暁のヨナ 29巻/第169話のネタバレ!切れない縁(えにし)が戦局を変える!

花とゆめ2019年4号(1/19発売)の「暁のヨナ」最新169話「才器ふたり」を読んだので ネタバレと感想をまとめました。

深手を負い地に伏したハクの瞳に映ったものとは?

四龍の混戦により停滞する左翼のジュド奇兵隊。

 

左翼突破を前に、突然後退し始めたキョウガ将軍の奇兵隊の狙いとは?

戦いの根幹を左右する!

戦況をうごかす二人の人物とは!

ハクの脳裏に蘇る幼き日の記憶に、複雑な思いに駆られる回となっています・・・!

続きはネタバレになります、ご注意ください。

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暁の ヨナ 第168話 前回までのあらすじ

 暁のヨナ最新168話のネタバレと感想!最強の囮

ヨナとユンを人質にとられ、仲間同士で争う四龍たち。

その一方で、あまりに多い千州軍の圧倒的な数を前に、戦いに不慣れな兵を率いて進軍するハクは、四龍4人たちがどれほど心強い仲間であったかを再認識する。

乱戦の中、仲間に思いを馳せたその瞬間、敵の刃がハクの脇腹を捉える!

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暁のヨナ 第169話のネタバレ 一騎当千!雷獣降臨!

乱戦極まる戦場の中央で、敵の刃にかかり落馬してしまったハク。

 

殺せ!!殺せ!!

と頭上に飛び交う千州軍の怒声の中、目をあけたハクの目に飛び込んできた青。

 

ヨナからもらった癒しと幸運の守り石・青金石のペンダントです。

地に伏したハクを、千州軍のとどめの刃が襲う。

 

「高花国の名のある武人とお見受けする。討ちとったり!!」

絶体絶命の瞬間、謎の大爆発があたり一帯をつつみます。

 

一方その頃、後方部隊にいる火の部族長・弟カン・テジュンのもとにハクの負傷が知らされます。

 

(ハクの馬鹿タレっ!お前に何かあったらヨナ姫はどうなる・・・!!)

 

側近フクチの停止の声も聞かず、自らハクのいる前線へと救護班を連れて駆けつけるとそこには、山積みの千州兵の無残な姿と、その中央で兵士の返り血を浴び、ゆらりと出で立つまっ赤で黒い男の姿が・・・!

 

「お、おま・・・ハクか?」

ひとならぬ雰囲気をまとうハクは別人のようで、おもわず青ざめるテジュン。

 

テジュンの顔をみて、いつもの表情をとりもどしたハクはテジュンに他の部隊の戦況を尋ねます。

こんな時なにか策をださねばならいのか?!と慌てふためく次男坊に戦況を打破するための指示を託す。

 

そうとは知らず、高華国軍の動きを指揮していたケイシュク参謀の耳にキョウガ率いる騎兵隊が後退しているとの知らせが入る。

 

たてつづけに目の前には、中央右翼や火の部隊といるはずのない兵たちが次々と援軍にかけつける。

少数の歩兵と見せかけて、その背後から襲い来る弓矢の雨にいるはずのない騎馬隊。

たたみかける鮮やかな陣形で、数の不利をはねのけ高華国軍は進軍に成功します。

 

その成功は各所に割いた人手を誰かが支えてこそ成り立つもの。

手薄になった中央軍では、大槍を手に暴れまわるハクの姿が。

 

ハクは戦いの真っ只中、脳裏には在りし日の記憶が浮かんでいました。

チェス盤の前で、まさに今の戦況ををにこにこと駒を動かして再現するスウォンの姿。

 

「敵さんがされたら一番嫌なことを選択するんですよ」

「これで突破できるはずです。」

「でも・・こんな戦力は中央で踏ん張る一騎当千の武人がいないと無茶かな」

「ここにいるでしょ。」

 

 

スウォンのセリフを思い出し思わず(うるせぇ、馬鹿野郎が)と内心毒づくハク。

「陣形だ戦略だっつって、さっきから こんな時に思い出すのは あいつのことばっかだ・・・!!」

 

 

同じ頃、崩壊していく敵騎兵を前に、ケイシュク参謀はその兵法に緋龍城にいるはずのスウォンの姿をみます。

「スウォン陛下・・・スウォン陛下はこちらにいらしたのか?これは・・まるでスウォン陛下の対抗策・・・誰だ・・?この策を命じたのは・・」

 

 

「雷獣ですよ。」

「今もヤツは怪我を負い、血を流しながらこの国のために戦っています!!」

「努努(ゆめゆめ)お忘れなさいますな!」

 

 

流れの変わった戦場に、それぞれがハクの存在への畏怖を感じ取る。

 

敵の本陣では、恐怖に怯えた顔つきで戻ってきた千州軍の兵士たち。

ありったけの戦力をつぎこんだが、血まみれのまっ黒い男の前で魂を抜かれたように次々と兵士が倒れていくと怯えきった部下たちの様子に、クエルボはヨナのまっすぐな瞳を思い出す。

 

ーハクは誰にも殺せないわー

 

焦るクエルボ…

「雷獣か・・?」

暁のヨナ 169話の感想

今回はハクが主役の回でしたね!

デレは全然ありませんが、ハクという人物を内面的にも客観的にも感じ取れる、ファンにはたまらないシリアス回になっています。

 

まず、ハク視点から見た時の見どころ1はやはり、どんなときもヨナの存在。

絶体絶命の大ピンチを切り抜けるのは、いつだってヨナのためなんですよね。

 

依然として離れ離れのハクとヨナですが、今回ハクの起爆剤となったのはヨナがくれた大事な大事な守り石。

見た瞬間千人に一人の雷獣モードスイッチON!我を忘れたような鬼神の迫力に、思わずこころが痛くなります。

 

そして、高華国軍の戦況を変えたのは捨ててきたはずの王であり友の才、彼が望むことなら全力で支えようと誓っていた自分との二人で成し得たものでした。

切っても切れない、縁か怨か。

 

まだ同じ未来をみて笑い合っていたハクとスウォンの楽しそうな笑顔と、同じ会話がこんなに寂しく響く現在のギャップが切なくてやるせないです。。。

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