王子が私をあきらめない！36話/6巻のネタバレ！最新話「庶民と姫は対峙する！」

2019年5月1日発売のなかよし6月号に掲載の「王子が私をあきらめない！36話（第6巻に収録予定）」を読んだのでネタバレ・感想をまとめました。

学園祭が終わり、生徒たちは聖夜祭のティアラが今年は誰になるかと言う話題でもちきりです。

そんな中、初雪に婚約はしないと言われたあかりは体調を崩していました。

そこへたまたまやって来た小梅はあかりにティアラとは何かと聞きます。

続きはネタバレになります、ご注意ください！

王子が私をあきらめない！の前回までのあらすじ

王子が私をあきらめない！40話/7巻のネタバレ【最新話更新】10月号

スキャンダルの件を初雪に謝る不知火先輩ですが、初雪は彼を許そうとしません。

しかし怒る初雪を小梅がなだめ、一見ことなきを得たかに見えましたが、小梅は不知火先輩にビンタして、私の問題は私が怒る、と宣言するのでした。

そして、今回の学園祭をたたえる壁新聞の前で、初雪と小梅はキスするのでした。

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王子が私をあきらめない！36話のネタバレ「庶民と姫は対峙する！」

初雪はあかりと2人きりで部屋にいました。

そして、彼はあかりに「あかり君。君との婚約を僕は考えていない」と切り出しました。

彼らがまだ幼い頃に彼らの親たちがたわむれにした口約束で、初雪はそれを深く受け止めていなかったのです。

すまないという初雪にあかりは自分のどこが小梅より劣っているのかと食い下がります。

しかし初雪はただ単純に自分が小梅のことが好きなのだと彼女に言うのでした。

保健室で具合が悪そうに寝ているあかり。

その傍らに不知火兄弟が立っていました。

冷静な弟と対照的に、兄は殺気立った目をして立っていました。

弟がお屋敷と主治医に連絡するために部屋を出ると、兄はそっとあかりの唇を触れるとその指を自分の唇に触れさせるのでした。

学校では聖夜祭の話題で生徒たちが盛り上がっていました。

今年の「ティアラ」は誰か、と言うのが話題の中心です。

皆、今年のティアラはあかりだろうと言っています。

その話を聞きながら、ティアラとは何だろうと思いながら、小梅は保健室へと入っていきました。

そこであかりと鉢合わせします。

具合が悪そうにしている彼女を気遣う小梅ですが、「さわらないで」と言われて気まずい雰囲気になります。

雰囲気を変えようと、小梅はあかりにティアラとはなんのことですか？　と聞きます。

ティアラとは、クリスマスイブに開かれる聖夜祭で決められる学園の女王のことだと答えます。

学園の皆が今年のティアラはあかりで間違いない、と言うように自分と小梅では立場が違うというあかり。

そして小梅にもう二度と身の程もわきまえずに話しかけてくるなと言い放ちます。

それにたいして小梅は、身分が違うから話しかけるなと言われても納得できないと言い返します。

するとあかりは「身分じゃなくたってあなたに私より優れたところなどないもの！」と言います。

余りのことにカッとなった小梅は、自分がティアラになったらあかりは対等に話をしてくれるかと聞きます。

するとあかりは、小梅がティアラになれたら対等な友達として認めてこれまでのことを謝るが、もし負けたら二度と初雪の前に姿を見せないで、と言うのでした。

ティアラのことを生徒会のメンバーに相談する小梅。

ティアラでは美貌や知性、品性に家柄などのあらゆる面で競わなければならないと聞いて青ざめます。

しかも、聖夜祭の運営は生徒会がするので中立の立場でいなくてはならないため、生徒会メンバーも初雪も小梅に協力することは出来ません。

初雪はこっそり自分が用意したコーチについて特訓するよう小梅に言いますが、小梅はそれを断ります。

しかしこのままでは勝てる見込みがありません。

小梅が困っているとそこに不知火先輩が現れ、「オレが君のコーチになってあげるよ。小梅ちゃん」と言うのでした。

なかよし6月号本日発売、「王子が私をあきらめない！」36話掲載です👑令和も初雪と小梅とその他をよろしくお願いします！

↓描いてたら姪っこ8歳に「オッうまいじゃん✌️」と言われ、やったぜ！！となった絵です pic.twitter.com/QtNTVPLt20

— アサダニッキ👑王子⑤発売中 (@asadako) 2019年5月1日