『ゆずのどうぶつカルテ~小さな獣医~』はなかよし2019年1月号に掲載!
ネタバレと感想をご紹介します。
いよいよゆずも中学生、パワーアップし新キャラも続々と登場する「中学生編」です^^
続きはネタバレになります、ご注意を!
ゆずのどうぶつカルテ第1話のネタバレ
【お知らせ】なかよし1月号本日発売です!ゆずのどうぶつカルテ〜ちいさな獣医〜こちらワンにゃんどうぶつ病院の新連載がスタートしました✨ゆずも中学生に、新キャラも登場です!今月はカラーページで動物風水のカットも少し描かせてもらってます😄新しいゆずをどうぞよろしくお願いします!✨ pic.twitter.com/sCVbP0Jpb9
— 伊藤みんご@ゆずのどうぶつカルテ6巻10/6 (@itoumingo) 2018年12月1日
青空町わんニャン動物病院に、中学生になったゆずが帰ってきました。
以前は動物が苦手だったゆず。
お母さんの病気で、小学5年生の数か月間を動物病院で獣医の叔父さんの仕事を手伝っているうちに平気になっていました。
お母さんが退院したので、しばらくはお母さんとの二人ぐらしをしていたのですが、お母さんが入院することになり、またこの動物病院へ帰ってきたのでした。
久しぶりにあった叔父さんは、ゆずに新しいエプロンを用意して、ゆずに病院を手伝わせるつもりのようです。
しかし、今回は研修医の「ハッチ先生」が仲間入り!
いつもヨレヨレの叔父さんと対照的な、若くてさわやかなイケメンのハッチ先生にゆずは好感を持っています。
ハッチ先生は、ちいさいころから動物が大好きで、好きなことを仕事にした真面目そうな人。
すっごくいい人が入ってくれた!と喜ぶゆずですが、じつはハッチ先生は極度のあがり症で飼い主さんの前だととにかく焦ってしまうという欠点がありました。
学校では、中学生になったので将来の進路を考える時期になりました。
ゆずは色々な仕事を考えてみるものの、どれもなんだかピンとこなくて悩んでしまいます。
そんな時、ゆずは叔父さんから入院しているテリアのルールーちゃんのお世話をお願いされます。
ブラッシングをしてあげようとするのですが、ルールーちゃんはぷるぷると震えて逃げてしまいます。
そこへハッチ先生がやってきて、ルールーちゃんを撫でてあげると、震えがとまって安心した様子になりました。
その様子をみて、ハッチ先生が本当に動物のことが好きなのがよくわかり、先生のことを見直すゆず。
それをきっかけにハッチ先生もだんだん仕事に慣れてきたのに、ハッチ先生はちょっとしたミスから飼い主さんに怒鳴られてしまいます。
ゆずは獣医は動物が「好き」なだけじゃできない仕事、なんだと考えるようになりました。
そこへ自転車へ飛びついて、血だらけになったルールーちゃんが運び込まれてきます。
血まみれのルールーちゃんの姿に動揺するゆず。
叔父さんはハッチ先生に、飼い主さんとゆずのそばにいてあげてほしいと言いますが、ハッチ先生は叔父さんと一緒にルールーちゃんの治療をすることを申し出ます。
ゆずは動物を助けたい、という気持ちで一生懸命になっている二人の姿を見て、自分にもできることがある、と飼い主さんに寄り添うのでした。
その事件の後、ハッチ先生は前より少し落ち着いて飼い主さんと話せるようになりました。
「一つでも多くの命を救いたい」
というハッチ先生の言葉で、ゆずは獣医になるのもいいかもしれない、と思い始めるのでした。
ゆずのどうぶつカルテ第1話の感想
中学生になったゆずが帰ってきました。
前は動物が苦手だったゆずも、すっかり動物が平気になり、これからは獣医さんを目指していくようです。
新キャラのハッチ先生は、イケメンなのにちょっと頼りないかと思えば、やるときにはやる人でしたね。
ゆずも自分にできることをやろうとする姿勢が成長を感じますね。
飼い主さんとのもめ事や、動物の事件など、これからのゆずとハッチ先生の成長が楽しみです。
ゆずも中学生になったので、ハッチ先生との恋愛もあるのでしょうか?
そのあたりも気になるところです。
所々、ハッチ先生にときめいているゆずにほのぼのしてしまいます。
あと、相変わらず、出てくる動物たちがかわいい!
動物好きにはたまらないマンガです。