック発売日

1巻 2018年06月15日
2巻 2018年08月17日
3巻 2018年11月16日
4巻 2019年01月17日
5巻 2019年04月17日
6巻 2019年07月17日
7巻 2019年10月17日
8巻 2020年02月17日
9巻 2020年05月15日
10巻 2020年08月17日
11巻 2020年11月17日
12巻 2021年02月17日
13巻 2021年05月17日
14巻 2021年08月17日
15巻 2021年11月17日
16巻 2022年02月17日

17巻の発売日を予想すると、2022年5月17日ではないかと思います。

ただこれは決定ではなくあくまで独自予想です。

休載や出版社の諸事情により大きく時期がずれることがあることをご承知おきください。

また変更や決定がありましたら修正していきますね！

化物語16巻あらすじ

「つばさキャット」編スタート！

羽川翼からのSOSを受けて、すぐさま駆けつけた阿良々木暦。

そこで目にしたのはGWに解決したはずの”猫耳”羽川だった。

”障り猫””ブラック羽川”、忍野すらも圧倒した怪異が再び戻ってきたのだ・・・。

「人を襲う怪異、この”猫”は人を傷つける。襲われた人間はもちろん、襲ったほうだって・・・」

かつてGWに羽川に現れた怪異”障り猫”は長年の家庭環境のストレスが原因だった。しかし、その事件からわずか1ヵ月での再発・・・忍野も不思議に思うのだった。

そして阿良々木暦はGWの出来事を回想する・・・。

GW初日、偶然道で会った羽川翼の顔は傷だらけだった。そこで暦は初めて羽川の複雑な家庭環境のことを聞くのだった。

その夜”障り猫”となった羽川が両親らしきものを引きずるところにバッタリ遭遇。

そして暦は腕をちぎられ、気が付くと命からがら忍野のいる学習塾後の廃墟にいた。

忍野をみると彼もまた”障り猫”になった羽川にやられて傷だらけだった。

忍野曰く、本来、雑魚にすぎない”猫”を羽川という恐るべき頭脳と精神力をもった人間が、最強の怪異にまで引っ張り上げているとのことだ。

5月1日学校にいくと昼間、羽川は登校しなかったが、夜に”障り猫”は現れた。

「お前は幸せになれ」と言葉を残して去った”障り猫”に暦は決意するー羽川を救うことを。そして元吸血鬼の忍から妖刀”心渡”を手にし、”猫”との直接対決へー！！

化物語17巻ネタバレ

待ち合わせ場所に向かう前に、阿良々木暦は羽川翼の携帯にメッセージを入れました。

”吸血鬼に殺されてしまう。助けてくれ”

そして、暦の待つ夜の廃墟の天井を破壊して”障り猫”が突入してきます！

「阿良々木くんッ！！大丈夫！！？」

羽川翼としての人格がないはずの”障り猫”が言います。

「どーしたよ？言葉遣いが乱れてるぜ優等生。」

なんと羽川翼はただ”障り猫”というキャラを演じているだけで、怪異なんて初めからどこにもいなかったのです。羽川翼の中以外のどこにも・・・。

”猫”の秘密を見破った暦ですが、忍野が新種と称する怪異への策はあるのでしょうか！？

GWの激突の結末

「目をそらさずに、背負え！」「それでもストレス発散したいなら引き受ける！」と言う暦、羽川のために死ぬ覚悟でここに来た暦に対して、胴体を真っ二つにする攻撃を繰り出す羽川でした。

しかし、羽川もまた”自分なんて死んでしまえ”と思っていたのです。

吸血鬼の暦にとっては胴体が分離されようが本来は問題ありません。しかし”障り猫”の攻撃によって暦の体力と吸血鬼の回復能力も奪われていましたので、いっこうに体は再生する気配がありません。

一方の攻撃したはずの羽川も苦しんでいます！？

実は、待ち合わせ場所に来る前に暦は妖刀”心渡”を丸呑みしており、胴体を斬った”障り猫”羽川にもダメージを与えていたのです。

”心渡”は怪異だけを斬る刀なので羽川の中にいる怪異だけを斬ったのでした。

しかし羽川と怪異は一体化しているので、羽川も死を覚悟しますが、その時、羽川の体から巨大な猫が分離して現れました！？

巨大な猫は羽川を生かそうとします、しかし羽川も死にたいのでそれを制止しようとした時ー・・・。

「アホか、この従僕は。儂の刀を無茶な使い方しおって。」

忍が突然現れます。それと同時に暦の再生能力も戻ります。

そして、羽川から分離した巨大な猫を一蹴し、羽川に忍は言います。

「儂を無理やり生かしておいて勝手に死ねると思うなよ。」

こうしてGWの”猫”は去ったのですが・・・。

忍野の提案

そして現在、再び”障り猫”と化した羽川を学習塾後の廃墟で拘束して、暦と忍野は今後について話し合います。

暦の疑問は、１７年間貯めこんだ家族に対するストレスをGWに発散したはずなのに、１カ月足らずで同じレベルのストレスが溜まるのかということです。そしていろいろと思案する暦に対して忍野は言います。

「結婚しちゃえばいいじゃん」

忍野は羽川の怪異の原因は”気の持ちよう”で、ずっと羽川の側にいて「一生涯の親友になってあげなよ」ということを言いたかったのです。

しかし暦としては、春休みの事件に羽川を関わらせてしまったことが、今回の怪異に繋がっていると感じます。そして自分がいることで羽川を怪異化させてしまうと考え、なかなか煮え切らない態度で考え込みます・・・。

ともあれ、まずは現在進行形で起きている”障り猫”になった羽川を助けるべく今回も忍の力を借りようと暦は考えます。しかし忍の姿は見当たりません・・・。

そして忍野から衝撃の言葉が。

「忍ちゃん、自分探しの旅に出ちゃったー」

阿良々木暦の気持ち

忍を探して、阿良々木暦は夜の街を自転車で駆けます。

そして、自分の気持ちを確認する意味も含めて、戦場ヶ原に電話を掛けます。

蟹の一件の後、阿良々木暦は戦場ヶ原に気付かされたことがあります。

”自分の価値は自分の心がつくっている”ということを。

暦は春休みの事件以降、吸血鬼となってしまった自分に対して、自分の存在価値は”吸血鬼である”ことしかないと考えていました。しかし、戦場ヶ原の一言によって救われたのでした。

その言葉を電話越しに再度聞くことで、戦場ヶ原に対する自分の気持ちを再確認する暦でした。

そして、戦場ヶ原に電話口で発破を掛けられ、再度羽川を救うために忍の捜索を継続するのでした・・・。

そんな捜索中に、八九寺に遭遇し、忍の行方に繋がる重要な証言が！？

化物語17巻の感想

「つばさキャット」編もいよいよ大詰めですね！

しかし今回は羽川翼ファンにはたまらない巻ですね♪

黒下着姿の羽川さんが丸ごと一冊という感じです！いやー眼福でしたね♪

大暮維人先生の書く羽川翼はアニメ版より可愛い気がするのは私だけでしょうか？”障り猫”の羽川さんもセクシーでとっても可愛いですね♪

そして相変わらずの西尾維新先生の難しい作品を上手くマンガにされてる大暮維人先生の技量にも頭が下がるばかりです！

後半の阿良々木暦の自分の気持ちをはっきりさせる場面も青春でしたね！

個人的にはなんで羽川さんのほうに気持ちがいかないのか？と思いますが、信念を持って羽川さんや戦場ヶ原さんと向き合う阿良々木暦には好感が持てます。

物語もいよいよ佳境に向かっている感じです！

気になる方は是非読んでみてください！

化物語17巻の発売日は？ネタバレと漫画を無料で読む方法

化物語17巻の発売日はいつ？

化物語16巻あらすじ